pipi
滋賀県在住。Instagramのフォロワー数は6000人以上。
滋賀のおしゃれなカフェや最新グルメスポットなどを中心に、「行ってみたい」「食べてみたい」となる情報を発信。
SNSを中心に各県のグルメ情報を発信している、滋賀・岐阜・三重セレクトのアンバサダーとしても活躍。
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※この記事は2023年10月30日に公開した内容をアップデートしています。
※価格や店舗情報は変更される場合があります。
黒壁スクエアってなに?
琵琶湖の北東にある北国街道沿いには江戸時代から明治時代の建造物が今も残り、ノスタルジックな雰囲気を演出しています。「黒壁スクエア」とは、この街並みの総称です。
黒壁スクエアには、このように、当時の建築物の良さを活かしたギャラリーやアンティークショップ、飲食店など20館を超えるお店が点在しています。
「黒壁ガラス館」のほかにも、カットガラスや吹きガラスの制作体験などができる体験アトリエ「ルディーク」、季節で装いが変わる撮影スポット「花降る小径」など、ガラス細工が有名なので、ぜひチェックしてください。
黒壁スクエアのアクセス方法
黒壁スクエアまでは、JR長浜駅に直結しているショッピングモール「えきまちテラス長浜」を通ると近道。表示されている案内にしたがって進めば徒歩5分ほどで到着します。
車の場合は、大阪方面より吹田ICより約1時間20分、名古屋方面より名古屋ICから約1時間。長浜ICより約12分です。
黒壁スクエアに駐車場はある?
黒壁スクエアに駐車場は併設されていないものの、周辺に約20箇所ものコインパーキングがあるのでご心配なく。
ただし、駐車場ごとに料金が違うので、現地でご確認ください。
WITH YOU編集部オリジナル!黒壁スクエアおすすめMAP
食べ歩きやランチに!美味しい&SNS映えのグルメスポット5選
①ランチも食べ歩きにも!ふわふわのパンケーキが食べられるパンケーキ専門店「glass & sweets 96cafe」
古民家の風合いを残してリノベーションされていた「96CAFE」が2024年10月25日にリニューアル。外観・内装・メニューを一新し、黒壁ガラスの世界観を身近に感じられるカフェになりました。
お花とともに店内を彩るのは、板ガラスを何層にも重ねて黒壁の炉で熔着する「フュージング法」で製作したガラスや、黒壁の工房で製作した吹きガラスのランプ。手作りのガラス製品とパンケーキの組み合わせは、写真映えにぴったりです。
ランチタイムのパンケーキメニューは、近江牛自家製ローストビーフパンケーキ(2500円)や、伊吹ソーセージパンケーキ(2200円)、こだわりサーモンパンケーキなど、食事系のパンケーキをラインナップ。
カフェタイムのパンケーキメニューは、花降る抹茶パンケーキ(1800円)や黒壁ソフトクリームと一緒に食べられる、黒壁ショコラパンケーキなど約6種類が食べられます。
テイクアウトにおすすめの「黒壁ソフトクリーム」は珍しい赤×黒のソフトクリーム。リニューアル以前から人気のこの品は、変わらず販売しています。
気になるお味は、黒色部分が竹炭で真っ黒に仕上げたチョコレート味、赤色のソフトクリームはイチゴ味のソフトクリームとのこと。赤と黒のコントラストが美しく、これを食べるためだけに訪れるリピーター客も多いそう。週末は1日約500個売れる日があることからも、その人気ぶりが伺えます。
看板メニューの「花降る抹茶パンケーキ」はテーブルの上でガラスの世界観を感じられるスイーツです。ふわふわのパンケーキに散りばめられたエディブルフラワーは花降る小径を、食器は黒壁ガラスをイメージしているそうなのでお口の中でもこの世界観を感じてみてください。
店名 | glass & sweets 96cafe |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町11-28 |
電話番号 | 0749-65-4844 |
営業時間 | 10:30~17:00(L.O.16:30)(水曜定休日) |
②SNS映えもバッチリ!滋賀初のカレーパン専門店「近江牛Curry Bread」
日本三大和牛の一つであり、日本最古のブランド牛と言われる滋賀の近江牛。そんな近江牛をもっと手軽に味わえるよう、2021年にオープンしたのが「近江牛Curry Bread」です。
「カレーパン」(500円)と「チーズカレーパン」(580円)には、黒壁をイメージする濃厚な黒カレーを使用。さらに、食べやすいようにスライスし、こんがりと焼いた近江牛もたっぷり入っています。手にフィットしやすいスティック状になっているため、食べ歩きにももってこいです。
近江牛をしっかり味わってもらえるよう、近江牛は大きめにカットされていました!
カレーがスパイシーだったので、チーズとの相性がバッチリでした!
カレーパンと一緒に堪能したいのが、竹炭を使ったクラフトコーラ「カレーパン屋さんの黒コーラ」(450円)です。レモンやスパイスの配合に研究を重ね、さっぱりした口当たりを目指したという一杯は、カレーとの相性抜群。ひと口飲むと爽やかな風味が口いっぱいに広がります。
普段飲むようなコーラとはひと味違う、シナモンの香りが広がるコーラで美味しかったです!
店の奥には、優しい光が降り注ぐイートインスペースも完備。ついついSNSにアップしたくなるような写真が撮れるスポットも充実しています。
食べ歩きに最適なスティックタイプのカレーパン。近江牛とカレーの相性がぴったりでサクッと食べられますね。店舗奥のイートインスペースのハンモックでくつろぎながら黒壁スクエアを感じてみてくださいね。
カレーパンと黒コーラをセットで購入するとお得ですよ。
(カレーパン500円+黒コーラ450円=950円⇒900円)
店名 | 近江牛Curry Bread |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町11-26 |
電話番号 | 0749-57-6820 |
営業時間 | 11:00~17:00(不定休) |
@oumigyu_currybread |
③まるで宝石!お土産にもぴったりなプリン「黒壁プリン」
長浜で定番のお土産・鯖寿司やガラス製品などとともに、”長浜の新しいお土産”として注目を集める「黒壁プリン」。ガラスのようなキラキラ感、可愛い上に美味しい、とSNSでも話題の品です。
素材にこだわり、自社工場で丁寧に手作りされたプリンには、金の卵や、柔らかく滑らかな純正生クリーム、天然のバニラビーンズを惜しみなく使用。芳醇な香りとコクを味わうことができます。
黒壁プリンの人気No.1は、「黒壁ガラス」です。黒壁スクエアのガラスをイメージし、美しさ、キラキラ感を再現。透明感や色合いにこだわり、ラムネとぶどうのジュレを注ぎ込むことで、ガラスのような輝きを感じる品に仕上がっています。写真にも映える、可愛いプリンです。
飲めるくらい柔らかいプリンの「なめらか」、昔ながらの卵感強めのこっくりプリンの「かため」についてお好みで選べるため、いろいろな世代の方に喜ばれる黒壁プリン。自分用の手土産としても最適です。
ショーケースにはキレイなプリンがたくさんあって、どれにするか迷ってしまいますね。
「なめらか」派の私は飲めるくらいの柔らかさとバニラの香りで幸せになれます。
店名 | 黒壁プリン |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町11-26 |
電話番号 | 0749-57-6820 |
営業時間 | 11:00~17:00(不定休) |
@kurokabe_pudding |
④”発酵”をテーマに、美味しく学ぶ。「湖のスコーレ」
体験教室やセレクトショップ、カフェが広々としたストア内に広がっている「湖のスコーレ」。
チーズの製造所や醸造所があり、店内で作られた発酵食品や全国から集まった生産者の顔を実感できる商品が揃っています。
併設のカフェでは、広々とした中庭を見ながら滋賀県の食材を使用したランチや、カレー、コッペパンサンド、スイーツなどが味わえます。
路面店「コッペスタンド」では食べ歩きに最適な、ソフトクリーム・チーズケーキ・サンデー・コッペパンサンド・コーヒー・チャイ・ビールなどをテイクアウトできます。
テイクアウトのコッペパンサンドは、「ローストポークハムと生姜焼きソースサンド」、「焼き鯖とガリの大葉ソースサンド」、「近江牛の煮込みと長浜の白菜漬けの滋賀サンド」の3種類をラインナップ。
1000円でドリンク+ミニソフトが付いたセットもオーダーできるので、ランチとスイーツを一緒に楽しむのがおすすめです。
湖のスコーレで人気のソフトクリームを使ったサンデーには、季節のフルーツソースが入っています。
ソフトクリームは店内のチーズ室でつくるフロマージュブランとホエーをたっぷり使った濃厚なミルクの甘みとさっぱりとしたさわやかな酸味が特徴。他では味わえないこだわりのソフトクリームとフルーツソースは相性ばっちりです。
他にも店内では、発酵にちなんださまざまな商品を展開。その一つ、「つぶつぶ米糀チーズケーキ」は、湖のスコーレ内併設の「ハッピー太郎醸造所」の米糀を甘酒と生クリームで炊き、スコーレのフレッシュチーズと合わせて焼き上げた品です。
米糀を調味料としてではなく具材として使うことで、つぶつぶ食感を残しています。湖のスコーレに訪れれば、美味しいスイーツを食べながら、発酵についての学びを深めることもできるでしょう。
スコーレさんのソフトクリームはミルク感もあってさっぱりしているけどまた食べたくなる美味しさ。チーズケーキのつぶつぶ米糀が身体にイイ感じがしました。
店名 | 湖のスコーレ |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町13-29 |
電話番号 | 0749-53-3401 |
営業時間 | 11:00~18:00 |
WEB | https://www.umi-no-schole.jp/ |
⑤江戸末期の佇まいと和モダンの融合 「びわこレストランROKU」
江戸末期の歴史ある町家の古き良き趣を感じる、落ち着いた佇まいの「びわこレストラン」。
店内で、ランチ・ディナー・ティータイムが楽しめるのはもちろん、入口横の路面店では錦糸モンブランのテイクアウトができます。
木の温もりを感じる、和モダンの落ち着いた雰囲気の店内。滋賀の新鮮な食材を使った本格フレンチと、丁寧なおもてなしで贅沢な時間を過ごすことができます。
一番人気は、「近江牛ハンバーグランチ」。近江牛のミンチを使ったハンバーグのまわりを、豚の網油でくるんで焼くことにより、蒸し焼きのような焼き加減に。驚くほどジューシーに仕上がっています。
じっくり炒めた玉ねぎの甘みとうまみが溶け込んだオリジナルデミグラスソースが、ハンバーグの旨味をさらに引き立て、近江牛の美味しさを存分に堪能できます。
レストランの中には、京都の和栗専門店「紗織」が全面プロデュースしたモンブランをいただける茶寮スペースも。僅か1mmの糸のような繊細さとまろやかな口当たりを持つ錦糸モンブランは、栗本来の風味を楽しめます。
ほろほろのシュトロイゼルの上にソフトクリームを重ね、9時間じっくり焼いたメレンゲに錦糸を織りなしたモンブランソフト(1100円)も絶品です。
柔らかくてジューシーな近江牛ハンバーグは満足するランチ。玉ねぎの甘さが加わったデミグラスソースがお肉の美味しさを引き立てていますね。
オーダーしてから目の前で絞り出される錦糸モンブランは繊細でまろやかな口当たりで、和栗本来の甘みと味を堪能できました。
店名 | びわこレストランROKU |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町11-23 |
電話番号 | 0749-62-6364 |
営業時間 | 11:00~14:00(平日) 11:00~15:00(土日祝) |
WEB | https://restaurant-roku.com/ |
黒壁スクエアならではのガラス製品やここでしか買えないお土産を探すなら!ショッピングスポット5選
①黒壁スクエアといえばここ!「黒壁一號館(黒壁ガラス館)」
「黒壁」の由来は、黒壁一號館こと「黒壁ガラス館」の建物の色を見たら一目瞭然。明治33年(1900年)に第百三十国立銀行長浜支店として誕生したこの建物は、黒漆喰の壁だったことから「黒壁銀行」という愛称で長年地元の人々に親しまれてきました。その後、「黒壁ガラス館」としてオープンし、平成元年(1989年)に辺り一帯が「黒壁スクエア」として生まれ変わりました。
築123年を迎える建物は、平成8年(1996年)には有形文化財に指定され、今もなお訪れる人を魅了しています。
一階には一つひとつ手作業で丹念に仕上げた亀甲模様の天井、二階には繊細な浮き彫り細工の飾りや重厚感のある上げ下げ窓など、現代の建築物ではなかなか見ることのできない美しい細工の数々に、思わず時間を忘れてしまうでしょう。
駅から1km以上離れているにも関わらず、年間来訪者は200万人以上。季節を問わず賑わいを見せています。
日常使いできるグラスや食器のほか、アクセサリー、インテリアなどさまざまなガラス製品に心躍ること間違いなし。お土産探しはもちろん、ガラスの魅力を再発見できるスポットです。
人生で初めてガラスペンで文字を書きました!思っていた以上に滑らかに文字が書けるうえ、すぐにインク切れしないことに驚きました!
黒壁といえばまずここから見てほしいですね。キラキラとワクワクが止まらない店内には国内外からセレクトされたガラス製品が並んでいて、季節ごとに商品も変わるから新しいお気に入りを見つけられますよ。
ガラス館2Fではデコレーションオルゴール体験もできるので世界に一つだけのオルゴールを作るのもおすすめです。
店名 | 黒壁一號館 黒壁ガラス館 |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町12-38 |
電話番号 | 0749-65-2330 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
WEB | https://www.kurokabe.co.jp/shopping/glasshouse/ |
②お土産にもおすすめ!色鮮やかなガラス細工を展示販売「エクラン」
ガラス細工が有名な黒壁スクエア。なかでも黒壁ガラス館の真向かいにある「エクラン」は、アクセサリーや小物など、手に取りやすいガラス雑貨が揃っています。
注目は、琵琶湖に生息する水草を粉末化してガラスに混ぜ合わせたシリーズ「琵琶湖彩(びわこいろ)」。自然界が作り出した淡く透明感のある優しいグリーンは、細かな気泡と相まってまるで琵琶湖が目の前にあるかのよう。箸置き(1650円~)から一輪挿し(4180円)、ワイングラス(5940円)まで幅広いラインナップが充実しているので、お土産にもぴったりです。
特に、女性客から支持を集めるのが、イヤリングやネックレスなどのアクセサリー。なかには、ガラスの端材を活用し、新たな価値を生み出した黒壁オリジナルもあります。ガラスとは思えないほど表情豊かな数々に、目移りしてしまいそうです。
ちなみに、「エクラン」とはフランス語で「宝石箱」の意味。その名の通り、まるで宝石箱の中にいるかのようなトキメキとワクワクが味わえます。店を出る頃には、キラキラ輝くガラスの虜になっていることでしょう。
すっごく可愛いガラスのアクセサリーに心奪われました!
ピアスや小物がたくさんあって店内がキラキラしていました。わたしのお気に入りは黒壁ガラスの工房でつくられている一輪挿しの水泡です。水の中のような気泡がガラスの中に入っていて、水とお花を入れるとさらに可愛くなる一輪挿しですよ。
店名 | 黒壁二號館 エクラン |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町7-11 |
電話番号 | 0749-65-2330 |
営業時間 | 10:00~17:00(月曜日定休) |
WEB | https://www.kurokabe.co.jp/shopping/glassstudio/ |
③滋賀を味わうならここ!“メイド・イン・滋賀”が勢揃い「黒壁AMISU」
かつて職人の間で交わされていた「見立てる」という意味を持つ言葉「あみす」。訪れた人々に滋賀の魅力を最大限に知ってもらえるよう、スタッフが県内の生産者を訪ねて見立てた商品が揃っています。
日本酒や地ビール、漬物、調味料、お菓子など約100人の生産者から仕入れる特産品は、300種以上。なかには、あまり流通していない商品もあり、観光客はもちろん地元の方が買い物に訪れることも多いそう。
幅広い世代に人気なのが、黒壁AMISUオリジナルの「滋賀伝統あられ」(475円~)。粘り気の強い滋賀産の羽二重餅を使用した軽い食感の素朴なお菓子で、えびや梅砂糖のほか、キムチや七味青のりなど大人向けのフレーバーも。おつまみとして楽しむなら「長濱浪漫ビール」など、地酒をセットで買うのもおすすめです。
実際に「滋賀伝統あられ」の梅砂糖をお土産に購入しました!
梅の香りとやさしい甘さが絶妙で美味しかったです!
油温度が異なる4つの丸釜で生地を4度揚げした「滋賀かりんとう」(475円~)もベストセラーアイテム。ピーナッツ、極上黒糖、白蜜、彩り松葉、メープル、ごまの6種があり、どれもカリッと香ばしい食感がたまりません。一つ、また一つ……と、どんどん手をのばしてしまい、あっという間に食べ終わってしまいそうです。
店の一角では、滋賀産の素材を使ったソフトクリームやドリンクなどのテイクアウトフードも販売しています(※冬季は販売を休止する可能性あり)。
黒壁オリジナルの黒壁まんじゅうは、滋賀の小麦を使い黒糖のやわらかな生地になめらかなこしあんが入っていて、優しい甘さと一口サイズのお饅頭だからいくつでも食べちゃいます。
おふらすくはサクッふわ食感のラスクで滋賀のレモン・安曇川のアドベリー・土山のほうじ茶味がありますが、朝宮茶のラスクが買えるのはAMISUだけなのでぜひチェックしてくださいね。
店名 | 黒壁五號館 黒壁AMISU |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町8-16 |
電話番号 | 0749-65-2330 |
営業時間 | 10:00~17:00(火曜日定休) |
WEB | https://www.kurokabe.co.jp/shopping/amisu/ |
④黒壁スクエアでワインを楽しむ。「Wine&Cidre NAGAHAMA」
長浜で育った果樹を使ったワインやシードル・シロップを販売する、「ワイン&シードル長浜」。ワイン、シードルはもちろん、地元・長浜のお土産品など、美味しい品々に出会えます。
長浜の気候で育てた、ぶどうベーリーAを使ったワインは、ほかの産地とは違った味わい。また、和りんごを使ったシードルやシロップなど、メニューも豊富。浅井長政が食したとされる和りんごの品種をオーナーが栽培し、現代に即した商品として蘇らせています。
店内には飲食スペースも併設。ワインなどのアルコールのほか、ノンアルコールのシロップサイダー、コーヒー、アップルパイ、ナッツなども取り揃えているので、どなたでも気軽に楽しめます。
オーナーは、店内にワイナリーの設置を目指しているとのこと。黒壁スクエアをさらに盛り上げる新名所の完成にも、期待が寄せられています。
地元の果物を使ったワインやシードルはお土産にもぴったり。長浜の自然を思いながら、ご自宅で豊かな味わいを楽しんでみてください。
長浜りんごのアップルパイがバター感強めで、りんごのフィリングもちょうどいい甘さで絶品でした。酵素シロップも個人的に買って帰ってしまいましたが本当においしかったです。
店名 | Wine&Cidre NAGAHAMA |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町 11-18 |
営業時間 | 11:00~17:00(火曜日定休) |
WEB | https://www.wandcnagahama.com/ |
⑤自分だけのオリジナル作品が作れる!「ガラス体験 アトリエ ルディーク」
カットガラスやステンドグラスなどの制作体験ができる工房「アトリエ ルディーク」は、幅広い体験コースを展開。小学生からでも参加できるので、常に多くの人で賑わっています。
約30分の体験でそのままお土産として持ち帰れる手軽さも人気の理由です。
今回、挑戦したのはガラスカット体験。ガイド線に沿って回転する刃にそっとガラスを押し当てると、美しいカットの模様が描かれていきます。
少し時間がある場合には、数種類のテンプレートを組み合わせてオリジナルデザインのカットガラスをつくるコースもおすすめです。
吹きガラス・フュージング・クラゲリウム・ガラス絵付け・ステンドグラス・ジュエルキャンドル・サンキャッチャー・オルゴールデコレーションなど、さまざまな体験コースがあるので、旅の思い出に、自分だけのガラス作品を持ち帰りましょう。
実際に体験しましたが、思っている以上に簡単でキレイなカットガラスのグラスができます。当日でも空きがあれば体験できるので気軽に黒壁ガラスの思い出作りにおすすめです!
店名 | アトリエルディーク |
住所 | 滋賀県長浜市元浜町12-38 |
電話番号 | 0749-65-1221 |
営業時間 | 10:00~17:00 (受付16時まで) |
WEB | https://www.kurokabe.co.jp/trial/ |
今と昔を感じる街に出かけよう
明治末期から昭和にかけて地元の人々が築きあげた歴史を大切にしながら、新たな息を吹き込んで変わり続ける街「黒壁スクエア」。今と昔が混ざり合うモダンな街並みを眺めながら、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回初めて訪れましたが、魅力的な街並みに加え、食べ歩きもお土産も充実していたので、とても楽しむことができました。16時頃には閉まってしまうお店が多いみたいなので、時間に余裕をもって行くことをおすすめします!