再開発エリアの神戸にできた注目のおしゃれスポット
![画像1: 再開発エリアの神戸にできた注目のおしゃれスポット](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/46c0c486d89c8832c0bb2eaf9a972c7208b6e892_xlarge.jpg)
ウォーターフロント再開発で注目の神戸・新港エリア。神戸港の第一突堤にある、一際目立つシンボリックな外観の建物が文化複合施設である神戸ポートミュージアムです。その2~4階部分にあたるのが「アトア」。湾を挟んでメリケンパーク、さらにその向こうにハーバーランドという立地です。
電車だと三宮駅や元町駅が最寄りですが、いずれの駅からも徒歩だと15~20分の距離。三宮駅から出ているポートループバスに乗ると、「新港町」下車すぐで到着できます。
車の場合は、阪神高速3号神戸線「京橋出入口」から約1分、ハーバーハイウェイ「新港ランプ」から約1分の距離です。
![画像2: 再開発エリアの神戸にできた注目のおしゃれスポット](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/dd9fc1cbf56ba4e384788c3aada496debb0ba69c_xlarge.jpg)
アトアに着くと出迎えてくれたのは、営業課の中島ほのかさんと飼育員の武沢幸雄さん。おふたりに館内を案内してもらいました。
「水族館といえば、魚の生息地などでゾーン分けするのが一般的ですが、アトアではテーマに沿ってゾーンを分けています」と中島さん。
![画像: 1階(átoa公式ホームページより)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/851bc013084c326d48b09f4a0e571f45ce8c0ff2.png)
1階(átoa公式ホームページより)
![画像: 2階(átoa公式ホームページより)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/4abc27534822c87698f88b95897f177e9c9ed394.png)
2階(átoa公式ホームページより)
![画像: 3階(átoa公式ホームページより)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/5fc7bd0656ff2e193a721f1da54f4ccd5a719c4c.png)
3階(átoa公式ホームページより)
![画像: 4階(átoa公式ホームページより)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/1fd30d17a9227a6a15a934194ea1d36501778f3f.png)
4階(átoa公式ホームページより)
館内は「はじまりの洞窟 CAVE」「生命のゆらぎ MARINE NOTE」「探求の室 FOYER」など、雰囲気がまったく異なるゾーンで分けられており、それぞれがストーリー性を持ったアートな世界観を表現しています。
“いきものを中心とした物語”というのがアトア最大の魅力といえそうです。
個性豊かなゾーンはアートとして五感で楽しむ
入ってすぐの私たちを迎えてくれる「はじまりの洞窟 CAVE」
![画像: 入ってすぐの私たちを迎えてくれる「はじまりの洞窟 CAVE」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/c87caf61d651bd5487a2bbc2ecdbd398d25cd23d_xlarge.jpg)
「はじまりの洞窟 CAVE」は、洞窟の奥に光が流れていくかのような演出で、部屋全体がまるで万華鏡のようで実に幻想的です。魚群をイメージしたという照明が鏡に乱反射して、まるで洞窟の奥へ奥へと吸い込まれていくよう。アトアのこれから始まる旅の序章のような作りに思わず感動です……!
円柱水槽が並ぶ「生命のゆらぎ MARINE NOTE」
![画像: 円柱水槽が並ぶ「生命のゆらぎ MARINE NOTE」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/847c5533daa6810850fb911140cac4596da89074_xlarge.jpg)
ブルーが印象的な「MARINE NOTE」は照明や音などで海の揺らぎをイメージした空間。まるで水中にいるかのような錯覚に陥ります。潮の香りの演出など、匂いまでもが海をイメージしているのだとか。このゾーンでは風景とともに強く五感に訴えかけてきます。
ニッポンの映像が印象的な「和と灯の間 MIYABI」
![画像1: ニッポンの映像が印象的な「和と灯の間 MIYABI」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/3590b50393d8f56e1aaafb3ae230ebb2ff4c1b63_xlarge.jpg)
SNSでも度々目にするこちらの写真の場所は、アートな演出が印象的な「MIYABI」です。微かに檜の匂いが漂います。海外の方がイメージする「ニッポン」をテーマとした、風光明媚な和の世界。光の切り絵の演出に思わず見入ってしまいます。こちらは光の切り絵作家である酒井敦美氏によるオリジナル作品「にほはしき時の巡り」で、壁面の映像が切り絵になっています。
![画像2: ニッポンの映像が印象的な「和と灯の間 MIYABI」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/43cbbd875fd17c374a20485aaef78490ee1b57c0_xlarge.jpg)
なんと足元はガラス張りの水槽になっており、まるで水面を歩いているかのよう。
![画像3: ニッポンの映像が印象的な「和と灯の間 MIYABI」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/26ed37c29d6d7b93b2bbf928c3b46e8c6b60af2b_xlarge.jpg)
水槽の上ではついおそるおそる歩いてしまいます。周りを見渡すと、他のお客さんも皆そうなっていました。いきものとアートの世界を歩くのは不思議な体験。鑑賞をするためのアクアリウムではあるのですが、まるで美術館に来たかのような、視覚を刺激してくれる「アート」としてそれぞれのゾーンを楽しむことができるのがアトアの面白いところです。
![画像4: ニッポンの映像が印象的な「和と灯の間 MIYABI」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/13127a880679b9cad661f124c0bc609a7ff86945_xlarge.jpg)
他にも、ゾーンごとに個性あふれる演出と可愛らしいいきものたちが迎えてくれます。どのゾーンでもフラッシュを使わなければ基本的に撮影はOK。自分だけのお気に入りの背景といきものの場所を切り取って楽しみたいですね。
童心に帰っていきものを鑑賞しよう
とはいえ、鑑賞するその対象はさまざまないきものたち。訪れている人たちから聞こえてくるのは「あ、こんな動物もいるんだ」という、そのいきものたちの種類の多さや珍しさに感嘆する声。
特にそれを体感できるのが、熱帯の森をイメージした「精霊の森 ELEMENTS」です。
![画像1: 童心に帰っていきものを鑑賞しよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/8eb3d0be76c1929122a3011b909808b0c1136aa5_xlarge.jpg)
![画像2: 童心に帰っていきものを鑑賞しよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/452f1a6ef2830cdcd7d1d5071fe311e660091daf_xlarge.jpg)
ここでは、森に生息する両生類や珍しい淡水魚を観ることが出来ます。
![画像3: 童心に帰っていきものを鑑賞しよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/1fc93fcb3c4e37c0c9a59891414730df3bbac2fc_xlarge.jpg)
うまくタイミングがあえばアルダブラゾウガメが目の前を歩き回ることもあるそうです。
というのも、この「精霊の森 ELEMENTS」全体がアルダブラゾウガメのエリアになっていて、いつでも自由に歩き回れるようにしているとのこと。もちろん歩き回るのはゾウガメの気分次第でということになりますが。(残念ながら、取材時はおやすみ中でした)
それでもゾウガメと私たちの間にあるのは簡単な柵のみ。もちろんお散歩時は触れられそうな距離から見守れます。この距離の近さこそが思わず私たちを笑顔にしてくれるポイントなのでしょう。
![画像4: 童心に帰っていきものを鑑賞しよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/eaa0bb7ec8ea1aa761bbe45cc8e6850ce208a136_xlarge.jpg)
![画像5: 童心に帰っていきものを鑑賞しよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/5590edf7e858e206a0b9af6c77973f151d2910e9_xlarge.jpg)
4階の「空辺の庭 SKYSHORE」では愛嬌たっぷりでキュートな動物たちの様子を見ることができます。カピバラや隣の水槽の2匹のカワウソは特に大人気。仲良く戯れているのか、くっついているだけなのか、そんな動き回る動物の様子を眺めるのも楽しいです。
アートでおしゃれな空間に、珍しくて可愛いいきものたちがたくさん。その距離の近さにテンションが上がります。大人になってから、こんなに動物が近くにいることはなかなかないのでは?改めていきものの可愛らしさ、行動の不思議さに思いを馳せる貴重な機会になりそうです。
アトア最大の見どころは体験型アート
そしてなんといっても、アトア最大の見どころは五感をフルで刺激してくれる体験型のアートといえるでしょう。
アトアの象徴・日本最大級の球体水槽「AQUA TERRA」
![画像1: アトアの象徴・日本最大級の球体水槽「AQUA TERRA」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/e5b836ad88197d817ac87da024f07a6cb2028afc_xlarge.jpg)
アトアの象徴である球体水槽「AQUA TERRA」は、水槽を球体にすることで水圧が均等になり、水槽自体を薄くできるのだとか。そのため、水槽の中の魚をよりクリアに見ることができます。
ここでは「AQUA UNIVERSE」という光のショーを開催しています。
![画像2: アトアの象徴・日本最大級の球体水槽「AQUA TERRA」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/0bc7a1fa708c9a0bcdc2bd3f741bb5a2806986d9_xlarge.jpg)
![画像3: アトアの象徴・日本最大級の球体水槽「AQUA TERRA」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/878bbed299bedc1471809f35a224580d532cac55_xlarge.jpg)
定期的に行われる、ミストとレーザーの演出によるショーがスタート。ほのかに感じる水分や風、そして光による演出。その場にいる全員がまるで水槽の中に吸い込まれてしまったような感覚!子供から大人まで大興奮のひと時です。もちろんショーが行われていない時間も落ち着いた光と音楽が球体を彩ります。近寄って、中にいる色鮮やかな魚たちを鑑賞しましょう。
もちろん水槽には直接レーザーを当てるようなことは避け、魚に負担をかけないよう十分に配慮されているとのことです。
水槽の上には何が見える?
![画像: 水槽の上には何が見える?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/fc54a7456a483ddd84265cb2df6baf827de0eb1b_xlarge.jpg)
館内の水槽にも実は仕掛けがあります。
「生命のゆらぎ MARINE NOTE」にある大きな水槽は、底面がアトアの入居する建物の1階にあるフードホールのバーカウンターの天井になっています。
![画像: 1階のバーより。見上げれば魚の姿……!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/3edcbed8dc43194f61c0d05013c4021c124b7c9a_xlarge.jpg)
1階のバーより。見上げれば魚の姿……!
1階のフードホール側から見るとよくわかるのですが、見上げるとそこには魚の姿が……!真下のバーカウンターで魚を眺めながらドリンクを飲むことができるのは面白いですよね。ぜひアトア鑑賞後に行ってみてください。
逆に、いきもの側からはどんな風景に見えているのか、思わず気になってしまいますよね。
他にもフロアを縦断して「繋がっている」水槽があるのでそれに気づくのも秘かな楽しみ。一度ならず、訪れる度に新しい気づきがあるかもしれません。
愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう
![画像1: 愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/7dd3c5f43adf9fc0f0db90efe1c7d882c156c03a_xlarge.jpg)
飼育員の武沢さんに推しのいきものについて伺ってみたところ「ハダカデバネズミです」との答え。ハダカデバネズミ……あまり聞いたことのない名前ですが、かなり珍しいネズミなのだそうです。
「ちょっと不思議な見た目なんですが、ハダカで、デッパのネズミ(笑)。その生態は未だ謎が多くて、どうやって展示しようとか、どうやったら皆さんに見やすいかとか、展示までに苦労したので、特別な思い入れがあるんです」
![画像2: 愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/88dfe07c6bb2d7fd61ede80e9c78815e221c748c_xlarge.jpg)
ハダカデバネズミは、女王ネズミや働きネズミといった階級集団をつくって生きているネズミです。30年もの長い間、地下につくったトンネル内に暮らす習性だそうなので、その姿が見られる施設はほとんどないそう。とても貴重な展示となっています。ネズミの目には見えないといわれている赤い光で包み込むことにより、人間の目からは鑑賞できるようにしつつ、内部をマジックミラーにしてハダカデバネズミからは光が見えないように工夫もされているんだとか。
その上で生態を観察しながら、将来的には繁殖を目指しているとのことでした。
「まだまだわからないことも多いので、繁殖したあとどうなるかなど、私たちも日々試行錯誤して飼育しているネズミ。注目してほしいですね」
![画像3: 愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/d8345774aa7ebd567173020d67460d15c3f87737_xlarge.jpg)
「ハダカデバネズミの水槽でもわかる通り、全ての展示において、生態にとってマイナスにならないように細心の注意をはらっています」という武沢さん。
確かに、「水族館」という場では、野生での生育環境とはさまざまな点で大きく違います。エリア内で紫外線量を計測して強弱をつけることで屋外にいる時の環境にできるだけ近づけたり、夜になればさらに光量を落としたりするなど、光量の調整や温度管理も怠らないそうです。このように、スタッフさんがいきもののケアをしている様子が、館内のあちこちで見ることができます。
![画像4: 愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/8dcbdeefbb1a856ff2c0d1d3e04ce346cb92cc8b_xlarge.jpg)
ほとんどの展示エリアで、どの角度からでも見ることができる「360度」型の水槽が多くみられますが、それはアトアの展示方法のユニークな特徴でもあります。ほかにも石や草などの影に隠れたいきものを鑑賞しやすいなどの特徴もあります。運がよければ飼育員さんがお世話しているところに出会えるでしょう。
通常はあまり至近距離で見ることができない餌やりの様子などを見ることができます。どういった方法で餌をやっているのか、どんな餌を与えているのかなど、「こんなものを食べるんだ!」との驚きもあるのでぜひ見てみてください。
![画像5: 愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/647f4038bed70957826dcd7041e5c594c07a20b9_xlarge.jpg)
「気軽にスタッフに質問したり、話しかけてください!」
いきもののことになったら、武沢さんの話は尽きません。
餌についてだけでなく「これは何をしているところ?」「これは今、喧嘩している?」「普段はどんなところにいるの?」など、生態からちょっとした豆知識まで、いきものについてならエキスパートの飼育員さんたちへ気軽に質問してみましょう。
![画像6: 愛情あふれる飼育員さんの豊富な知識にビックリ。なんでも質問してみよう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/0aac343989c2db0d30ff2ce9fa41db6c7c385626_xlarge.jpg)
カフェも併設されたテラスに出ると、今までの非日常の楽しい空間とは一転、美しい神戸のウォーターフロントが一望できます。行き交う船や見慣れたランドマークを眺めながら海風に吹かれるひと時を過ごし、ゆっくりと日常に戻っていくような気分を味わえることでしょう。
入場するには?混雑状況やチケットの購入方法
![画像: 入場するには?混雑状況やチケットの購入方法](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/cd9a79d60125b53ff06508c2c3073467a4c08506_xlarge.jpg)
入場券の購入方法は、Webでの前売り券か、当日券のどちらかを選べます。現在は1時間あたりの入場者数の上限を設定しているため、確実に決まった時間に入場したい場合は事前にチケットを用意しておくことをおすすめします。
予約の場合でも、Web上で決済まで完結するものと、入場時間だけWeb上で押さえておき、決済は来場時に行うものを選べるので便利です。
入場後の滞在時間には特に制限を設けていないとのことなので、ゆっくりと楽しめるのが嬉しいポイント。館内は特にコースなどがあるわけではないので、空いているスポットから先に回るなど、回り方で混雑は回避できそうです。
取材時は平日ということもあり、特に混雑しているエリアはありませんでしたが、週末の午後帯などは当日券が売り切れる時間もあるのだとか。
予約サイトでは、チケットの空き状況も確認できるので、事前に確認するのが安心ですね。
神戸での充実した休日をアトアで
体験やアートなどの斬新な仕掛けで鑑賞者を楽しませてくれるアトアですが、光を多用した空間演出の影響が水槽に出ないように工夫されていたり、いきものたちの本来の姿をしっかりと観察できます。
案内してくれた中島さんや武沢さんはじめとするスタッフさんたちの、いきものたちへの愛情もヒシヒシと感じられ、本当にいきもののことが好きな人たちが作っている水族館なんだということがよくわかりました。
![画像1: 神戸での充実した休日をアトアで](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/9651434bb2c6a972d0f4b0f7d325ebb13f877fc3_xlarge.jpg)
![画像2: 神戸での充実した休日をアトアで](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/92fae152f6b725a7adfb823c9ed459a62f3c8b51_xlarge.jpg)
もちろんフォトジェニックな要素は豊富ですので、目だけでも楽しめます。入った瞬間に「おー!」という声が上がる空間は感動そのものです。そして、その中で生活している摩訶不思議ないきものたちの行動を眺めているだけでも楽しいもの。アトアは感嘆や驚きの笑顔と「へぇ!」という気づきの声に溢れた空間でした。
![画像3: 神戸での充実した休日をアトアで](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/38a22f54fb275977be266b743327137f2c1dd60f_xlarge.jpg)
最初は「可愛い」「綺麗」と観ている人たちも、気づかないうちに学びや体験がある……。まさにそれこそがアトアの世界といえるでしょう。充実した休日のひと時を過ごせること間違いなしです。
スポット | アトア(átoa) |
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住所 | 兵庫県神戸市中央区新港町7番2号 神戸ポートミュージアム 2階〜4階 |
営業時間 | 10:00〜21:00 |
定休日 | 年中無休 |
電話番号 | 078-771-9393 |
Web | https://atoa-kobe.jp |
![画像: 徹底リポート!神戸のアートなフォトジェニック水族館「átoa」の楽しみ方](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783624/rc/2022/03/11/b5dbbfcd891eeba170646dc000e412fa1fdca160.jpg)
ももぱん
写真を撮影されたり、いきものと触れ合ったり、色々な楽しみ方ができるátoa。神戸へお出かけの際に、訪れてみてはいかがでしょうか?