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大阪には、ピクニックにぴったりのスポットがたくさんあります。広々とした芝生や美しい花々が広がる公園で、リラックスした時間を過ごしませんか? お弁当を持ってのんびりするもよし、アクティブに遊ぶもよし。今回は、大阪でピクニックを満喫できるおすすめスポット14選をご紹介します!

1.【大阪市】うめきた公園| 街に開かれた都市型パーク

画像1: 1.【大阪市】うめきた公園| 街に開かれた都市型パーク

JR大阪駅周辺の再開発によって「グラングリーン大阪」内に誕生した駅直結の大きな公園。公園自体の広さは約45,000㎡と、大規模ターミナル駅に直結する都市型公園としては世界最大規模だそうです。周囲は「グランフロント大阪」などの巨大商業施設に囲まれ、ショッピングの途中にのんびり休憩できるのも魅力。

画像2: 1.【大阪市】うめきた公園| 街に開かれた都市型パーク

玄関口にある大屋根は、建築ユニットSANAAの設計によるものです。ほかにも園内には、世界的に有名な彫刻家3人によるアートや、安藤忠雄氏が設計監修を手掛けた新たな文化装置「VS.」などが点在し、アートと出会えるパブリック空間となっています。

画像3: 1.【大阪市】うめきた公園| 街に開かれた都市型パーク

スカイビルを望む約5,100㎡(水盤含む)の芝生広場はまさにピクニックに相応しく、周辺のカフェやショップはパーク内で楽しめるようテイクアウトに対応。なんと無料でレジャーシート、チェア、ボウリングといった用具や遊具の貸し出しを行っているのでぜひご利用を!

名称うめきた公園
住所ノースパーク:大阪府大阪市北区大深町6
サウスパーク:大阪府大阪市北区大深町5
アクセス【電車】
JR「大阪駅」直結
【バス】
大阪シティバス大阪駅など
【車:駐車場の有無】
各施設にあり(有料)
WEBhttps://umekita.com/midori/

2.【大阪市】中之島公園|大阪随一のアカデミックエリア

画像1: 2.【大阪市】中之島公園|大阪随一のアカデミックエリア

JR大阪駅、梅田駅から散策しながらアクセスできる都会の中の公園。1891年に市民公園として大阪市で初めて誕生し、堂島川と土佐堀川にはさまれた難波橋付近に位置します。周囲には中央公会堂、府立中之島図書館などのモダンな建築物が並び、東洋陶磁美術館や中之島美術館といったアート施設も。ピクニックはもちろん、散策にも最適な都会のエアポケットです。

画像2: 2.【大阪市】中之島公園|大阪随一のアカデミックエリア

公園の中央にあるバラ園は市内屈指の規模で、東西約500m、面積約13,000㎡にわたって約310品種、約3,700株のバラが植えられています。

画像3: 2.【大阪市】中之島公園|大阪随一のアカデミックエリア

園内では四季を通してさまざまなイベントを開催しており、市民にとっても観光客にとっても憩いの場。周囲に公共施設が多く、園内にもトイレが2カ所あるので、ピクニックの際にもお手洗いに困りません。

名称中之島公園
住所大阪府大阪市北区中之島1-1
アクセス【電車】
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」・堺筋線「北浜駅」・京阪電車「淀屋橋駅」「北浜駅」「なにわ橋駅」からすぐ
【バス】
大阪シティバス「北浜二丁目」から徒歩約4分
【車:駐車場の有無】
専用駐車場なし、近隣のコインパーキングを利用
WEBhttps://www.osakapark.osgf.or.jp/nakanoshima/

3.【大阪市】靱公園|ビジネス街のオアシス

画像1: 3.【大阪市】靱公園|ビジネス街のオアシス

四つ橋筋からあみだ池筋にまたがる、東西約800m・南北約150mの細長い公園。本町駅から近く、周りにはオフィスビルが立ち並ぶ大都会のロケーションにあります。が、一歩入ると池や噴水があり、ベンチも多数設置されているのでまさに都会のオアシス的な空間。

画像2: 3.【大阪市】靱公園|ビジネス街のオアシス

バラ園には2,500株が植えられ、5月中旬~6月上旬と10月中旬~11月上旬には色とりどりの美しいバラが咲き誇ります。また広いテニスコートを所有しており、園内の靱テニスセンターは国際大会にも利用されるほど本格的です。周囲にはお洒落なイタリアン、カフェ、スイーツ店などが多いので、テイクアウトして持ち寄りピクニックするのがオススメ。近くで働く方はランチタイムにほっと一息、プチピクニック気分を楽しむこともできそうです。

名称靱公園
住所大阪府大阪市西区靱本町
アクセス【電車】
地下鉄四つ橋線「本町駅」28番出口から徒歩約5分
【バス】
大阪シティバス「靱本町一丁目」から徒歩約1分
【車:駐車場の有無】
専用駐車場なし、近隣のコインパーキングを利用
WEBhttps://www.osakapark.osgf.or.jp/utsubo/

4.【大阪市】天王寺公園| 食材調達にワクワク♪

画像1: 4.【大阪市】天王寺公園| 食材調達にワクワク♪

あべのハルカスや新世界からほど近い、大阪きってのショッピング&エンタメエリアにある公園。開設は1909年と古く、起伏に富んだ園内には、旧住友家の名園慶沢園や茶臼山、天王寺動物園、市立美術館があります。

天王寺公園エントランスエリアは2015年に「てんしば」としてオープンし、カフェ、レストラン、フラワーショップ、フットサルコートなどレジャーやグルメの施設が集結。中央の芝生広場では、都市の中で自然に触れることができる憩いの場となっており、風を感じながらくつろぐことができます。

画像2: 4.【大阪市】天王寺公園| 食材調達にワクワク♪

園内にもテイクアウトができるカフェやレストランがあるので、ピクニックの時にお弁当やデリを調達するのがワクワクします!

名称天王寺公園
住所大阪市天王寺区茶臼山町
アクセス【電車】
JR大阪環状線、地下鉄各線「天王寺駅」からすぐ
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」から徒歩 5 分
阪堺上町線「天王寺駅前駅」から徒歩5分
【バス】
大阪シティバス「あべの橋」からすぐ
【車:駐車場の有無】
約500台(有料)
WEBhttps://www.osakapark.osgf.or.jp/tennoji/

5.【大阪市】大阪城公園| 大阪を代表するエンタメ型公園

画像1: 5.【大阪市】大阪城公園| 大阪を代表するエンタメ型公園

大阪のシンボルである大阪城を囲み、総面積105.6haの敷地に西の丸庭園、大阪城ホール、大阪城音楽堂などを有する一大観光スポット。JR大阪環状線、地下鉄谷町線・中央線・長堀鶴見緑地線、京阪電車などさまざまな路線からアクセスでき、園内を散策しながら他のエリアに移動できる交通の要衝でもあります。

画像2: 5.【大阪市】大阪城公園| 大阪を代表するエンタメ型公園

北部には桃園、南にはあじさい・うつぎ園、中央には梅林があり、四季の花を観賞する名所としても知られています。通常、バーベキューはできませんが、お花見シーズンの前後のみ有料のバーベキューエリアが設置されます。園内には、お笑いなどのシアター、キャラクターグッズやお土産を扱う商業施設、レストラン、ベーカリーカフェなど多彩な立ち寄りポイントがあり、ピクニック以外にもお楽しみがいっぱいのエンタメスポットです。

写真2枚目の西の丸庭園は桜の名所として人気。ソメイヨシノを中心に約300本の桜が植えられています。

名称大阪城公園
住所大阪府大阪市中央区大阪城
アクセス【電車】
JR大阪環状線「森ノ宮駅」「大阪城公園駅」からすぐ
【バス】
大阪シティバス「大手前・馬場町」からすぐ
【車:駐車場の有無】
314台(有料)
WEBhttps://www.osakacastlepark.jp/?lang=ja

6.【大阪市】花博記念公園 鶴見緑地|花いっぱいの公園でのびのびと

画像1: 6.【大阪市】花博記念公園 鶴見緑地|花いっぱいの公園でのびのびと

1990年に開催された「国際花と緑の博覧会」の会場跡地を整備した都市公園。大阪市鶴見区と守口市にまたがる広大な緑地に、無料で入場できる「山のエリア」をはじめ、ピクニックにおすすめの「大芝生」、さまざまな花を見られる「咲くやこの花館」などがあり、1日中遊べるスポットです。

「山のエリア」には、花博の際に出展した55の庭園の跡地や、本格茶室の「むらさき亭」などが残ります。チューリップやネモフィラ、コスモスといった四季折々の花々が彩る風車のある丘では、まるでオランダに来たような異国情緒を感じられますよ♪ 世界各地のさまざまな植物を展示する日本最大級の温室「咲くやこの花館」もお見逃しなく。

画像2: 6.【大阪市】花博記念公園 鶴見緑地|花いっぱいの公園でのびのびと

そして、ピクニックにおすすめなのは「大芝生」。甲子園球場の約4倍もの広さがあるというから驚きです。ここでは、レジャーシートを敷いてくつろいだり、バドミントンやフリスビーなどで遊んだりと、のびのびと過ごすことができます。

また、広い園内を移動するには最新モビリティ「つるモビ」が便利です。散策やピクニックをより快適に楽しむために、ぜひ活用してみてください。

名称花博記念公園鶴見緑地
住所大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163
アクセス【電車】
大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」からすぐ
【バス】
大阪シティバス「花博記念公園北口駅」からすぐ
【車:駐車場の有無】
1,103台(有料)
WEBhttps://www.tsurumi-ryokuchi.jp/

7.【大阪市】長居植物園| 大阪の自然を学べる!

画像1: 7.【大阪市】長居植物園| 大阪の自然を学べる!

2024年4月に開園50周年を迎えた長居植物園。広さ約24.2haの園内に、バラ園、アジサイ園、ボタン園など11の専門園のほか、季節の花が咲き誇る約2,000㎡のライフガーデン、歴史の森、水生植物が見られる大きな池などがある大自然空間です。約4,000株を有するハーブ園もあるので、ハーブ好きにはたまりません。

画像2: 7.【大阪市】長居植物園| 大阪の自然を学べる!

園は2022年に再オープン。新たに授乳室が設置されたり、飲食店「ごはんとのみもの THE GOOD AND NEW」がオープンしたりと、ますます楽しく&便利になりました。園内にはナウマンゾウやヤベオオツノジカの原寸大の姿の展示などを行う大阪市立自然史博物館もあるので、歴史好きはピクニックのついでにぜひお立ち寄りを。

画像3: 7.【大阪市】長居植物園| 大阪の自然を学べる!
名称長居植物園
住所大阪市東住吉区長居公園1-23
アクセス【電車】
地下鉄御堂筋線「長居駅」3号出口から徒歩約10分
【バス】
大阪シティバス「長居東」から徒歩約5分
【車:駐車場の有無】
255台(有料)
WEBhttps://botanical-garden.nagai-park.jp/

8.【大阪市】八幡屋公園| 珍しいデザインの体育館にも注目!

画像1: 8.【大阪市】八幡屋公園| 珍しいデザインの体育館にも注目!

1923年に「第6回極東オリンピック大会」の本会場として誕生した歴史ある公園。当時では最新鋭の大規模総合運動公園で、今でも「八幡屋スポーツパークセンター」として大きなスポーツの大会やイベントが行われています。

画像2: 8.【大阪市】八幡屋公園| 珍しいデザインの体育館にも注目!

12.4haの広大な敷地内には、緑豊かなウォーキングコース、芝生広場、夏季はプール、冬季はスケートリンクなどがあり、公園の中央にはジンベイザメの形をした珍しい遊具も。体育館の屋根の上に緑地や遊歩道が整備され、半地下になったデザインは世界的にも珍しいので注目を。園内に咲く四季の花々も美しく、2~3月はスイセン、4月上旬にはソメイヨシノ、6月中旬から下旬にかけては珍しい紫色のジャカランダ、また秋には紅葉が楽しめます。

名称八幡屋公園
住所大阪府大阪市港区田中3-1
アクセス【電車】
地下鉄中央線「朝潮橋」2A出口からすぐ
【バス】
「地下鉄朝潮橋」から徒歩約4分
【車:駐車場の有無】
118台(有料)
WEBhttps://www.yahataya-park.jp/

9.【大阪市】城北公園| 淀川の心地よい風を感じる

画像1: 9.【大阪市】城北公園| 淀川の心地よい風を感じる

淀川の河川敷を利用して1934年に作られた、心地よい風が感じられる公園。中央には「大池」と呼ばれる池があり、水中には鯉やフナ、川海老などが生息しています。カルガモやカワセミ、白サギなど鳥たちの可愛らしい姿も見られます。

画像2: 9.【大阪市】城北公園| 淀川の心地よい風を感じる

春には梅や桜が美しく、花見の名所としても人気。また、5月下旬から6月上旬にかけて「城北菖蒲園」の花菖蒲が一斉に開花し、回遊式庭園を散策しながら鑑賞できます。花菖蒲は、江戸系、伊勢系、肥後系と三つの系統・約250種13,000株が栽培されており、青、紫、白、黄色とカラフルに咲く様子が見事です。

画像3: 9.【大阪市】城北公園| 淀川の心地よい風を感じる

園内にはベンチがあるほか、芝生、淀川の土手など、お弁当を広げながらピクニックするのにピッタリの場所が多数。大阪駅までバス1本とアクセスも簡単です!

名称城北公園
住所大阪府旭区生江
アクセス【バス】
大阪シティバス「城北公園前」からすぐ
【車:駐車場の有無】
専用駐車場なし、近隣のコインパーキングを利用
WEBhttps://www.osakapark.osgf.or.jp/shirokita/

10.【大阪市】毛馬桜之宮公園|大川沿いの風景を楽しむリバーサイドパーク

画像1: 10.【大阪市】毛馬桜之宮公園|大川沿いの風景を楽しむリバーサイドパーク

大阪の中心部を流れる大川沿い、毛馬洗堰(けまあらいぜき)~天満橋まで4.2kmの川沿いに続くリバーサイドパーク。水辺の開放感を楽しみ、川の流れを眺めながらのんびり過ごせるスポットです。

画像2: 10.【大阪市】毛馬桜之宮公園|大川沿いの風景を楽しむリバーサイドパーク

園内の遊歩道には桜並木が続き、特に下流部の造幣局付近は毎年開花の時期に多くの人が訪れる名所となっています。夏は天神祭の花火大会の打ち上げ場となり、OAPタワーや帝国ホテル大阪の高層ビル群を背景にした大車輪が美しく川面に映ります。

画像3: 10.【大阪市】毛馬桜之宮公園|大川沿いの風景を楽しむリバーサイドパーク

遊歩道にベンチが並び、途中にはいくつも広い緑地があるのでピクニックの場所には困りません。周囲にもOAPタワー、スーパーマーケット、カフェ、コンビニなどがあるのでショッピングにも買い出しにも便利です。

名称毛馬桜之宮公園
住所大阪府大阪市都島区~北区
アクセス【電車】
JR大阪環状線「桜ノ宮駅」、JR東西線「大阪城北詰駅」、京阪・地下鉄「天満橋駅」
【バス】
大阪シティバス「桜ノ宮」、「源八橋」など
【車:駐車場の有無】
専用駐車場なし、近隣のコインパーキングを利用
WEBhttps://www.osakapark.osgf.or.jp/kema_sakuranomiya/

11.【堺市】大泉緑地|都市にいながら森を満喫

画像1: 11.【堺市】大泉緑地|都市にいながら森を満喫

堺市と松原市にまたがって広がる大阪四大緑地の一つ。野外炉が8区画あり、手頃な利用料でバーベキューを楽しめるのが魅力。近くに堺中央卸売市場があるので、ここで新鮮な食材を仕入れるのがツウの使い方だそうです。

画像2: 11.【堺市】大泉緑地|都市にいながら森を満喫

園内は大変広く、大芝生広場を中心に、児童遊戯場、庭園、スポーツゾーンなどのエリアに分かれています。園内にある大きな池はバードウォッチングにも最適。また公園の目玉となるのは日本の古典園芸植物として知られるカキツバタが花を咲かせる「かきつばた園」で、5月中旬〜6月の見頃には市内外から多くの人が訪れます。4つのテーマからなる庭園にも定評があり、ハーブや野菜などが植えられた「キッチンの庭」、水琴窟や風の音が楽しい「音の庭」、四季折々の花が咲く「色の庭」、緑の香り溢れる「香りの庭」とそれぞれの趣向を楽しめます。

名称大泉緑地
住所大阪府堺市北区金岡町128
アクセス【電車】
地下鉄御堂筋線「新金岡駅」から徒歩約15分
【バス】
南海バス「金岡口」から徒歩約8分
【車:駐車場の有無】
787台(有料)
WEBhttps://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html

12.【堺市】浜寺公園|美しい松林やバラ園が広がる広大な総合公園

画像1: 12.【堺市】浜寺公園|美しい松林やバラ園が広がる広大な総合公園

浜寺公園駅からすぐ、風光明媚な景観で知られる大阪最古クラスの公園。約4,000本のクロマツが植えられた松林は「日本の名松100選」に認められ、鳳凰が翼を広げた形に似ていることから名づけられた「鳳凰松」が美しい枝振りを見せてくれます。また春と秋には500種6,000株のバラが見頃となるバラ園も人気。和風の回遊式庭園に見立てられた5つのゾーンとヨーロッパの庭園をイメージしたゾーンで構成された、全国的にも珍しいバラ園です。

画像2: 12.【堺市】浜寺公園|美しい松林やバラ園が広がる広大な総合公園

4つの遊技場、交通遊園、プールなどアクティビティも充実。約75haの園内には芝生が広がっており、テントを張ってグランピング気分を楽しむのもOK。与謝野晶子や与謝蕪村の歌碑や、記念碑、公園に制定される前の名残である明治時代の消火栓など文学や歴史に触れる史跡も点在しています。

名称浜寺公園
住所大阪府堺市西区浜寺公園町
アクセス【電車】
南海本線「浜寺公園駅」・阪堺電軌阪堺線「浜寺駅前駅」からすぐ
【バス】
南海バス「浜寺公園駅前通」から徒歩約2分
【車:駐車場の有無】
約960台(有料)
WEBhttps://hamadera.osaka-park.or.jp/

13.【豊中市】服部緑地| 植物園や野外音楽堂など多彩な施設が揃う大規模公園

画像1: 13.【豊中市】服部緑地| 植物園や野外音楽堂など多彩な施設が揃う大規模公園

鶴見・久宝寺・大泉に並ぶ大阪の四大緑地の一つ。甲子園球場の約33倍という約126.3haの面積を持ち、園内には円型花壇や植物園のほか、竹林や10数個の池が点在。景観の美しさから「日本の都市公園100選」「大阪みどりの100選」「日本の自然100選」「とよなか百景」などに選ばれています。

画像2: 13.【豊中市】服部緑地| 植物園や野外音楽堂など多彩な施設が揃う大規模公園

開園は1950年と古く、1983年の「第1回都市緑化フェア」では当時の皇太子殿下ご夫妻がご視察に訪れたこともある由緒正しき府営公園。スポーツ施設、プール、野外音楽堂、日本民家集落博物館、乗馬センターまで幅広い施設があるため、家族連れから観光客までさまざまな利用者が訪れます。

画像3: 13.【豊中市】服部緑地| 植物園や野外音楽堂など多彩な施設が揃う大規模公園

2025年3月には円形花壇・梅林がリニューアル、スケートボードパークがリニューアルオープン。
このほか、有料バーベキュー広場「バーベックマルシェ」や、園内に「スターバックス」、イタリアンレストラン「sasa」も。ピクニックから外食まで、さまざまなスタイルで楽しめる公園として人気です。

名称服部緑地
住所豊中市服部緑地1-1
アクセス【電車】
北大阪急行(御堂筋線直通)「緑地公園駅」から徒歩約5分
【バス】
阪急バス「服部緑地西口」からすぐ
【車:駐車場の有無】
561台(有料)
WEBhttps://hattori-ryokuchi.com/

14.【吹田市】万博記念公園| アートもレジャーも癒やしも

画像1: 14.【吹田市】万博記念公園| アートもレジャーも癒やしも

モノレールからも見える、岡本太郎氏が制作した「太陽の塔」がシンボルの文化公園。言わずと知れた、1970年開催の「日本万国博覧会(大阪万博)」跡地を整備利用した公園です。太陽の塔の裏側にある「黒い太陽」、そして2018年から一般公開されている内部展示の「生命の樹と生物群」は一見の価値あり。高さ約41mの「生命の樹と生物群」には、原生生物から人類に至るまで40億年にわたる生命の進化の過程がダイナミックに表現されています。

画像2: 14.【吹田市】万博記念公園| アートもレジャーも癒やしも

公園自体の敷地は約260haと広大で、園内には自然の森を再生させた「自然文化園」や見事な「日本庭園」が広がっています。特に日本庭園は、田治六郎氏をはじめ当時最高峰のスタッフが日本の造園技術の粋を集めて造った名園。2024年に国の文化財にも登録されました。園内にはそのほかにも、「国立民族学博物館」、「大阪日本民芸館」などの施設が点在。巨大アスレチック遊具や、無料で遊べる遊具迷路、温泉まで揃っていて、1日まるごと遊べるレジャーとアートと癒やしのスポットです。

名称万博記念公園
住所大阪府吹田市千里万博公園
アクセス【電車】
大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩約6分
【バス】
阪急バス「万博記念公園駅(エキスポシティ前)」から徒歩約5分
【車:駐車場の有無】
約4,300台(有料)
WEBhttps://www.expo70-park.jp/
※入園には入園料(大人260円 小中学生80円)が必要です。

大阪でピクニックを満喫しよう! お気に入りの公園を見つけてリフレッシュ

川が多く起伏が大きくない大阪は、水辺に公園が造られていたり、平地に広い緑地があったりと、都市部にも郊外にも個性豊かな公園がいっぱい。街ナカならデパ地下でデリやワインを仕入れて昼から優雅な時間を。緑豊かなエリアならお出掛け気分でリフレッシュも良いですね。くれぐれもお手洗いの有無は事前にチェックを。またこれからの季節は日焼け対策を万全に。お気に入りの公園を見つけて、自分スタイルのピクニックを楽しんでくださいね!

画像: 大阪でピクニックを満喫しよう! お気に入りの公園を見つけてリフレッシュ
画像: 大阪でピクニック、どこ行く?おすすめの公園・スポット14選

さやぱん

家族や友人とリラックスした時間を過ごすのにぴったりですね♪ 私もいろいろな食べ物や遊び道具を持ち寄って、ピクニックしたくなりました!

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