コーヒーも居心地も抜群!烏丸でおすすめのカフェ5選!
①Okaffe Kyoto|一人でも入りやすい! 実力派バリスタのコーヒーを味わう
阪急「烏丸駅」から徒歩3分、綾小路通沿いの細い路地奥にある「Okaffe kyoto(オカフェ キョウト)」。ここは、京都のコーヒーの名店「小川珈琲」で経験を積み、「ジャパンバリスタチャンピオンシップ2008-2009」で優勝するなど、国内外でたくさんのタイトルを獲得したバリスタ・岡田章宏さんがオーナーを務めるお店です。
かつて純喫茶だった味のある雰囲気を残した店内は落ち着いた雰囲気。バリスタの所作を間近で見ることができるカウンター席もあります。
実力あるバリスタの1杯はやはり格別。スモーキーな香りと苦味が特徴の「ダンディブレンド」(600円・税込)をはじめとする、ハイレベルな技術で淹れられた香り高いコーヒーをぜひ味わってみてください。看板スイーツの「パンどら」とも相性抜群です。
また、なんといっても、この店は“バリスタ界のエンターテイナー”とも称される、岡田さんのホスピタリティあふれる接客が人気で、SNSでも岡田さんとの写真がたびたびアップされるほど。かっこいいパフォーマンスと本物のコーヒーに魅せられて、リピーターになるお客さんも多いそうです。一人で訪れても温かく迎えてくれるので、ゆっくりとコーヒーを味わいたくなったら、いつでも足を運んでみてください。
店名 | Okaffe kyoto(オカフェ キョウト) |
住所 | 京都府京都市下京区綾小路通東洞院東入神明町235-2 |
営業時間 | 9:00〜20:00(L.O. 19:30) |
定休日 | 無休 |
予約 | 不可 |
WEB | https://okaffe.kyoto/ |
②1er ETAGE|圧倒的なおしゃれ空間。咲き乱れるドライフラワーにうっとり
個性豊かなショップが立ち並ぶ御幸町の中でも、おしゃれなショップとして人気が高い「1er ETAGE(プルミエ エタージュ)」。ドライフラワー専門店に併設されたカフェスペースには、入口から天井まで咲き乱れるように無数のドライフラワーが飾られています。見たことがないような珍しい花や葉、ドライとは思えないカラフルな植物に囲まれ、一度入れば、その美しさに時間を忘れて見入ってしまうでしょう。
アンティーク調の家具や小物と、オレンジ色の照明が相まって、店内は落ち着いた雰囲気に。どこを撮影しても美しく切り取ることができるので、SNS映えする写真が撮れるでしょう。おしゃれなカフェ時間を楽しみたい時にぴったりです。
抹茶ラテやチョコレートケーキなど、美味しいドリンクや自家製ケーキも揃っています。店内に満ちた花の香りが日々の疲れを癒やしてくれるでしょう。
店名 | 1er etage(プルミエ エタージュ) |
住所 | 京都府京都市中京区御幸町通六角下ル伊勢屋町342 |
営業時間 | 12:00〜19:00 |
定休日 | 無休 |
予約 | 不可 |
WEB | https://1eretageshop.thebase.in/ |
③MAISON DE FROUGE|やみつき続出! いちごスイーツの沼にハマる
市営地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」からほど近くにある、いちごのお菓子専門店の「MAISON DE FROUGE(メゾン・ド・フルージュ)」。一年中いちごのスイーツが並ぶ夢のようなパティスリーです。
明るい日差しが差し込む店内は、とにかくいちご一色。ショーケースには美しい生ケーキや焼き菓子が並び、10席ほどのカフェスペースもいちごスイーツを求める人で常に満席という盛況ぶりです。
人気メニューの一つは「苺のプレミアムショートケーキ」(1430円・イートイン税込)。いちごの研究家でもあるオーナーの目利きで選び抜かれた「その日に、ショートケーキとして使うと一番美味しいいちご」が使われています。
いちごが本来もつ甘み、酸味、食感、そして香りを見極め、主役のいちごの美味しさを最大限引き出せるよう、季節によってスポンジやクリームを調整する徹底ぶり。メディアやSNSで「これまで食べた中で世界一美味しいショートケーキ」との声が相次ぐのも納得の逸品です。
ここを訪れれば、いちごの持つポテンシャルの高さにあらためて気づかされることでしょう。
店名 | MAISON DE FROUGE(メゾン・ド・フルージュ) |
住所 | 京都府京都市中京区三文字町201 |
営業時間 | 11:00〜17:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
予約 | ホールケーキのみ予約可、カフェスペースの予約は不可 |
WEB | https://ichigonoomise.com/ |
④喫茶マドラグ|名店を受け継ぐレトロ喫茶でゆっくり過ごす
世界遺産・二条城の近くにある「喫茶マドラグ」。この場所で約50年続いた町の名店「喫茶セブン」の建物を残したまま、現在の店主が2011年に新しく開店したカフェです。
店内の家具や食器、カトラリーは、喫茶セブンのほか、現店主がかつて常連だった名曲喫茶から譲り受けたものなど、長年使い込まれた品ばかり。どの品にも愛着がにじみ出ていて、この店に流れるゆっくりとした時間や心地良さを作り上げています。
名物は、ボリューム感たっぷりの「コロナの玉子サンドイッチ」(990円・税込)。2012年に閉店した洋食店「コロナ」から受け継いだレシピをもとに、かつてのお客さんの話を聞きながら独自のアレンジで進化させたここだけの味わいです。ふるふると柔らかな極上玉子サンドの食感は、ぜひ店内で堪能してみてください。
懐かしさの中に新しさを感じる喫茶マドラグは、いつ誰と訪ねてもホッと寛げる心地よさ。2023年5月からは待望のモーニングもスタートしているので、朝から幸せなカフェタイムを過ごせるでしょう。
店名 | 喫茶マドラグ |
住所 | 京都府京都市中京区押小路通西洞院東入ル北側 |
営業時間 | 8:00〜18:00(L.O. 17:00) |
定休日 | なし 臨時休業の際はfacebookページ等でお知らせ |
予約 | 8:00~、9:30~、12:00〜の入店ならば予約可 |
WEB | http://madrague.info/ |
⑤RUFF|絶品パンが人気! 自家焙煎のコーヒーでほっと一息
京都の台所・錦市場のほど近く、昔ながらの商店や民家が連なった高倉通に店を構える「RUFF(ルフ)」。グレーの壁面に店名のロゴだけが掲げられただけの、一見して飲食店だとわからないおしゃれな佇まいのカフェです。
RUFFの自慢は、自家焙煎のスペシャリティコーヒーと、そのコーヒーに合わせた焼きたてパン。パンは毎日、店内の工房で焼き上げています。店頭のショーケースには、ハード系パンからクロワッサンまで数多く揃っており、テイクアウトのみの利用もOK。香ばしいパンの香りが店外に漂うと、お客さんの列も伸び始めるといいます。
また、併設されているカフェでは、おしゃれな空間で香り高いコーヒーをかたわらにほっとひと息リラックスできるでしょう。
パンのテイクアウトだけでも、ランチ、カフェ利用でも。使い勝手の良い大満足カフェです。
店名 | RUFF(ルフ) |
住所 | 京都府京都市中京区高倉通錦小路上ル貝屋町564 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
予約 | 不可 |
WEB | https://www.instagram.com/ruff_kyoto/ |
まとめ:烏丸エリアのカフェでリラックスタイムを
気になるカフェは見つかりましたか?
京都・烏丸エリアには、コーヒー、フードが美味しいことはもちろん、雰囲気抜群で居心地の良いカフェがたくさんあります。
メニュー目当てで行くもよし、店員さんとの会話を楽しみに行くもよし、空間に浸るもよし。自分好みの素敵なカフェを見つけて、ホッとひと息、リラックス時間を過ごしましょう。
ゆっぴー
メニューはもちろん、店構えや店内の雰囲気にもそれぞれの特色がありました。
京都にお越しの際は、ぜひ気になったカフェに足を運んでみてください♪