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ドーナツブームが再到来しています。いま話題を集めているのは、「生ドーナツ」。ふんわりとろけるような食感の生ドーナツは見た目もかわいらしく、SNSで頻繁に注目を集めるスイーツです。じわじわと話題を集めている韓国、台湾のドーナツと共に、3カ国のドーナツを紹介します。

繰り返される、ドーナツブーム

画像: 繰り返される、ドーナツブーム

1971年に日本に「ミスタードーナツ」が登場して以来、身近なおやつとなったドーナツですが、2000年代に入ってから3度ブームが到来しています。

最初のブームは、2006年にアメリカ発のドーナツチェーン店「クリスピークリームドーナツ」が、日本に上陸したことがきっかけとなりました。当時、各地の店舗に行列ができていたことを覚えている方もいるかもしれません。それまであまり目にしなかったようなカラフルな見た目と、目の前でドーナツを揚げている様子が見られるそのエンタメ性も人気の要因といわれていました。

2015年にセブンイレブンなどの大手コンビニがドーナツを扱い始めたことから、2度目のブームが起こりました。レジ横のショーケースなどで販売し始めたことで、わざわざドーナツ店に行かなくても手に入るようになり、多くの人にとってさらに身近なおやつとなったのです。

現在は「第3次ドーナツブーム」の真っ只中。そのきっかけはコロナ禍といわれています。テイクアウトできるスイーツは、コロナ禍の外食の機会が減った中で売り上げを伸ばしていましたが、その最中にベーカリー発の新しい食感のドーナツが登場したことでこのブームが始まりました。福岡の人気ベーカリー「アマムダコタン」が東京・青山に「アイムドーナツ?(I'm donut ?)」という「生ドーナツ」といわれるドーナツのお店をオープンさせたことが全国的なブームのきっかけとなったのです。

いま、注目のドーナツ

そんなドーナツブームの現在、今回は注目されているドーナツと、大阪でドーナツを楽しめるお店を紹介します。

現在のドーナツブームを牽引するのは「生ドーナツ」!

画像1: 現在のドーナツブームを牽引するのは「生ドーナツ」!

ドーナツというと、穴があいたリング状の見た目の少し硬めのものを想像する人も多いかと思いますが、生ドーナツは、ころんと丸い形が特徴。溢れそうなほどたっぷりとクリームを中に詰めたスタイルがかわいらしく、人気を博しています。また、生ドーナツは手に取ったら崩れてしまいそうなくらい柔らかく、フワッとしたとろけるような食感が特徴です。これまで、ドーナツはケーキ生地を原材料として作られることが一般的でしたが、生ドーナツは発酵させたブリオッシュ生地で作られているため、口当たりが軽くふわふわしているのです。

大阪・梅田の阪急三番街フードホールに2022年11月にオープンしたばかりの「PIECEOF BAKE(ピースオブベイク)」では、そんな生ドーナツが楽しめます。

PIECE OF BAKEは、生ドーナツを看板商品とするドーナツ専門ショップです。まん丸のふわふわなドーナツに、さまざまなフレーバーのクリームをあわせています。現在は、プレーン・クレマ・ピスタチオ・キャラメルなど7種類のドーナツを楽しむことができます。

画像2: 現在のドーナツブームを牽引するのは「生ドーナツ」!

数種類の小麦粉をブレンドした柔らかな生地と、北海道産のクリームが口当たりを軽くしてくれており、一口食べるとそのふわふわの食感にびっくり。また、ドーナツの頭からちょこんと飛び出したクリームがとてもかわいいので、思わず写真に撮ってしまいます。独自開発されているというふわふわ生地は、冷めても美味しく食べられるのでテイクアウトにもぴったり。自分用はもちろん、ホームパーティや帰省時の手土産にも重宝しそうです。

画像3: 現在のドーナツブームを牽引するのは「生ドーナツ」!
スポット:PIECE OF BAKE
住所:大阪市北区芝田1丁目1番3号 阪急三番街北館B2F UMEDA FOOD HALL内営業
営業時間:11:00~22:30(売切れ次第終了)
公式Instagram:https://www.instagram.com/piece_of_bake_donuts

かわいい韓国スイーツ、進化系韓国ドーナツ「トッベギ」

画像1: かわいい韓国スイーツ、進化系韓国ドーナツ「トッベギ」

韓国スイーツにもドーナツブームが来ています。韓国でドーナツといえば「クァベギ」と呼ばれるツイスト型の揚げドーナツを思い浮かべる人が多いと思います。大阪・鶴橋のコリアンタウンでも、あちこちでクァベギを見かけることができますが、今回ご紹介するのはさらにその進化系。クァベギから派生した「トッベギ」とは「クァベギ」+「トック(餅)」。ドーナツ生地にもち米を加えて作るため、クァベギのふわふわな食感に比べて、外側はカリっと、内側はモチモチとした食感が特徴となっています。

画像2: かわいい韓国スイーツ、進化系韓国ドーナツ「トッベギ」

大阪・鶴橋のHOTEL FIVE内のショップ「chincha」は韓国最新のファーストフードを提供するお店。こちらではシュガー・きなこ・ストロベリー・チョコレート・あんバターと5種類のトッベギが楽しめます。

画像3: かわいい韓国スイーツ、進化系韓国ドーナツ「トッベギ」

ホテルの一階だけあって、chincha前にある中庭はどこかヨーロピアンな雰囲気。鶴橋付近を食べ歩きするのもいいですが、テラス席でのんびり食べるのがおすすめです。

画像4: かわいい韓国スイーツ、進化系韓国ドーナツ「トッベギ」
スポット:chincha
住所:大阪府大阪市生野区桃谷2-7-11 FIVE HOTEL OSAKA 1F
営業時間:平日11:00~17:00 土日祝 10:00〜17:00
定休日:木曜日
公式Web:https://fivehotel-osaka.com/shop-chincha/

二度揚げの台湾ドーナツは外側パリパリ、中はふわふわのクリスピー食感が楽しい

画像1: 二度揚げの台湾ドーナツは外側パリパリ、中はふわふわのクリスピー食感が楽しい

もうひとつ注目なのが「台湾ドーナツ」です。台湾ドーナツは台湾の夜市発祥のスイーツ。リング状に成型したドーナツ生地に衣をまとわせて揚げたドーナツに、砂糖やミルクパウダーをかけたもの。衣をまとわせて二度揚げをすることから、外側がカリカリであるのが最大の特徴です。日本ではローソンが商品化したことでも話題になりました。

画像2: 二度揚げの台湾ドーナツは外側パリパリ、中はふわふわのクリスピー食感が楽しい

2022年9月に大阪天満宮の北門すぐの場所にオープンした「JUSTICE BROWN」では、台湾ドーナツとスペシャルティコーヒーが楽しめます。国産小麦を100%使用し、生クリームと発酵バターをたっぷりと使った味わい深いドーナツが楽しめます。大きさもしっかりあるので食べ応えも抜群。見た目はなんだかカリッとした天ぷらのようですが、まったく脂っこくなく、ペロリと食べてしまえます。

画像3: 二度揚げの台湾ドーナツは外側パリパリ、中はふわふわのクリスピー食感が楽しい

コーヒーだけでなく、台湾茶なども用意されているので、スタッフさんに聞いてドーナツに合う台湾茶を楽しむのもいいかもしれません。店内はおしゃれでスタイリッシュな空間。こだわりのドリンクと台湾ドーナツでゆっくりカフェタイムを楽しみましょう。

スポット:JUSTICE BROWN
住所:大阪府大阪市北区天神橋 2-4-3 大工町共栄ビル 1F
営業時間:月曜〜土曜 11:30〜17:30
定休日:日曜
公式Web:https://www.justice-brown.com/

家でも外でも楽しくておいしい。老若男女から愛されるドーナツ、進化した新しいスイーツを楽しもう

流行りのスイーツと聞くと移り変わりも激しく、なんだかよくわからないという人も、ドーナツと聞けば安心。老若男女から愛される存在です。「ドーナツなのにふわふわ」「ドーナツなのにカリカリ」など、誰しもが知っている“あの味”をベースにワイワイ会話できるのも楽しいですよね。食べ歩き、カフェタイム、手土産などに大活躍のドーナツ。ブームの今だからこそ出会える、さまざまなドーナツを楽しみましょう。

画像: 生ドーナツ、トッベギ(韓国ドーナツ)、台湾ドーナツ。繰り返される、みんな大好きドーナツブーム!

よしおちゃん

見ているだけで楽しい気分にさせてくれる各国の新ドーナツ。味もとてもおいしいのでぜひ食べてみてください!

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