NEWS!!

\プレゼントキャンペーン実施中!公式LINEからチェック!/

くわしくはこちら
京都や大阪からたった1時間でアクセスできる滋賀県は、日帰りでも非日常の景色に出会えるドライブエリア。日本一の湖・琵琶湖をはじめ、湖上に立つ神秘的な鳥居や山頂からの絶景、そして四季ごとに表情を変える自然がいっぱい。
今回は、そんな滋賀県のおすすめドライブスポットをかんでんWITH YOU編集部がご案内します。さあ、次の休みは滋賀県へ、記憶に残る旅に出かけましょう!

※価格は税込み表記です。

滋賀県にはドライブで行きたいスポットがたくさん!

滋賀県は、大阪や京都から車で約1時間というアクセスの良さと自然の豊かさが魅力のドライブ天国。琵琶湖を中心に、四季折々の景色が楽しめるスポットやSNS映えする絶景スポットが点在しています。また、歴史ある寺社や名城を巡れば、街並みに息づく文化や伝統を感じることもできます。

また、地元の食材を活かしたグルメやスイーツも充実していて、寄り道が楽しいのも魅力。春は桜、夏は青空と湖、秋は紅葉、冬は雪景色と、どの季節に訪れても異なる表情を見せる滋賀県は、何度でも訪れたくなるエリアです。

絶景&自然を楽しむ!SNS映えスポット4選

滋賀ドライブの醍醐味といえば、やはり自然が織りなす絶景。ここでは、琵琶湖を望む開放的な景色や、ドライブでしか味わえない爽快なルートをご紹介します。

白鬚神社|朝日に浮かぶ神秘の鳥居に心奪われる

画像1: 白鬚神社|朝日に浮かぶ神秘の鳥居に心奪われる

湖中大鳥居がシンボルの白鬚神社(しらひげじんじゃ)。湖上に立つ神秘的な鳥居と琵琶湖の美しさが魅力です。特に早朝は、鳥居の向こうから昇る太陽が水面を照らし、時間が止まったような神秘的な光景が見られます。

画像2: 白鬚神社|朝日に浮かぶ神秘の鳥居に心奪われる

湖のほとりに立つと、空と水面が繋がる静けさに包まれ、心がすっと整うような心地に。晴れた日は湖の青さと鳥居の朱色のコントラスト、曇りの日は白い靄のなかに佇む様子など、季節や天気によってまったく違う表情を見せるのも魅力です。

画像3: 白鬚神社|朝日に浮かぶ神秘の鳥居に心奪われる

近江最古の大社とされる「白鬚神社」は、延命長寿白鬚の神として広く崇敬されてきた神社。祀られている猿田彦命は白髪で白い鬚を蓄えた老人の姿といわれ、これが社名の由来とも言われています。鳥居の撮影とあわせて参拝も忘れずに。

白鬚神社

住所滋賀県高島市鵜川215
電話番号0740-36-1555
営業時間参拝自由
定休日なし
Webhttp://shirahigejinja.com/

びわ湖バレイ/びわ湖テラス|空と湖が繋がる、非日常のパノラマ体験

琵琶湖の景色を“見下ろす”という特別な体験ができるのが、「びわ湖バレイ」にある展望施設「びわ湖テラス」。標高約1,100mの山頂にある展望デッキからは、夏は青と緑のコントラストが、冬は銀世界が楽しめます。

注目は、広々とした「Grand Terrace」と、360度の大パノラマが望める「Café 360」。やわらかな日の光が差し込み、テラスに立つだけで胸がすっと開くような開放感があります。

※積雪状況・天候などにより営業内容の変更があります。

山頂まではロープウェイで約5分とアクセスも手軽ながら、非日常の眺望が得られるのが魅力。季節によって湖面の色や空気の透明感が変わり、訪れるたびに違う美しさに出会えます。

ウィンターシーズンは2025年12月20日〜2026年3月22日の予定。冬の琵琶湖の絶景を見に行ってみてください。4月下旬から11月の期間はグリーンシーズンとして営業しています。

びわ湖バレイ/びわ湖テラス

住所滋賀県大津市木戸1547-1
電話番号077-592-1155
営業時間8:30〜17:00(時期・施設により異なる)
定休日2025年11月10日(月)〜12月19日(金)は定期休業
※詳しくは公式サイトをご確認ください
Webhttps://www.biwako-valley.com

比叡山ドライブウェイ|走るだけで絶景が続く、贅沢な道

画像1: 比叡山ドライブウェイ|走るだけで絶景が続く、贅沢な道

「走ること自体が目的になる道」としてドライブにおすすめのスポットが、琵琶湖を見下ろす絶景ルート「比叡山ドライブウェイ」。大津市から比叡山延暦寺へと続く約8kmの山岳道路で、カーブを抜けるたびに視界が開け、青い湖と街並みが眼下に広がります。

画像2: 比叡山ドライブウェイ|走るだけで絶景が続く、贅沢な道

印象に残ったのは、刻々と変わっていく景色。途中にある「夢見が丘展望台」では途中下車して大津や琵琶湖が一望できます。晴れた日には遠くまで澄み渡り、琵琶湖の湖面と空の境目がわからなくなるほどでした。

道中には世界文化遺産「比叡山延暦寺」やリゾートホテル「ロテルド比叡」があり、山頂には季節の花々が彩る庭園をゆったり散策できる「ガーデンミュージアム比叡」も。走る、眺める、体験する——そのすべてがそろう、滋賀を代表するドライブスポットです。

比叡山ドライブウェイ

住所滋賀県大津市山上町長等山776-30
電話番号077-529-2216
営業時間12月1日~2月末日 9:00~20:00(入場最終19:00)
※奥比叡ドライブウェイは19:00まで
3月1日~11月30日 7:00〜23:00(入場最終22:00)
定休日なし
Webhttp://hieizan-way.com/

マキノ高原のメタセコイア並木|四季のトンネルを駆け抜ける

画像1: 写真提供:(公社)びわ湖高島観光協会

写真提供:(公社)びわ湖高島観光協会

滋賀で「一度は走ってみたい道」といえばここ! 約2.4kmにわたり500本のメタセコイアが続く並木道は、ドライブ好きなら一度は訪れたい定番スポット。まるで絵画のような絶景が楽しめます。

季節によって姿を変えるのもこの道の魅力。春は若葉、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪化粧と、何度訪れても違った景色に出会えます。特に秋には色づいた葉が路面を覆い、タイヤが落ち葉を踏む音さえ心地よく感じました。

画像4: 写真提供:(公社)びわ湖高島観光協会

写真提供:(公社)びわ湖高島観光協会

駐車場に停めて歩いてみると、木漏れ日に包まれるような不思議な静けさ。自然のリズムを感じながら走れる、滋賀屈指の癒やしのスポットです。

マキノ高原のメタセコイア並木

住所滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
電話番号0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
営業時間見学自由
定休日なし
Webhttps://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_155.html

歴史&文化を体感するスポット3選

古くから交通の要衝として栄えた滋賀には、歴史の重みと文化が息づく場所が数多くあります。ドライブの途中で立ち寄れば、景色だけでなく“時間の旅”も楽しめます。

彦根城|国宝の天守から望む、湖国のシンボル

滋賀を代表する名城といえば国宝「彦根城」。天守閣は、江戸時代からの姿を今に伝えています。魅力は、天守から見える琵琶湖の眺めと、城下に宿る歴史の重み。140段もの急な石段を登り、頂上の天守にたどり着いた瞬間の開放感は格別です。

城の北東にある大名庭園「玄宮園」から眺める天守も壮観。11月下旬から12月上旬には紅葉を楽しむライトアップも実施するなど、四季折々の表情も見逃せません。

城周辺には情緒ある町屋カフェや土産店も並び、散策しながら地元グルメを楽しめるのも魅力。運が良ければ人気キャラクター「ひこにゃん」にも出会えるかもしれません。歴史を感じつつも、観光施設としての“心地よさ”が整った城です。

彦根城

住所滋賀県彦根市金亀町1-1
電話番号0749-22-2742
営業時間8:30~17:00(最終入場は彦根城、玄宮園・彦根城博物館は16:30まで。開国記念館は16:45まで)
定休日年中無休(開国記念館は12月25日から12月31日まで休館します)
Webhttps://hikonecastle.com/

甲賀の里 忍術村|大人も子どもも夢中になる忍者の世界

画像1: 甲賀の里 忍術村|大人も子どもも夢中になる忍者の世界

歴史体験をアクティブに楽しみたい人におすすめなのが「甲賀の里 忍術村」。“遊びながら学べる”という体験の奥深さが魅力のテーマパークです。

画像2: 甲賀の里 忍術村|大人も子どもも夢中になる忍者の世界

山里に広がる敷地内には、仕掛けが隠された忍者屋敷や手裏剣投げ体験、からくり迷路などが点在。特に手裏剣体験は大人でもつい夢中になるほどの面白さ。投げ方のコツをつかめば、的に刺さった瞬間の爽快感がやみつきになります。

画像3: 甲賀の里 忍術村|大人も子どもも夢中になる忍者の世界

さらに甲賀流の歴史や忍術の知恵も学べる「甲賀忍術博物館」もあり、子どもだけでなく大人も楽しめます。自然のなかで体を動かしながら、童心に返って楽しめる“アクティブな歴史体験スポット”です。

甲賀の里 忍術村

住所滋賀県甲賀市甲賀町隠岐394
電話番号0748-88-5000
営業時間10:00〜17:00(季節により変動)
定休日月曜(祝日の場合は翌日)
Webhttps://koka.ninpou.jp/

琵琶湖博物館|“湖のすべて”を知る体験型ミュージアム

画像1: 琵琶湖博物館|“湖のすべて”を知る体験型ミュージアム

滋賀のシンボル・琵琶湖は、約400万年という長い歴史をもつ“古代湖”。その豊かな自然のなかには、固有種を含む2,000種以上の生き物が暮らしています。「琵琶湖博物館」は、そんな琵琶湖のすべてを体感できる場所として誕生した総合ミュージアムです。

画像2: 琵琶湖博物館|“湖のすべて”を知る体験型ミュージアム

展示は湖の生い立ち、人と湖の暮らしに関する展示に加え、湖の生きものの生きた姿を見ることができる水族館展示など多彩なエリアに分かれており、五感で学べる体験型。特に巨大なトンネル水槽で泳ぐ魚たちの姿は迫力満点です。

琵琶湖博物館の魅力は、静かに心がほどける、“知の体験”ができるという点。知識を得るというより、自然のなかに身を置くような感覚で、琵琶湖と人の関係を感じられます。展示を見終えたあとには、実際に湖のほとりを歩いてみたくなる——そんな気持ちを呼び起こしてくれるスポットです。

琵琶湖博物館

住所滋賀県草津市下物町1091
電話番号077-568-4811
営業時間9:30〜17:00(最終入館16:00)
定休日月曜(祝日の場合は翌日)
Webhttps://www.biwahaku.jp/

グルメ・スイーツ&休憩スポット3選

滋賀ドライブの楽しみの一つが、地元食材を使ったグルメや湖を望むカフェタイム。おいしい“寄り道”が旅の満足度をぐっと高めてくれます。

道の駅 アグリパーク竜王|近江牛と冬いちごを堪能できる味覚の楽園

画像: 道の駅 アグリパーク竜王|近江牛と冬いちごを堪能できる味覚の楽園

地元の食と農業体験を楽しめる「道の駅 アグリパーク竜王」。地元産の新鮮な食材が並び、家族連れやカップルでにぎわう、活気あふれる観光型農業公園です。

画像: 近江牛ハンバーグ定食(1,430円)

近江牛ハンバーグ定食(1,430円)

レストランでは、アツアツの鉄板で提供される「近江牛ハンバーグ」が人気。近江牛は、実はここ「竜王町」が発祥の地。肉の旨味に自家製デミグラスソースが絡み絶品です。もっと近江牛を堪能したい時には、近江牛バーベキューもおすすめです(要予約)。

さらに12月末からは名産“竜王いちご”のいちご狩りもスタート。冬いちごは、粒が大きく甘みたっぷりです。

画像: 「竜王ほりにしスパイス<松の司酒粕ブレンド>」950円

「竜王ほりにしスパイス<松の司酒粕ブレンド>」950円

地酒「松の司」の酒粕を使ったご当地アウトドアスパイス「竜王ほりにしスパイス<松の司酒粕ブレンド>」も販売しており、香ばしい風味が広がる一品はお土産にぴったり。ドライブの途中に立ち寄るだけで、滋賀の“おいしい旬”が丸ごと味わえます。

道の駅 アグリパーク竜王

住所滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526
電話番号0748-57-1311
営業時間季節、天候等により営業時間が変更になる場合があります
定休日月曜(祝日の場合は翌日)
Webhttps://www.aguri-p.com/

叶 匠壽庵 寿長生の郷|四季の庭を歩きながら味わう極上和スイーツ

画像1: 叶 匠壽庵 寿長生の郷|四季の庭を歩きながら味わう極上和スイーツ

6万3千坪もの敷地に茶房や工房、梅林が広がる「叶 匠壽庵 寿長生の郷(かのうしょうじゅあん すないのさと)」。自然のなかで和菓子を堪能する特別な“和の時間”をゆったり過ごせるのが魅力のスポットです。古民家を改装した建物「総合案内所(古民家)」では、季節ごとの甘味が楽しめます。

画像2: 叶 匠壽庵 寿長生の郷|四季の庭を歩きながら味わう極上和スイーツ

秋から春にかけては、「あも善哉」がおすすめ。和菓子舗「叶 匠寿庵」の代表銘菓の「あも」は、やわらかな羽二重餅を丹波大納言小豆の餡で包んだ上品な和菓子で、それを溶かした善哉に香ばしく焼いた餅を添えています。やさしい甘さととろみのある食感が冷えた体をそっと温めてくれる一品です。

画像3: 叶 匠壽庵 寿長生の郷|四季の庭を歩きながら味わう極上和スイーツ

夏の暑い時期には、ふわふわの天然氷に特製蜜をかけた「氷室守」が人気。季節の花が咲く里山のなかで過ごす時間は、まさに“ご褒美ドライブ”の一幕です。

ほかにも、食事処やベーカリーカフェ、茶室など、「食」を楽しめるスポットがたくさん。自然に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。

叶 匠壽庵 寿長生の郷

住所滋賀県大津市大石龍門4-2-1
電話番号077-546-3131
営業時間10:00〜17:00(各施設で営業時間が異なります)
定休日水曜
Webhttps://kanou.com/
画像7: 滋賀で楽しむ絶景ドライブ!琵琶湖からグルメまでおすすめスポット9選

あややん

琵琶湖をぐるりと巡る滋賀のドライブは、自然・歴史・グルメがすべてそろう贅沢な旅。実際に走ってみると、車窓から見える景色の変化が楽しく、どの季節も違う顔を見せてくれます。特に湖岸沿いの道は風が心地よく、思わず寄り道したくなるスポットがたくさん。予定を詰め込みすぎず、気の向くままにハンドルを切る——そんな自由さが、滋賀ドライブのいちばんの魅力だと感じました。次の休日はぜひ、琵琶湖の風を感じながら走ってみてください。

RECOMMEND この記事を読んだ
人におすすめ

This article is a sponsored article by
''.