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北野異人館街、元町、旧居留地……。開国からの歴史が刻まれ、エキゾチックな情緒が漂う神戸。そんな街並みと同じように、雑貨店も個性豊かなショップが集まっています。アジアや北欧系といった異国テイストがきいたお店から、ヴィンテージ家具を取り揃えるお店まで、オーナーのセンスが反映されたお店をご紹介。お店の世界観も楽しみながら、お気に入りの雑貨をディグってみませんか?

神戸エリアのおすすめ雑貨屋マップ

港町の歴史が育んだ多国籍なセンス

異国文化が色濃く根付く神戸には、アジアやヨーロッパの雑貨を取り扱う多国籍なショップが点在。現地で買い付けた個性豊かなアイテムが揃い、訪れるたびに新たな発見があります。

NAÏFS|欲しい食器やキッチン雑貨が必ず見つかる

画像1: NAÏFS|欲しい食器やキッチン雑貨が必ず見つかる

神戸・岡本で40年も営業する、誰もが知る老舗です。お店の前には大小さまざまなカゴが積まれ、さながらアジアの雑貨店のよう。扉を開けると、アイテム数の多さに圧倒されます。

コップやお皿、スプーンやフォークなどのカトラリー、お盆、お弁当箱、酒器など、ひとつの商品ジャンルだけで国も素材も用途も違った何十種類もの品揃えに驚くばかり。「現地とほぼ変わらないのでは?」とビックリしてしまうほどリーズナブルなものが多く、「もったいなくて使えないというより、日常遣いして壊れたらまた買いに来る……ぐらいの気軽さで愛用してほしい」とのオーナーの言葉に納得。

画像2: NAÏFS|欲しい食器やキッチン雑貨が必ず見つかる

インドカレー店で見かけるターリー(定食)のプレートやお椀、丈夫で耐熱性に優れた東南アジア製のガラスコップ、ベトナムの子どもたちが使うキッチュなノートなど、店内には何周しても飽きないほどバラエティ豊かなアイテムが並んでいます。どれも現地で直接目利きして買い付けた商品で、機能性にも使い勝手にも優れ、実用性の高さも抜群。

画像3: NAÏFS|欲しい食器やキッチン雑貨が必ず見つかる

食器だけでなく、バッグ、衣類、財布、靴下などのアパレル、ピアスやリングといったアクセサリーも豊富。スタッフさんのゆったりした空気感も心地よく、つい長居してしまうこと必至です!

画像4: NAÏFS|欲しい食器やキッチン雑貨が必ず見つかる

NAÏFS(ナイーフ)

住所兵庫県神戸市東灘区本山北町3-6-2
電話番号078-411-1450
営業時間10:00~19:00
定休日水・木曜

mano|陽気なメキシカンカラーで元気になれる

画像1: mano|陽気なメキシカンカラーで元気になれる

北野のお洒落な飲食店が並ぶストリートにある「mano」は、メキシコの手作り雑貨が所狭しと並ぶ、カラフルで陽気な空間です。

小さなお店ですが、ドアを開けるとドクロ! 十字架! 謎の動物!? が棚にも壁にも。赤や黒や青や緑……と、原色カラーが目に飛び込んできて、思わず気分が上がってしまいます。

画像2: mano|陽気なメキシカンカラーで元気になれる

これらは全て店長さんが、メキシコを中心とした国々に足を運んで自ら仕入れたもの。「mano」という店名がスペイン語で「手」を表す通り、現地で作家さんや職人さんが手作りする民芸品がほとんどで、世界に一つしかないものや、頼んで作ってもらうオリジナル品などもあるそうです。

画像3: mano|陽気なメキシカンカラーで元気になれる

キーホルダー、ブリキの飾り、刺繍、アクセサリー、木彫作品などなど、その品揃えは多彩。メキシコのプロレス「ルチャリブレ」のマスクマンや、大人気アーティストのボノラさんが描くヘタウマなイラストのグッズなど、思わず脱力してしまいそうな、くすっと笑えて元気が出るグッズもたくさん。

画像4: mano|陽気なメキシカンカラーで元気になれる

商品の一つ一つから、現地でのエピソードや作り手へのリスペクトがあふれ出てくるよう。メキシコに興味のある方は、店長さんからじっくり旅のお話を聞かせてもらうのも良いですね。

mano(マノ)

住所兵庫県神戸市中央区中山手通2-18-1
電話番号078-777-7631
営業時間13:00~18:30
定休日火・木曜
Instagramhttps://www.instagram.com/manomexico/
Webhttps://www.mano-kobe.com/

DE LA NATURE art de france|フランスの蚤の市のようなお店

画像1: DE LA NATURE art de france|フランスの蚤の市のようなお店

トアウエストに構える白い壁の外観は、まるでパリの街角にある雑貨店のよう。店内には、オーナーが自らフランス中心にイギリス、アメリカなどで買い付けてきた雑貨やアクセサリー、カゴが並んでおり、お洒落なインテリアに見入ってしまいます。

画像2: DE LA NATURE art de france|フランスの蚤の市のようなお店

カゴは「マルシェかご」と呼ばれるもので、フランスの朝市でマダムが買い物に使う定番アイテム。ヤシの葉でできていたり、持ち手が革だったりと、カラーも素材もいろいろ。フランスでデザインされ、モロッコで作られているそうです。

陶器もフランスの各地から集めており、プロヴァンスの小さな工房で一つ一つ絵付けされる器や、ロワールの陶器工房GIENによるプレートなど、一点ものからフランスを代表するメーカー品まで多彩。フランスのチーズ木箱やお菓子型などもあり、「何に使おう?」と考えるのが楽しくなりますね!

DE LA NATURE art de france(デュ・ラ・ナチュール)

住所兵庫県神戸市中央区北長狭通3-12-3
電話番号078-393-5910
営業時間13:00~17:30
定休日不定休
Instagramhttps://www.instagram.com/delanaturekobe/
Webhttp://www.delanature.com/

“ひとくせ”のあるアイテムで神戸の感性を感じる

雑貨好きが集う神戸には、一風変わったユニークなアイテムを取り扱う個性派ショップも充実。オーナーのセンスによってセレクトされたアイテムを宝探し感覚で巡ってみましょう。

stad&o|心地よさと洗練を兼ね備えたセレクト

画像1: stad&o|心地よさと洗練を兼ね備えたセレクト

大人女子が楽しめる衣類や服飾を揃えるセレクトショップ「Chronik(クローニク)」に併設された、食器&雑貨の店。土日と祝日のみの営業なので、週末のお出かけに立ち寄りたい一店です。

画像2: stad&o|心地よさと洗練を兼ね備えたセレクト

ドイツメーカー「PICARD & WIELPUTZ」のカトラリーや、北海道「高橋工芸」の木のテーブルウェア、ガラスの豆皿や小鉢、吹きガラスの花挿しなど、シンプルなデザインで毎日の暮らしに寄り添うグッズを販売。衣類はカジュアルすぎず大人すぎず、どんな年代でも気軽に着こなすことができそうなシャツやスカート、アウターなどが揃います。

画像3: stad&o|心地よさと洗練を兼ね備えたセレクト

どれも上質でハイセンスでありながら、日常使いできる価格なのも嬉しい限り。季節ごとに服やアクセサリー、キッチンウェアなどを探しに訪れたいですね。

画像4: stad&o|心地よさと洗練を兼ね備えたセレクト

stad&o(スタッドアンドオー)

住所兵庫県神戸市中央区下山手通3-10-18 ワコーレトアロードザスイート1階
電話番号078-891-3215
営業時間12:30~18:00(営業日は土・日曜、祝日のみ)
Instagramhttps://www.instagram.com/stadandobjet/

ViVO,VA|未知との出会い、発見が必ずある

画像1: ViVO,VA|未知との出会い、発見が必ずある

扉を開けると自然の香りのフレグランスが迎えてくれ、まるで森林浴をしているかのような心地よさを感じます。コンクリート打ちっぱなしの店内は一見無機質ながら、 一つ一つにストーリーがあり、暮らしに彩りを添えてくれるアイテムがぎっしりと並び、オーナーの優しさがそのまま表れたような空間。「ViVO,VA」はスペイン語で「生きる」という意味で、まさに毎日の生活にさりげなく豊かさや彩りを添えてくれる雑貨や衣類が集まっています。

画像2: ViVO,VA|未知との出会い、発見が必ずある

「セレクトにおいてのテーマや軸は設けておらず、視点もその時々に変わります」との言葉通り、訪れるたびに新しい作家さんの作品や外国のブランドに出会えるのが魅力。取材時には、「レッドシダー」という住宅材の端材を利活用した木目が美しい「WHOLE TREE」のしゃもじやカッティングボード、インドのオリッサ州で採れるSabaiという草を編んだ蓋付きのバスケットなど、耐久性にも使いやすさにも優れたアイテムが入荷していました。

画像3: ViVO,VA|未知との出会い、発見が必ずある

また、雑貨だけでなく書籍コーナーもあり、写真集から雑誌、デザイン書、小説……と多岐にわたるジャンルをセレクトしています。普段、書店を訪れるだけでは目に入らないような本との出会いもあり、これまで知らなかった世界の扉を開くきっかけにもなりそうです。

画像4: ViVO,VA|未知との出会い、発見が必ずある

ViVO,VA(ヴィヴォ,ヴァ)

住所兵庫県神戸市中央区栄町通2-2-14 日栄ビル南館
電話番号078-334-7225
営業時間11:00~19:30(水曜は~16:30)
定休日不定休
Instagramhttps://www.instagram.com/vivo_va/
Webhttps://www.vivova.jp/

トト路地|宝探し気分が楽しい

画像1: トト路地|宝探し気分が楽しい

神戸のレトロビル代表格である「栄町ビルディング」。昭和20年代に建てられたコンクリートビルの1階から4階までのフロアに、雑貨店、洋服店、カフェ、ギャラリーなどが入店しており、1棟まるごと楽しめます。

その3階に構える「トト路地」は、店内の棚が30cmほどの幅に区切られ、一つ一つのブースに作家さんが自分の作品を委託販売する“レンタルボックス”スタイル。現在では全国から80を超える作り手が、アクセサリーや小物、アロマサシェ、ネイルチップといった個性豊かな作品を並べています。

価格も作り手が自ら付けるため、買いやすい値段のものが多いのも魅力。来るたびに新しい作家さん、新しい作品に出会えるので、こまめに覗きたくなるショップです。

画像2: トト路地|宝探し気分が楽しい

シックなものから、アニマル系、水引などの伝統工芸、オリジナルのキャラクターまで、自分の好みにハマる作品が見つかった時はテンションが上がりますよね! 宝箱のような各ブースをじっくり見て回り、お気に入りを見つけてください。

トト路地

住所兵庫県神戸市中央区栄町通3-1-7 栄町ビルディング302
電話番号非公開
営業時間12:00~18:00
定休日火・水曜、その他不定休あり
Instagramhttps://www.instagram.com/kobetotoroji/
Webhttps://totoroji.com/

ツバクロ雑貨店|クセつよだけどツボる!

画像1: ツバクロ雑貨店|クセつよだけどツボる!

「雑貨好き」というより「ツバクロ好き」なファンも多いこのお店。古いビルの3階で15年間営業しており、店主の佐藤美智子さんが独自の視点で集めた陶器、文房具、洋服、クリエイターに作ってもらったオリジナル作品などがギュギュッと詰まった空間です。

なんと佐藤さん、子どもの頃からの「お相撲さん」好き。陶器の人形、箸置き、キーホルダー、布バッグ、ハンカチなど、力士モチーフのアイテムが店内の随所にディスプレイされ、作家さんに特注で作ってもらうことも多いそう。

「昔は『えっ力士!?』と笑われましたが、最近はスー女という言葉もあり、お相撲さん目当てで来られる方も多いです」と佐藤さん。気さくなオーナーとの会話にも、心が癒されます。

画像2: ツバクロ雑貨店|クセつよだけどツボる!

また、神戸「キイロノハサミ」の超ミニチュアの切り絵作品も販売しており、イラストをモチーフにした布巾も大人気。キイロノハサミさんがツバクロの周年記念に作ってくれた非売品のオーナメントも、興味のある方は見せてもらっては?

ツバクロ雑貨店

住所兵庫県神戸市中央区下山手通3-2-14 林ビル3階西
電話番号非公開
営業時間12:00〜18:30
定休日月・火曜(月曜が祝日の場合は火・水曜休)
Instagramhttps://www.instagram.com/tubakuronosu/

異国の彩りと店主のこだわりに出会う雑貨巡り

週末、少し気分を変えたくなったら神戸の雑貨屋巡りはいかがでしょうか。歴史に裏打ちされた異国情緒と店主の感性が交差するお店で、神戸という街の魅力にも触れられるはず。お気に入りのアイテムを家に持ち帰って、暮らしに素敵な彩りを添えましょう!

画像15: 神戸で雑貨屋巡りを楽しもう! 世界中の雑貨を取り揃えた個性派ショップを厳選

さやぱん

世界各国の雑貨を取り扱うお店ばかりで、異国文化に触れられそうですね!
神戸を訪れた際は、是非足を運んでみてください♪

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