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大人になると、きれいさっぱり解決できる悩みってほとんどない。だからこそ、納得できる「落としどころ」を見つけるのが、わたしたちらしい悩みとの向き合い方。人生経験豊富な先輩世代と同じ悩みを持つ同世代、2人のアドバイザーから、同じお悩みにちょうどいい落としどころを提案してもらいます。

【第1回・同世代編】「気が合わない関係」の落としどころはこちら
【第2回・同世代編】「恋愛だけがうまくいかない」の落としどころはこちら

[お悩み]日常のたわいもないことを友達にLINEするのは迷惑?

仲のいい友達には、特別な用事がなくても日常のたわいもないことを報告したくてLINEを送ってしまいます。でも、送ったLINEの半分くらいは、なかなか既読にならず、既読になってもすぐに返信が来ません。最近「迷惑なのではないか」と思い始め、先日会ったときに直接聞いてみたのですが「全然迷惑じゃないよ」と言われました。でも、その後もすぐには返信が来ません。やっぱり実は迷惑なのではないかと気になってしまっています。

(29歳・会社員)

画像1: 悩める同世代、ABEMA・西澤由夏氏に相談!未読スルー・既読スルーの落としどころ|オトシゴロなオトシドコロ

[答え] 友達との会話が息抜きになるから仕事中に返したくない。むしろ信頼されていると思います!

画像: [答え] 友達との会話が息抜きになるから仕事中に返したくない。むしろ信頼されていると思います!

−−西澤さんも、友達とたわいもないLINEをやり取りしたりしますか?

私も毎日のようにそういうやりとりする友達がいるんです。私もすぐに返信できないこともありますが、信頼していて仲がいいからこそ返信が遅いんだと思います! 私の場合は、その友達との会話ややりとりが息抜きになるし楽しいから、仕事中にパッと適当に返したくないなと思ってしまうんです。仕事の連絡とか業務的なことであれば、すぐに返信するんですけどね。仕事が終わって帰宅中とか、夜寝る前にゆっくり見て返したいなと。友達から連絡が来るのは嬉しいことだと思いますよ。たくさんいる友達の中から私とこの会話をしたいと思ってくれたんだなと思うし、嫌ではないはず。すぐに返信が来ないからといってそんなに気にしなくてもいいと思います。

−−西澤さんご自身も、友達からあまり返信がなくても気になりませんか?

みんな忙しいし、それぞれの生活があるので、学生時代みたいにポンポンやりとりはできないと思うんですよね。今では、即返信するのは家族ぐらいですね。返信がないと気になる理由っていろいろとありますが、一つは「何か変なことを言っちゃったかな」とやきもきしてしまう場合。私はそういう心配をしたくないので、LINEを送るときの文言にはめちゃくちゃ気をつけていますね。LINEやメールってテキストだから、相手がこちらの意図と違う受け取り方をしてしまったり、思った以上に冷たく伝わってしまったり、難しい部分もあると思います。できるだけそういったことがないように、曖昧な表現は避けて、どっちでも取れるような言いまわしはしないように心がけています。私も心配性なところがあって、よく考えてから返信しないと「気に触ることを言っちゃったかな」と考え込んでしまうので、気をつけています。

−−なるほど! 誤解を生まないようによく考えてから返信したいからこそ、即レスはできないと……。

親しい人ほど、いい意味での距離感や礼儀は大切にしているかもしれません。私が仲良くしているのはそういう感覚が合う友達が多いですね。LINEの文面もそうだし、会話をしていても「仕事忙しいみたいだけど、大丈夫?」と常に気遣ってくれる友達が多いです。学生時代からの気心知れた友達でも、お互いに仕事をしていて相手の状況がわかるからこそ、いい意味で気を遣い合う。お互いにそういうスタンスの友達とは、長く良い関係を築けているような気がします。

−−仕事が忙しい今、友達とどんな付き合い方、距離感が心地いいと感じますか?

私が週末に仕事が入ることも多いので、例えば、土曜日に友達の結婚式があっても参列できなかったり、学生時代のサークルの仲間の集まりにも行けなかったりして、なかなか友達と会うタイミングが無くて……。さらに、最近気づいたのですが、私は人見知りなところがあって、初対面の方が多い環境の中で心を開くまでに時間がかかるんですね。だから、友達の人数は少なくてもいいので、本当に仲良くしたい人といい距離感で付き合うのが一番だなと。大人になって、友達関係で無理はしたくないなと思っています。

西澤さんのオトシドコロは?

画像: 西澤さんのオトシドコロは?

私は大切な人のLINEほど、帰宅中や寝る前にゆっくり返したいと思います!

画像2: 悩める同世代、ABEMA・西澤由夏氏に相談!未読スルー・既読スルーの落としどころ|オトシゴロなオトシドコロ

西澤由夏(にしざわ ゆか)

1993年、埼玉県生まれ。「ABEMA」専属アナウンサー。学生時代、アナウンサーを志望するもキー局すべての試験で不合格。サイバーエージェントに入社し、営業職として勤務。その後、AbemaTV(現ABEMA)が専属アナウンサーの募集を開始すると、自ら志願して合格。2018年4月より、「ABEMA」専属アナウンサーとなる。『チャンスの時間』、『ニューヨーク恋愛市場』など多数の番組にレギュラー出演中。

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