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韓国で人気の雑貨店「object」が、2023年に日本に初上陸。1店舗目の名古屋に続き、大阪に2店舗目がオープンしました。心斎橋駅から徒歩3分、繁華街として多くの人が行き交うアクセスの良い場所で、韓国発のバリエーション豊かなワッペンを使ったオリジナルグッズ作りができるとあって、SNSで話題沸騰! 今回はK-POPや韓ドラをこよなく愛する「WITH YOU」編集部のゆっぴーとみかりんが体験してきました。

世界に1つだけのアイテムが作れる! いま話題の「object」とは?

画像: 世界に1つだけのアイテムが作れる! いま話題の「object」とは?

韓国の多彩なデザイナーによるハンドメイド製品を含む、さまざまな雑貨を扱うショップ「object」。韓国・ソウルに誕生し、日本では2023年4月に名古屋、同年11月には「object japan Osaka」として大阪にもオープンしました。

韓国発の雑貨販売はもちろん、日本ではワッペンを使ったオリジナルグッズ作りをメインに展開。キーホルダーやポーチの上に、選んだワッペンを貼り付けることができ、そのバリエーションは無限大。世界に1つだけのアイテム作りを楽しめます。

画像: 韓国に夢中なゆっぴーとみかりんは、入店前からそわそわ。店内からK-POPが聴こえてきてテンションが高まります。

韓国に夢中なゆっぴーとみかりんは、入店前からそわそわ。店内からK-POPが聴こえてきてテンションが高まります。

2人もワッペンアートに挑戦! どうやって作るの?

お店に足を踏み入れると、中央にある大きなテーブルに、色とりどりのワッペンがずらり。「何から始めたらいいのかな」と悩んでいると、お店の方が「まずはワッペンを貼るための〝土台〟となるアイテムを選んでから、ワッペンを選び、会計後にアイロンで仕上げますよ」と教えてくれました。

まずはワッペンを貼り付ける、土台選びからスタート!

画像1: まずはワッペンを貼り付ける、土台選びからスタート!

こちらで〝土台〟といわれるものは、店内にあるワッペンが貼れる布製品のもの。一番人気のワッペン用キーホルダーをはじめ、ポーチやカバン、カードケース、ブックカバーなども選択可能です。ほかにも、ドリンクのカップにはめて使えるカップホルダーもあって、冷たい飲み物が恋しくなる夏に活躍しそうです。

画像: 絶妙な表情がかわいいSOSOキーリング

絶妙な表情がかわいいSOSOキーリング

手のひらサイズのぬいぐるみ「SOSOキーリング」にもワッペンを貼ることができ、サングラスをかけてみたり、傘を持たせてみたりとアレンジが楽しめます。ぬいぐるみはピンク、ホワイト、グレーの3色展開。どれも表情や生地が異なるだけでなく、手と手がマグネットになっていてポーズを工夫できるものもあります。

画像2: まずはワッペンを貼り付ける、土台選びからスタート!

早速ゆっぴーとみかりんは白いトレーを手に取り、アイテム選びから始めることに。2人ともワッペン用キーホルダーにしようと思うものの、9色の中から「どれにしよう」と迷っています。

画像1: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

私はカジュアルな感じにしたかったので、カーキと迷いながらもブラックの土台をチョイスしてみました!

画像2: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

私はかわいらしいデザインをイメージしてホワイトに!
他にも、かわいいくすみカラーがたくさんあって選ぶのに苦労しました。

画像: 「つなぎの家」。自分のイニシャルを入れてオリジナリティーを出す人が多いそう

「つなぎの家」。自分のイニシャルを入れてオリジナリティーを出す人が多いそう

実は取材当日、イヤホンを整理するアイテム「つなぎの家」が偶然にも補充されました。これは、連日在庫切れが続いていた人気商品。

この土台にワッペンをつけたアイテムがSNSに投稿され、同じアイテムを作る人が連日訪れるなど、流行の火付け役にもなったといいます。

たくさんのワッペンから、お気に入りをセレクト

土台のアイテムを決めたら、次はお待ちかねのワッペン選び。自然、食べ物、動物、絵文字、数字、ハングル、アルファベットと、その数は300種以上! 見れば見るほど悩み、実際に土台の上に重ねてみても悩み……。多くの人が一番時間を費やすというワッペン選びですが、1時間以上かかる人もいるのだとか。

悩んだときは、店内に置かれた見本を参考にしたり、お店の方に相談したりもできます。公式Instagramにたくさんの作品例が投稿されているので、行く前にチェックするのもおすすめです。

画像5: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

テイストやカラーのバリエーションが幅広いので、アイディア次第でどんなデザインも表現できそう♪ 私は優柔不断なのですごく悩みました…!(笑)

画像6: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

ワッペンの種類がとても豊富で、自分好みのワッペンを見つけ出すのは、宝探しのような感覚でした!

画像: うさぎのワッペン 550円(税込)

うさぎのワッペン 550円(税込)

ワッペンのサイズは大小さまざまで132円(税込)から。メインは300円台ですが、お店の方曰く、同店の人気ワッペン・うさぎなど、やや大きめサイズを配置すると、デザインが決まりやすいとアドバイス。

ワッペンの上にワッペンを重ねることもでき、みかりんはうさぎの上ににんじんを乗せてみました。土台からはみ出てもOKなので、動きをつけたい人は挑戦してみても◎。

画像7: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

うさぎのワッペンを使ったデザインは、SNSでもよく目にしていたので、自分なりにアレンジしてみました!!

2人が選んだアイテムは…? 〝好き〟を詰め込んだ推しグッズも作れる!

画像1: 2人が選んだアイテムは…? 〝好き〟を詰め込んだ推しグッズも作れる!

今回は〝推しグッズ〟を作ることにした2人。推しのカラーやイニシャル、推しを連想させるワッペンをトレーに入れていきます。推しへの愛が溢れて、キーホルダーに乗せきれないほど! ゆっぴーは推しの愛称をデコレーションしてみました。

画像8: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

私の推し(K-POPアイドル)はよくサングラスをかけているので、一番上にはサングラスのワッペンを。
中央には推しのニックネームを配置して、推しが好きな紫色のハートも付けてみました!

実際、推しグッズを作りに来店する人が多く、推しのコンサートやイベント前後に同店へ立ち寄って、自分用のオリジナルグッズを作る人もいれば、友人とのおそろいグッズやギフトを作るなど、幅広い用途で選ばれているといいます。

画像2: 2人が選んだアイテムは…? 〝好き〟を詰め込んだ推しグッズも作れる!

ワッペンを選ぶだけでなく、配置や向き、重ね方などにこだわると、時間はあっという間。選び抜かれた土台とワッペンをトレーに乗せたまま、会計へ進みます。3000~4000円程度で作る人が多いようですが、たくさんのワッペンでデコレーションした場合は、7000円を超す大作も生まれるようです。

会計スペースの背後にある白い箱は、すべて商品のストックだとか。人気のアイテムは入荷当日になくなることもあるそうです。

最後にプレスして出来上がり!

会計後は、アイロン台に移動します。ワッペンの位置をピンセットなどで微調整し、お店の方が仮プレス。再び位置の確認をしたら、仕上げのアイロンがしっかりとかかり、ついに完成です。

画像11: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

アイロンはお店の方がしてくれるので安心ですね◎

〝自分だけ〟の作品が完成! 店看板とともに映え写真を撮ろう

画像1: 〝自分だけ〟の作品が完成! 店看板とともに映え写真を撮ろう

アイロンでプレスされるとキーホルダーの生地と密着し、フラットな仕上がりに。〝自分で自分だけのものを作る〟が叶うとあって、完成したときの喜びはひとしおです。

ワッペンが剥がれた場合の対処法も教えてくれるので安心を。ワッペンだけの購入も可能なため、自宅でじっくりと時間をかけてデザインを考えることもできます。

画像12: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

推しへの愛を詰め込んだオリジナルキーホルダー、大満足の仕上がりになりました!
次は、推し活仲間とお揃いグッズを作ってみても楽しいかも♪

画像13: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

私も推しの名前を密かに入れているので、わかる人には誰推しかわかるキーホルダーになっています^^今度はキーホルダー以外のものでも作ってみたいと思いました!

画像: 白とのコントラストがSNS映え!

白とのコントラストがSNS映え!

時間をかけて作った愛情たっぷりのグッズを手に、そのままお店を出るのがなんだか寂しい……。そんなときは、お店の入り口前にある、看板ならぬ白のボックスの上に置いて、ぜひ記念撮影をしてみてください。この撮影までが、多くの人のお決まりコースなんだとか。もちろん、ゆっぴーとみかりんもスマートフォンで撮影! 天気が良い日は自然光で撮影できるので、映えた1枚が撮れるかもしれません。

画像2: 〝自分だけ〟の作品が完成! 店看板とともに映え写真を撮ろう

取材当日は、開店を待つお客さんが並ぶ姿も見受けられ、人気の高さがうかがえました。曜日関係なく、多くの人で賑わいますが、比較的17時以降はゆっくりと買い物ができるそう。予約制ではないので、近くまで来たときは、ふらっと訪れてみてはいかがでしょうか。

店名object japan Osaka
住所大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-38 おおきに心斎橋Landmarkビル1F
営業時間11:00~20:00
Webhttps://www.instagram.com/insideobject.jp/
画像14: 韓国発の「object」が大阪にオープン!ワッペンを使ったオリジナルグッズ作りを編集部が体験

土台やワッペンの種類がとにかく豊富で、デザインの可能性は無限大!
オリジナリティを存分に発揮できる世界に1つだけのアイテム作り、みなさんもぜひ体験してみてください★

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