※価格は税込み表記です。
和食材との融合も京都ならでは! 京都でアサイーボウルはなぜ人気?
ブラジル原産のスーパーフード「アサイー」のペーストに、フルーツやグラノーラなどをトッピングしたデザート「アサイーボウル」。2010年代前半にはハワイ発のブームとして日本でも人気を集め、その後は韓国で再び注目を浴びました。そして今、Z世代を中心に再ブームが訪れています。
今回のトレンドの特徴は、なんといってもSNS映えするカラフルなトッピングとヘルシーさ。特に京都では、ヘルシー志向の人を中心に罪悪感のないスイーツとして浸透。同じくヘルシーで人気の「グリークヨーグルト(ギリシャヨーグルト)」とアサイーボウルを両方楽しめるお店や、京都ならではの和素材を活かしたフレーバーやトッピングを楽しめるお店も増えています。ここからは、かんでんWITH YOU編集部が厳選した、京都でアサイーボウルを楽しめるおすすめのお店をご紹介します。
【神宮丸太町】dews cafe kyoto|砂糖不使用で自家製グラノーラが彩るヘルシーなアサイーボウル
「アサイーボウル」1,600円
まずご紹介するのは、ヘルシー志向の人に特におすすめの「dews cafe kyoto(デュース カフェ キョウト)」。砂糖類を一切使用しないというこだわりのアサイーボウルは、一時期販売を休止していた際には再開を熱望する声が絶えなかったほどの人気メニューです。
ベースのアサイーペーストに新鮮なフルーツと自家製グラノーラがたっぷり盛り付けられ、鮮やかな彩りが食欲をそそります。甘味はバナナなどのフルーツと、やさしい甘さの秋田県産アカシアハチミツのみ! 砂糖を使用していないので、控えめでさっぱりした素材の甘味を楽しめます。さらにスーパーフードのチアシードが入っているのもヘルシーで嬉しいポイントです。
コンクリートの壁が印象的な店内にはグリーンが飾られ、心地良い時間が過ごせます。朝8時から営業しており、特に朝の陽光が心地良いので、晴れた日は散歩しながら開店と同時に訪れるのもおすすめです。ホテルライクなプレートや、ヴィーガン対応の「ブッダプレート」も人気の一軒です。
dews cafe kyoto(デュース カフェ キョウト)
| 住所 | 京都府京都市左京区聖護院円頓美町47-5 グランドハイツ京都1F |
| 営業時間 | 8:00〜18:00(フードL.O.17:30) |
| 定休日 | 水曜 |
| https://www.instagram.com/dews_cafe_kyoto/ |
【烏丸御池】COCOLO KYOTO|京都ならではの「抹茶大豆ボウル」が必食のオーガニックナッツ・グラノーラ専門店

左から、「抹茶大豆ボウル」1,300円、「アサイーボウル フルーツバージョン」1,400円
京都に来たら絶対食べたいのが、和素材を使用した抹茶ベースのアサイーボウル風メニュー。なかでもオーガニックナッツとグラノーラの専門店「COCOLO KYOTO(ココロ キョウト)」で食べられる「抹茶大豆ボウル」は、大豆をアサイーに見立て、抹茶やオリジナルのナッツペーストと合わせた一品。ベースのグリーンに自家製抹茶グラノーラやフルーツなどがトッピングされ、インパクトは抜群です!
驚きなのは見た目だけではありません。一口食べて、そのおいしさに思わずびっくり! 抹茶のやさしい渋みが、まろやかな大豆と合わさって爽やか。コク深く香ばしいグラノーラと、鮮やかな味のアクセントの相性も絶品で、食べる手が止まりません。

「アサイーボウル ナッツバージョン」1,400円
もちろん、アサイーを使用したアサイーボウルも。トッピングはフルーツかナッツから選べます。

また、店内のファクトリーで製造し販売されているナッツとグラノーラも購入可能。フレーバーはこちらもメープルやココナッツといった定番に加え、抹茶のほかに京都柚子味噌、白味噌、八ツ橋、きな粉、黒七味、焼きのりなどの和風フレーバーが並びます。これらは京都の生産者と協力して開発したものばかり。ヘルシー志向の人への京都土産としても喜ばれること間違いありません。
COCOLO KYOTO(ココロ キョウト) 京都本店
| 住所 | 京都市中京区東洞院通三条下ル三文字町201 |
| 営業時間 | 11:00~18:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| Web | http://www.cocolo-kyoto.jp/ |
【京都河原町】Sugary 京都店|種類もトッピングも豊富で何度も楽しめるアサイー専門店

「アサイーを日常的に楽しむオールデイカフェ」というコンセプトの「Sugary(シュガリー)」は、いろいろなフレーバーのアサイーボウルが食べられるのが魅力。イチゴとバナナとブルーベリーがのった「アサイークラシック」、パッションソースやココナッツロングが特徴の「トロピカルアサイー」、チョコレートがアクセントの「チョコベリーアサイー」、6種類のフルーツが贅沢にのった「スペシャルアサイー」の4種類をラインナップしています。さらにアサイーの上のベース(ヨーグルト、ピーナッツバター、チアシードプリン)、トッピングを選べるので、何度行っても新鮮な味が楽しめるのが嬉しいポイントです。

「スペシャルアサイー」FULLサイズ 1,600円
アサイーペーストはもったりとなめらかでボリューミー! サイズが選べるので、食べきれるか心配な人は小さめのミディアム(1,150円~)がおすすめです。

スタイリッシュにまとめられた店内は、どこか非日常かつお洒落で、写真映えも間違いなし! グリークヨーグルトや生ドーナツといったトレンドのスイーツを一度に味わえるのも他にはない魅力です。
Sugary(シュガリー) 京都店
| 住所 | 京都府京都市中京区松ヶ枝町452 NTビル 1F |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| Web | https://sugary.co.jp/ |
| https://www.instagram.com/sugary_jp/ |
【北野白梅町】PumeHana cafe|ハワイアンカフェで本場のアサイーボウルを満喫

「アサイーボウル」1,000円
アサイーボウルは、ハワイで人気に火がついて世界中に広まったと言われています。そんなハワイアンスタイルのアサイーボウルが食べられるのが、ハワイアンダイナー「PumeHana cafe(プメハナ カフェ)」です。フルーツと生クリームに花が添えられたアサイーボウルはリゾート感満載。甘さたっぷりで心がほぐれます。
メニューはハワイのロコグルメを中心に、食事、スイーツ、ドリンクと豊富で、本場さながらのアサイーボウルはファン待望だったとか。アサイースムージーもあるので、ロコモコなどの食事とあわせるのもおすすめです。
海とサーフィンを愛するオーナーが手掛けた空間は、南国の観葉植物やインテリアが配され、ムード満点。エキゾチックな異国情緒と多幸感にあふれ、居心地も抜群です。お店の名前にもある “プメハナ”は現地の言葉で“思いやり”という意味をもち、まさにお店の心配りや雰囲気に癒されます。リゾートさながらの非日常感に浸りながら、アサイーボウルとともにくつろぎの時間を過ごしませんか。
PumeHana cafe(プメハナ カフェ)
| 住所 | 京都府京都市北区衣笠北高橋町2 |
| 営業時間 | 11:00~15:00 |
| 定休日 | 日曜、祝日、第4月曜 |
| Web | https://www.pumehana-cafe.com/ |
【丸太町】Havana|カスタム自由なアサイーボウルを深夜1時まで楽しめる

「アサイーボウル」1,300円~
二条城の近くにある「Havana(ハバナ)」は自由度の高いカスタムスタイルが魅力のアサイーボウル&グリークヨーグルト専門店。アサイーやグリークヨーグルトをベースにトッピングを自分で選ぶ形式なので、自分好みのアサイーボウルを作る楽しさを味わえます。
トッピングは、バナナ、イチゴ、マンゴーなどのフルーツに、ヌテラ、ピーナッツバター、チョコチップといったコンディメントなど多彩。3種類までは無料で、4種類目からは各+100円です。+200円でトッピングにグリークヨーグルトを選ぶことも。加えて、ハチミツ、チョコレートソース、練乳は自由にかけられます。また、もし苦手なフルーツがあっても自分で選べるので安心です。

アサイーペーストは食べごたえのある“もったり”としたテクスチャーですが、余韻はすっきりしていて重すぎず、トッピングとの相性やザクザクとしたグラノーラとのメリハリも抜群。飽きが来なくて、何度でも食べたくなるおいしさです。

そしてもう一つの魅力が、なんと翌1時まで営業していること! 夜遅くに小腹が空いたけれど健康や美容に気を使いたい時や、ディナー後のデザート、友人との夜カフェにも利用できるスポットです。
Havana(ハバナ)
| 住所 | 京都府京都市中京区大文字町43-7 HAVANAビル 1F |
| 営業時間 | 11:00~翌1:00 |
| 定休日 | なし |
| https://www.instagram.com/havana_887/ |

まなまな
アサイーボウルを食べ比べてみると、合わせるフルーツやトッピングなど、それぞれのお店の個性の違いが楽しめました! モーニングとして食べられたり、逆に深夜まで空いていたり、いろんなシーンでアサイーボウルが食べられるのが嬉しいですね。ぜひ市内を巡りながらアサイーボウルを食べ比べてお好みの味わいを見つけてみてください♪














