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兵庫県の最北西部に位置する新温泉町・湯村温泉は、源泉98℃の「荒湯」で知られる名湯の里。街の中心地では、この「荒湯」が湯気を上げ、生卵や野菜を湯がいて食べる体験が楽しまれています。さらに周辺では、但馬牛のグルメや粉もの、スイーツなど魅力的な食べ歩きグルメも充実!そこで今回は、かんでんWITH YOU編集部がおすすめの食べ歩きスポットをマップ付きでご紹介。あわせて立ち寄りたいランチ・観光スポットや半日モデルコース、食べ歩きに関するよくある質問もまとめました。次の休日は、湯気立ち上る湯村温泉へ食べ歩きの旅に出かけてみませんか?

湯村温泉の食べ歩きは荒湯の温泉卵作りから始まる

平安時代の848年に慈覚大師(円仁)によって発見されたと伝わり、約1200年もの歴史を誇る湯村温泉。その中心地にあるのが、湧出温度98℃を誇る日本有数の高温泉「荒湯(あらゆ)」です。湯気がモクモクと立ち上る湯つぼは、食材を持ち込んで自分で湯がける湯村名物のスポット。手ぶらで訪れても近くで材料を購入することができるため、食べ歩きのスタート地点としてもおすすめです。

湯がき体験の手順は、至ってシンプル。まず荒湯近くの「ヤマザキショップカドミセ」や「荒湯観光センター」などの商店で、ネットに入った生卵や野菜を購入。

次に、食材を入れたネットを湯つぼのフックや釘にしっかり吊るし、温泉に浸けます。茹で時間は、卵であれば10~12分が目安。茹で上がったらすぐに引き揚げ、そばの足湯などでできたてを味わいましょう。※湯つぼの湯や蒸気は高温のため、食材の出し入れの際はやけどに十分注意してください。

なお、荒湯は「かみの湯つぼ」「なかの湯つぼ」「したの湯つぼ」などいくつかに分かれており、場所によって温度や向いている食材(アク抜き野菜など)が異なります。どこに吊るせばいいか迷ったら、近隣のお店の方へ聞くのが確実です。

荒湯のすぐ横には、無料の足湯や春来川(はるきがわ)沿いの散策路も整備されています。温かい湯に足を浸しながらのんびり川のせせらぎを眺めていれば、茹で上がりもあっという間。身体も心もほぐれたところで、いざ温泉街の食べ歩きへ繰り出しましょう!

湯村温泉の食べ歩きおすすめグルメ8選【マップ付き】

歴史ある温泉街・湯村温泉の魅力は、源泉「荒湯」を中心に広がる名物グルメの食べ歩きです。大定番の温泉卵、黒毛和牛のルーツといわれる但馬牛、伝統のとち餅、さらには休憩スポットにも使える川沿いカフェのスイーツなど、次の休日にすぐ巡りたくなるおすすめの8スポットをご紹介します。

ヤマザキショップカドミセ|湯がき用の食材が買える温泉街のコンビニ

荒湯から徒歩すぐの場所にある「ヤマザキショップカドミセ」は、散策の拠点にぴったりな温泉街のローカルストア。多彩な商品のなかには地元の名産品やお土産もあり、なかでも独自のサービスが高い人気を誇ります。

画像1: ヤマザキショップカドミセ|湯がき用の食材が買える温泉街のコンビニ

それが、荒湯で湯がくための生卵と野菜。赤いネットと塩、袋もついているので、気軽に湯がき体験を楽しめます。さらに、茹でたての温泉卵をその場でパンに挟んで味わうオリジナルの「荒湯玉子サンド」(600円)や、茹でたジャガイモを潰して作る「ポテトサラダ」(700円/要問い合わせ)といったユニークな調理体験も事前予約制で楽しめます♪

画像2: ヤマザキショップカドミセ|湯がき用の食材が買える温泉街のコンビニ

ほかにも温泉水で淹れるコーヒーやハーブティーの飲泉体験、生キャラメル作り、秋冬には地酒の熱燗体験など、湯つぼを生かした独自メニューが充実。7時30分から営業しているため、朝一番で荒湯の温泉卵作りを楽しみたい人にも重宝する頼もしいスポットです。

ヤマザキショップカドミセ

住所兵庫県美方郡新温泉町湯1233-1
電話番号0796-92-0062
営業時間平日7:30~19:30、土曜7:30~20:00、日祝7:30~19:00
定休日第1・3水曜(変更あり)
食べ歩きメニューと価格「湯がき用生卵」時価、「荒湯玉子サンド作り1セット」600円(希望日2日前の16時までに要予約)、「ポテトサラダ作り1セット」700円~(要問い合わせ)
支払い方法現金、QR可
アクセスバス停「本町」から徒歩すぐ
駐車場なし
飲食スペースなし
Webhttps://yspkadomise.my.canva.site/
Instagramhttps://www.instagram.com/ysp.kadomise

荒湯観光センター|湯がき用卵や食べ歩きグルメ、お土産まで勢ぞろい

荒湯の目の前に立つ「荒湯観光センター」は、レトロな外観からして立ち寄りたくなる、温泉街らしいスポット。名物の荒湯体験に欠かせないネット入りの「生たまご」(3個入り250円)に加え、テイクアウトグルメが充実している点も見逃せません!

濃厚な味わいがたまらない「とち蜂蜜ソフト」(550円)、サクサク衣とジューシーな肉汁が弾ける「但馬牛コロッケ」(250円)や「但馬牛メンチカツ」(300円)など小腹を満たす食べ歩きメニューが勢ぞろいしています。

さらに店内には、地元の銘菓や但馬地方の特産品が幅広くラインナップ。荒湯で温泉卵作りを楽しむスタート地点としてはもちろん、散策の最後に旅の思い出やお土産を買いそろえる「旅の締めくくり」としても大活躍する便利なお店です。

荒湯観光センター

住所兵庫県美方郡新温泉町湯1260
電話番号0796-92-1181
営業時間9:30~17:30
定休日不定休
食べ歩きメニューと価格「生たまご(3個入り)」250円、「とち蜂蜜ソフト」550円、「但馬牛コロッケ」250円
支払い方法現金、カード、QR可
アクセスバス停「湯村営業所」から徒歩約3分
駐車場なし
飲食スペースなし
Instagramhttps://www.instagram.com/arayucenter1126/

但馬ビーフはまだ|揚げたての「但馬牛コロッケ」が名物の精肉店

1969年創業の「但馬ビーフはまだ」は、地元で長く愛される但馬牛専門の精肉店です。自家牧場での繁殖と肥育から加工、販売までを一貫して手がけています。どの部門にも熟練の職人が携わり、安心で高品質な但馬牛を届けています。

観光施設「夢千代館」の隣に位置し、店頭では揚げたてのホットスナックを販売しているのも魅力。例えば名物の「但馬牛コロッケ」(205円)は、サクッとした軽やかな衣を破ると、ホクホクのジャガイモとともに但馬牛の濃密なうまみとコクが口いっぱいに広がります♪

コロッケのほか、スパイス香る「お肉やさんのカレーパン」(292円)などのテイクアウトメニューもラインナップ。同町内には「ミシュランガイド兵庫 2016 特別版」掲載店でもある直営レストラン「但馬牛料理 はまだ」もあり、本格的な肉料理を楽しみたい人にはそちらもおすすめです。

但馬ビーフはまだ本店(湯村温泉店)

住所兵庫県美方郡新温泉町湯81
電話番号0796-92-0080
営業時間9:30~18:00
定休日木曜
食べ歩きメニューと価格「但馬牛コロッケ」205円、「お肉やさんのカレーパン」292円
支払い方法現金、カード、QR可
アクセスバス停「旧湯村郵便局前(温泉郵便局前)」から徒歩約1分
駐車場あり
飲食スペースなし
Webhttps://www.tajima-beef.jp/

ひよっ子屋|炭火で焼く「たじま牛串」と「荒湯生キャラメルのクレープ」

画像1: ひよっ子屋|炭火で焼く「たじま牛串」と「荒湯生キャラメルのクレープ」

できたての肉グルメとスイーツを一つの店舗で楽しめるのが「ひよっ子屋」です。名物は炭火で香ばしく焼き上げる「たじま牛串」(大1,000円、特大1,500円)。炭火焼きのワイルドな香りと、ブランド牛ならではのリッチでジューシーな肉汁に、旅のテンションも上がること間違いなし!

画像2: ひよっ子屋|炭火で焼く「たじま牛串」と「荒湯生キャラメルのクレープ」

そして、サクサクもちもち食感が魅惑的なクレープ(500円~)も見逃せない名物。看板フレーバーは、ここならではの温泉熱を利用した「荒湯生キャラメル」(600円~)で、コク深くとろける甘さは至福のおいしさです。なおトッピングの一つであるクリームは3種類から選べ、なかでも濃厚な「大山純生クリーム」(700円~)がイチオシです♪

画像3: ひよっ子屋|炭火で焼く「たじま牛串」と「荒湯生キャラメルのクレープ」

焼きたての肉串も、作りたての甘いクレープも、手軽に買えるのが嬉しいポイント。店内にはイートインスペースがあり、小休憩したい時にもおすすめの一軒です。

ひよっ子屋

住所兵庫県美方郡新温泉町湯99-3
営業時間12:00~18:00頃まで(変更あり)
定休日火・水曜(最新情報は公式SNSのカレンダーを確認ください)
食べ歩きメニューと価格「たじま牛串」大1,000円、「荒湯生キャラメル」600円~
支払い方法現金のみ
アクセスバス停「本町」から徒歩約1分
駐車場なし
飲食スペースイスあり
Instagramhttps://www.instagram.com/hiyokkoya/

といろ|キムチや明太子をのせた熱々の「といろ焼き」

画像: といろ|キムチや明太子をのせた熱々の「といろ焼き」

名だたる高級店と並び、「ミシュランガイド兵庫 2016 特別版」に掲載された超実力派の食堂が「といろ」です。

麺類やカレーなどの店屋物を提供するこちらのお店で、テイクアウトでも大人気のメニューが店名を冠した「といろ焼き」。イカ入りの粉もので、定番の「といろ焼き」(500円)ほか「といろ玉子」(550円)、「といろ明太子」(600円)、「といろベーコンチーズ」(680円)などバリエーションは豊富です。

そのほか、ラーメンの大定番「中華そば」は700円と、メニューはどれもリーズナブル!また、夏季にはふわふわの氷が嬉しい「かき氷」もテイクアウトに登場。散策途中のブレイクタイムに訪れるのもおすすめです。

といろ

住所兵庫県美方郡新温泉町湯1288
電話番号090-5969-7546
営業時間11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日火曜(臨時休業あり)
食べ歩きメニューと価格「といろ焼き」500円~
支払い方法現金、QR可
アクセスバス停「本町」から徒歩すぐ
駐車場なし
飲食スペースカウンター、テーブル席、店先にベンチあり
Instagramhttps://www.instagram.com/toiro_yumura/

cafe bloom|春来川を眺めて味わう「荒湯キャラメルのチーズケーキ」

画像: cafe bloom|春来川を眺めて味わう「荒湯キャラメルのチーズケーキ」

春来川沿いにたたずむ「cafe bloom」は、木の温もりにあふれる空間でゆったり過ごせる一軒家カフェ。名物は、荒湯の熱で長時間じっくり熱を加えて作る生キャラメルを使用した「荒湯生キャラメルチーズケーキ」(600円)で、テイクアウトも可能です。

同メニューは「山陰海岸ジオパーク」の「ジオの逸品」にも認定された傑作。香ばしくとろっとなめらかなチーズケーキに濃厚な生キャラメルのほろ苦さとコクが重なる、甘すぎない大人の味わいです♪

さらに、新温泉町産のお米や但馬牛、但馬どりといった地元の美味を堪能できるランチメニューも大好評。2階には窓に面したカウンター席があり、川のせせらぎや温泉街の景色を眺めながら贅沢なひとときを過ごせます。

cafe bloom

住所兵庫県美方郡新温泉町湯1240
電話番号0796-93-9622
営業時間11:00~16:00(SNSのカレンダーを確認ください)
定休日不定休
食べ歩きメニューと価格「荒湯生キャラメルチーズケーキ」600円
支払い方法現金、カード可
アクセスバス停「本町」から徒歩約1分
駐車場あり
飲食スペースカウンター席とテーブル席あり
Webhttps://cafebloom530.com/
Instagramhttps://www.instagram.com/cafebloom_yumura/

総本家 栃泉|とちの実の香りともちもち食感が続く「とち餅」の老舗

画像1: 総本家 栃泉|とちの実の香りともちもち食感が続く「とち餅」の老舗

1924年(大正13年)の創業以来、100年以上の歴史を誇る「総本家 栃泉」は、この地で湯村温泉名物「とち餅」を最初にお土産として売り出した老舗です。

画像2: 総本家 栃泉|とちの実の香りともちもち食感が続く「とち餅」の老舗

古くからとちの実が豊富な但馬において、とち餅は家庭のおやつでした。創業時に同店が温泉客へ向けて販売したところ、丁寧な独自製法のおいしさが口コミで評判を呼び、やがて名物になった歴史があります。

使用するのは、地元に自生するとちの実と国産もち粉。あんは北海道産の小豆で丁寧に仕込まれます。一口頬張れば特有のほのかな苦みと豊かな香ばしさが、上品なあんの甘さと絶妙に引き立て合い、噛むたびにもちもちとした食感を味わえるのも魅力です。なお、バラ売りの「とち大福(こしあん)」は食べ歩きに、日持ちする箱入り「元祖 羽二重 とち餅(こしあん)」はお土産に最適です。

総本家 栃泉

住所兵庫県美方郡新温泉町湯1250
電話番号0796-92-0331
営業時間9:00~17:00
定休日火曜(祝日の場合は営業することもあり)
食べ歩きメニューと価格「とち大福(こしあん)」1個160円、「元祖 羽二重 とち餅(こしあん)」6個入り700円~
支払い方法現金、QR可
アクセスバス停「本町」から徒歩約2分
駐車場なし
飲食スペースなし
Webhttp://tochisen.jp/
Instagramhttps://www.instagram.com/souhonke_tochisen/

遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ|築130年の民家で味わう「おばあの根性焼き」と「黒豆茶」

画像1: 遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ|築130年の民家で味わう「おばあの根性焼き」と「黒豆茶」

築約130年を誇る元ガラス店の古民家を改築した「遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ」は、地元の食品企業・遊月亭が営む、ヒノキ造りのぬくもりあふれる居心地抜群のスポットです。

画像2: 遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ|築130年の民家で味わう「おばあの根性焼き」と「黒豆茶」

店内は土間や太い梁が残る風情ある空間で、人生経験豊富な看板娘たちが割烹着姿でにっこりお出迎え。壁一面に貼られたユーモアあふれる「おばあ語録」を眺めているだけでも、心がほっこりとあたたまることでしょう。

一番人気は、「生きてる限り根性で焼く!」という思いで命名された「おばあの根性焼き」(200円)。生地にとちの実が練り込まれた大判焼きで、なかには香ばしいとち餅と地元産の小豆「美方ルビー」を使ったあんが詰まっており、食べ応えも抜群です。

画像3: 遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ|築130年の民家で味わう「おばあの根性焼き」と「黒豆茶」

もう一つの名物である香ばしい黒豆茶や栃の実コーヒーとともに、どこか懐かしい店内の空間で腰を落ち着かせるもよし、テイクアウトして街並みとともに楽しむもよし。ひと息つくのに最適のスポットです。

遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ

住所兵庫県美方郡新温泉町湯82-1
電話番号0120-037-329(遊月亭)
営業時間10:00~17:00(時間変更あり)
定休日火曜(水曜はおじいかふぇ、臨時休業あり)
食べ歩きメニューと価格「黒豆茶・しじみの力」無料試飲(何杯でも0円)、「おばあの根性焼き」200円、「栃の実コーヒー」500円
支払い方法現金のみ
アクセスバス停「湯村温泉」から徒歩約4分
駐車場なし
飲食スペースあり
Webhttps://www.yuzukitei.com/obacafe
Instagramhttps://www.instagram.com/yuzukitei_kuromamecha/

食べ歩きの合間に立ち寄りたいランチ・観光スポット

食べ歩きの合間やランチタイムには、温泉街の風情をより深めてくれる立ち寄りスポットへ。ここでは湯けむりを眺めながらゆったりランチを楽しんだり、但馬の地酒文化に触れたりと、散策の合間に訪れたくなる2軒をご紹介します。

Cafe 98℃|2階の窓から荒湯の湯けむりを見下ろすカフェ

画像: Cafe 98℃|2階の窓から荒湯の湯けむりを見下ろすカフェ

温泉街の中心地、前述の「荒湯観光センター」2階に位置する「Cafe 98℃」は、荒湯の源泉温度が店名の由来となっているカフェ。2階の窓から望む、荒湯の湯けむりが立ち上る温泉街の景色が魅力です。地域おこし協力隊員が運営しており、コワーキングスペースも併設しているため、ワーケーションで訪れる人にも重宝されています。

メニューには地元の食材を活かした洋風ランチやデザートがそろい、一番人気の「但馬牛ハンバーグ」や、店長イチオシの「但馬和牛のローストビーフ丼」(1,900円)など、ご当地の美食も堪能できます。

そしてスイーツなら、熱で湯がいたキャラメルがほろ甘く、ふんわり軽い食感の「キャラメルシフォンケーキ」がおすすめ♪湯けむりを眺めながら、まったりとランチやカフェタイムを過ごせる癒やしのスポットです。

Cafe 98℃

住所兵庫県美方郡新温泉町湯1260 荒湯観光センター 2階
電話番号0796-99-2626
営業時間10:00〜17:00
定休日水・木曜
支払い方法現金、カード、QR可
アクセスバス停「本町」から徒歩約1分
駐車場なし
Instagramhttps://www.instagram.com/cafe98degrees/

杜氏館|酒造りの道具が並ぶ観光案内所で但馬の地酒に出会う

画像1: 杜氏館|酒造りの道具が並ぶ観光案内所で但馬の地酒に出会う

メイン通り沿いにある「杜氏(とうじ)館」。杜氏とは日本酒造りにおける責任者のことで、同館はその歴史や文化を学べる展示施設兼観光案内所となっています。

画像2: 杜氏館|酒造りの道具が並ぶ観光案内所で但馬の地酒に出会う

館内には酒造りの道具や工程のパネルが並び、業界の一大勢力として知られる「但馬杜氏」の技や歴史を楽しく学ぶことができます。入館も無料なので、気軽に訪れやすいのも嬉しいポイントです。

そして、なかでも魅力的なのが季節限定の有料試飲。オリジナルのおちょこを購入すると、但馬杜氏が醸したおすすめ純米酒3銘柄の利き酒(飲み比べ)を楽しめます。例年11月から3月ごろにかけて常設展開されるほか(なくなり次第終了)、そのほかの時期も週末を中心に但馬杜氏組合の「利き酒会」が開催されており、日本酒好きなら見逃せません!

杜氏館

住所兵庫県美方郡新温泉町湯98-1
電話番号0796-92-2000
営業時間9:00~18:00(12~3月は9:00~17:00)
休館日水曜(祝日の場合は営業)
支払い方法現金のみ
アクセスバス停「湯村温泉」から徒歩約5分
駐車場なし

半日で巡る湯村温泉の食べ歩きモデルコース

湯村温泉の食べ歩きは、徒歩約3~4時間でコンパクトに満喫できる気軽さも魅力。春来川沿いの風情ある散策路や、著名人の手形が並ぶ「ふれあい手形散歩道」をのんびり歩きながら、名物グルメを効率よく巡るおすすめの半日モデルコースをご紹介します。

まずは「ヤマザキショップカドミセ」で生卵を購入しましょう。湯つぼで温泉卵を作りつつ、茹で上がりを待つ間に足湯で一休み。

それから荒湯すぐの「ひよっ子屋」で、ジューシーな「たじま牛串」や甘い「荒湯生キャラメルクレープ」を気分に合わせて堪能します。

そのあとは「遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ」へ。名物「おばあの根性焼き」と香ばしい黒豆茶を味わいながら、心あたたまるもてなしに癒やされましょう。

最後は「総本家 栃泉」でできたての「とち餅」を味わい、箱入りのものをお土産に購入して湯村の旅情を添えたおすそわけの準備も完了です!

スイーツや但馬牛などお目当て別の店の選び方

湯村温泉には食べ歩きの名店が点在しており、どこに行こうか決めかねている人もいるでしょう。迷った際は、お目当てのジャンルで選ぶのがおすすめ。「グルメ」「スイーツ」「ランチ」など、カテゴリー別に紹介店をまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ジャンル店舗と商品
名物グルメ・ヤマザキショップカドミセ「荒湯玉子サンド」「ポテトサラダ」
・但馬ビーフはまだ「但馬牛コロッケ」
・ひよっ子屋「たじま牛串」
・といろ「といろ焼き」
名物スイーツ・荒湯観光センター「とち蜂蜜ソフト」
・ひよっ子屋「荒湯生キャラメル+大山純生クリームクレープ」
・cafe bloom「荒湯生キャラメルチーズケーキ」
・総本家 栃泉「とち餅」
・遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ「おばあの根性焼き」
ランチ・Cafe 98℃「但馬牛ハンバーグプレート」「但馬和牛のローストビーフ丼」

湯村温泉の食べ歩きに関するよくある質問

湯村温泉での食べ歩きをスムーズに楽しむために、事前に知っておきたい4つのポイントをまとめました。営業時間やアクセス、荒湯での湯がき体験にまつわる質問にお答えしていきます。

食べ歩きのお店は何時まで開いている?

多くのお店は10時前後にオープンし17時ごろまでの営業で、定休日は店舗ごとに異なります。夕方には閉まるお店が多いため、食べ歩きを楽しむなら午前中からお昼過ぎまでの散策が安心。なお、源泉の「荒湯」自体は24時間開放されているため、夜や早朝でも湯けむり漂う風情ある景観を見学できます。

荒湯で卵を茹でるのに何分かかる?

荒湯の湯つぼでは、生卵は10~12分程度で絶妙な茹で加減(半熟~固茹で)に仕上がります。サツマイモやトウモロコシなどの野菜類は、種類や大きさによって湯がき時間が異なったり、湯つぼに関しても場所や時季によって多少の温度差が生じるため、現地の案内表示や購入したお店に確認してから湯がくのが確実です。※湯つぼの湯や蒸気は高温のため、食材の出し入れの際はやけどに十分注意してください。

温泉付近に駐車場はある?

温泉街には「湯村温泉観光交流センター駐車場」をはじめ、観光用の駐車場が整備されており、車で訪れた際はこれらの駐車場に停めてから徒歩で散策するのがおすすめ。温泉街の中心部は道幅が狭く一方通行も多いため、車を置いて歩いたほうがスムーズかつ安全に巡れます。

大阪や神戸からのアクセスは?

車なら大阪・神戸方面から車で約2時間半~3時間。公共交通機関を利用する場合は、JR山陰本線の浜坂駅または八鹿駅から路線バスに乗車します。なお、バスの本数は浜坂駅発のほうが比較的多く、利用しやすいでしょう。関西圏からであれば日帰りドライブも可能ですが、名物の温泉や夜の街並みまで満喫するなら、1泊してゆったり巡るのがおすすめです。

湯村温泉の食べ歩きは荒湯を起点に半日で満喫できる

「荒湯」での湯がき体験に、但馬牛のコロッケや牛串、伝統のとち餅。湯村温泉には、温泉の恵みと但馬ならではの味覚を楽しめるスポットが徒歩圏内に集まっています。夕方に営業を終えるお店もあるため、営業時間を確認し、午前中からゆとりを持って巡るのがおすすめ。ぜひ記事内のマップやモデルコースを参考に、気になるお店を組み合わせて、自分だけの半日プランを考えてみてください。次の休日は、湯けむりの街でおいしいものを頬張りながら、心ほどけるひとときを過ごしてみませんか?

画像21: 湯村温泉の食べ歩きグルメおすすめ10選!名物をマップ付きでご紹介

ひろまる

湯村温泉の代名詞ともいえる「荒湯」での湯がき体験!自分で材料を選び、湯がいて味わうできたてのおいしさはやっぱり格別です。そんな特別な体験とあわせて、但馬牛やとち餅などの名物グルメものんびり堪能してみてください。お腹を満たしながら温泉街の風情にも浸れる、湯村ならではの休日を楽しめますよ♪

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