LUA
オカルトファンのユニークな占術家。数秘術をはじめ、西洋占星術、タロット、ルーン、ダウンジングなどを操る。『いちばんやさしい数秘術の教科書』(ナツメ社)の著者。
そのほか、雑誌・書籍・WEBなどの各メディアで、占い、おまじない、心理テストのほか、コラムや児童向けの怖い話などを執筆・監修している。
LUA先生に学ぶ、数秘術の基本
応募者の中から8名のWITH YOU読者の方が参加した今回のワークショップ。まずは、生年月日からそれぞれの運命数(※)を導く方法を、LUA先生にレクチャーしてもらいました。
※ 運命数の計算方法や意味は、こちらの記事で解説しています。
なんと、参加者全員の運命数が“奇数”だということが判明!
「運命数が奇数の方は、チャレンジ精神が高くてアクティブな方が多いんですよ」とLUA先生。「このワークショップに参加している事実が、すでにチャレンジ精神の高さを物語っていますね(笑)」との言葉に、心当たりがあるのか、うなずく参加者もいました。
さらに、奇数の特徴についてはこんな話も飛び出しました。
「2+2=4、4+2=6など、偶数同士で足し算をすると答えは偶数にしかなりません。でも、1+2=3、3+5=8など、奇数は足す数字によって偶数になったり奇数になったりします。相手との組み合わせ次第で変化をもたらすのも奇数の方ならではのことです」
興味深いお話に、参加者からは感嘆の声が。運命数のおもしろさを知ったところで、いよいよ鑑定スタートです!
恋に仕事にー モヤモヤを数秘術でスッキリ!
参加者からは、「転職を考えているけど、何をやりたいかがわからない」「自分にはどんな仕事が向いているの?」といった仕事の悩みから、「今の恋人と結婚すべき?」「好きな人ができないのですが、どうすれば……」など恋愛の悩みまで、幅広い相談が。LUA先生が、運命数をもとに参加者の内に秘められた思いを見抜き、「動き出すなら2024年がベスト」など、さまざまなアドバイスを授けてくださいました。
さらに、ここだけの特別体験として、数秘術を使ってより深く分析できる“ヌメロステラ”の実践や数秘術とタロットを組み合わせた占いなども登場しました。
「自分が見ようとしていなかったところに次のチャンスがあるのかも。背中を押された気分です」「自分で考えて行動していることへの答え合わせをしている感覚です」など、鑑定前よりすっきりとした表情になっていた参加者の皆さん。数秘術から自分の特性や特徴が見えてきたことで、まだ見ぬ自分の一面を知り「先生の言葉を胸に、新たなチャレンジをしてみたいです」と目を輝かせる方もいました。
人生に迷ったら、数秘術を試してみよう
自分らしさを見つけたいときにヒントを与えてくれる「数秘術」。生まれながらに定められた運命数は、きっとこの先も人生の道しるべとなってくれるはずです。何かに迷ったときや壁にぶつかったときには、ぜひ参考にしてみてください。
LUA先生からのメッセージ
悩みは個人のことですが、1人で抱え込んでいても解決できないときがありますね。そんな時、数字からのヒントで、物事を冷静して向き合えると便利です。ステキな未来が拓かれますように。ありがとうございました。
今回のワークショップにご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました! 今後も読者の方々と一緒に楽しめるイベントを開催する予定なので、奮ってご参加ください。
もっと数秘術の世界をのぞいてみたくなった方は、「いちばんやさしい数秘術の教科書」(ナツメ社)を手にとってみてくださいね。数の意味を楽しみながら、すぐに実践できる内容が満載です。