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もうすぐ新学期・新生活の始まる4月。大阪に引っ越してくるという人も多いのではないでしょうか。そこで、大阪で暮らすにあたり「やりたいこと」別に、ここに行けば間違いない!というおすすめタウンをぎゅっとまとめてご紹介します。知っているようで知らない大阪について、ビギナーだけでなく地元民の方も必見です!

理想のマイルームを完成させるなら「堀江」へ

引っ越したら真っ先に必要となるのがマイルーム作り。大阪で家具や生活雑貨を揃えるなら、まずは家具の街・堀江に足を運んでみましょう。古くは材木の町として栄え、いまは感度の高いインテリアショップが多数立ち並ぶ「堀江」は、散策するだけでも楽しい街。

全長800mもの「オレンジストリート」と呼ばれる通りには、輸入家具のお店やインテリアショップなどが軒を連ねています。

20分ほど歩けば心斎橋エリアに入りますが、そこまで足を伸ばせば、ニトリや無印良品、東急ハンズ、ACTUSなどの大型インテリアショップもあるので、マイルーム作りに必要な家具や雑貨類はほとんど揃えることができますよ。まずはセンスのいい大型家具やインテリア雑貨を堀江で買い、必要なものを大型店で買うのがおすすめです。

The ONOE FURNITURE

センスのよい家具を揃えるなら、まず訪れたいのが「The ONOE FURNITURE」。3階建の広々とした店内には多彩なアイテムがアート作品のように陳列されています。ダイニングテーブルにソファやチェアなど、長年の目利きによってセレクトされたアイテムはどれも心をくすぐられるものばかり。食器やキッチン雑貨なども手にいれることができます。

スポットThe ONOE FURNITURE 堀江本店
住所大阪府大阪市西区南堀江1-14-8
営業時間平日 10:00 ~ 20:00 /土日祝 10:00 ~ 20:00
Webhttps://www.onoe-furniture.co.jp/shops/horie

タイムレスコンフォート

オレンジストリートを歩いていると一際目を引くガラス張りのおしゃれな建物があります。“時代を超えた心地よさ”を店名に掲げる「タイムレスコンフォート」では、ジャンルにとらわれず、世界中から上質なアイテムをセレクト。

1階が雑貨、2階が家具のフロアになっており、その品揃えの多さにテンションが上がる人も多いはず。カフェも併設しているので、休憩を挟みながら、ゆっくりとお買い物を楽しむことができますよ。

スポットT.C/タイムレスコンフォート南堀江店
住所大阪府大阪市西区南堀江1-19-26 ASPLUND BLDG.
営業時間11:00〜20:00
Webhttps://timelesscomfort.com/pages/stores

「日本橋」で自炊グッズを買って料理欲を高めよう

中にはたこ焼き器やヘラなどを取り扱っているお店も…!せっかく大阪に引っ越してきたからにはこういう大阪らしい調理アイテムを揃えるのも楽しいですよね。近くには地元で獲れた新鮮な鮮魚や青果などが手に入る「黒門市場」もあるので、ハシゴするのもおすすめです。

千田

プロの料理人も足繁く通うという創業130年を超える老舗「千田」。地下1階から地上3階まで4つのフロアにお鍋やお皿、ガラスなど家庭向けのものからプロ仕様の冷蔵庫やオーブンまであらゆる調理器具が陳列されています。その数なんと15万点以上! 大阪らしい調理器具もたくさん取り扱っているので、覗くだけでも楽しめるはずです。

スポット千田
住所大阪府大阪市中央区難波千日前8-16
現在営業時間10:00~18:00 (時短営業中)(通常時営業時間 9:30~18:30)
定休日第3日曜日
Webhttps://www.senda.co.jp/stores/

堺一文字光秀 

日本における刃物の六大産地のひとつ・大阪堺で生まれた包丁店。堺で600年以上受け継がれてきた職人たちの技術が詰まった包丁は美しさと実用性を兼ね備えており、大阪ではたくさんの料理人が愛用しています。店頭では2000種を超えるラインナップを実際に手に取ってみることができます。名入れサービスもしてもらえるので、自分の名前を彫ってもらえば、より一層自炊にも気合いが入るかもしれませんね。

スポット堺一文字光秀
住所大阪府大阪市中央区難波千日前14-8
営業時間平日9:30〜18:30、土日祝10:30〜18:30
定休日1月1日、2日
Webhttp://ichimonji.co.jp

休日のアートな趣味を見つけるなら「中之島」

2022年に大阪中之島美術館がオープンし、ますます盛り上がりを見せている中之島は、芸術に触れるにはぴったりの街。文化財にもなっている近代建築もたくさん残っており、ぶらりと街を散策するだけでも楽しいエリアです。新生活を機に新しい趣味を見つけたいという人には「アート」なんてどうでしょうか。

中之島には川沿いにセンスのよいカフェや、バラが美しい中之島公園、図書館などもあるので、アート巡りをした後に静かに一人の時間を過ごすのもおすすめ。街中に点在するアートに触れて、感性を刺激してみましょう。

大阪中之島美術館

中之島で今一番ホットなスポットといえば2022年2月にオープンした「大阪中之島美術館」。一際異彩を放つ “ブラックボックス”と呼ばれる建物の中に入ると、そこには外観からは想像のできないほど開放的な空間が広がっています。「大阪中之島美術館」では大阪と世界の近代・現代美術をテーマに6000点を超えるコレクションを所蔵。特に洋画家・洋画家・佐伯祐三の作品は、日本最大級の57点を誇っています。ランチやお茶ができるミュージアムカフェもあり、まずは偵察がてら雰囲気を楽しんでみるのもありかもしれません。

スポット大阪中之島美術館
住所大阪府大阪市北区中之島4-3-1
開館時間10:00〜17:00(入場は16:30まで)
定休日月曜日休館(祝日の場合は翌平日)、
Webhttps://nakka-art.jp
チケットhttps://ticket.nakka-art.com

国立国際美術館

竹の生命力をイメージしたという銀色のゲートが圧倒的な存在感を放つ「国立国際美術館」も見逃せません。ここではセザンヌやピカソ、エルンストなど戦後の現代美術作品が収蔵されているほか、定期的にウィーン・ミュージアムやロンドン・ナショナルギャラリーなど、世界のミュージアムを招いた展覧会も開催。なかなか見ることのできない世界的傑作も見ることができます。

スポット国立国際美術館
住所大阪府大阪市北区中之島4-2-55
開館時間10:00~17:00(入場は16:30分まで)
夜間開館時間(毎週金・土曜日)10:00~20:00(入場は19:30まで)
定休日月曜日、年末年始、展示替え期間。月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館
Webhttps://www.nmao.go.jp/

ひとりで訪ねたい、カフェ・喫茶店巡りなら「中崎町」

カフェが好き!という人に、今大阪でまずいきたいのは「中崎町」です。中崎町は梅田から徒歩圏内でありながら、昔ながらの街並みが残るレトロな下町。第二次世界大戦の際、大阪のほかの街は空襲を受け、焼け野原になってしまったものの、中崎町は空襲から奇跡的に逃れたため、築100年以上の古民家がいまでもたくさん残っています。

20年ほどまえから、この古民家をリノベーションしたカフェや喫茶店が増え始め、いまではカフェ好きが好んで通う街になった中崎町。おしゃれな雑貨店や古着店も多いので、カフェ巡りの途中に立ち寄ってみては。

珈琲舎・書肆アラビク

「珈琲舎・書肆アラビク」は、ゆっくり読書をしながらコーヒーを飲むのにぴったりなカフェ。昭和初期に建てられたという長屋をリノベーションしたという店内には、壁一面にずらりと本が並べられています。メニューは定番のブレンドコーヒーのほか、お酒の入ったコーヒーやコーヒーと相性の良いティラミスなどを用意。日常の喧騒から離れて静かな時間を過ごすことができます。

スポット珈琲舎・書肆アラビク
住所大阪府大阪市北区中崎3-2-14
開館時間13:30~21:00(閉店)、日曜、祝日~20:00(閉店)
※ 現在は13:30~20:00で営業中
定休日水曜 ※火曜不定休
Webhttp://arabiq.net/

cafe太陽ノ塔 本店

中崎町のカフェといえば「太陽の塔」も欠かせません。カラフルな色使いのレトロな雰囲気のビルが目印です。朝9〜22時まで通し営業をしているため、モーニングにランチにカフェにディナーにと、オールマイティーに利用することができるので、カフェ巡りにはもってこい。アンティークが配された店内で栄養満点のランチやレトロなルックスのデザートを味わってみては。

スポットcafe太陽ノ塔 本店
住所大阪府大阪市北区中崎2丁目3-12
営業時間9:00 – 22:00 ※営業時間についてはNEWSをお確かめください
Webhttps://taiyounotou.com/cafe/

友達と、恋人と。飲むならとにかく「天満」

日本一の長さを誇る天神橋筋商店街を中心に、たくさんの飲食店が立ち並ぶ天満は大阪きっての飲み屋街。リーズナブルな値段で立ち飲みやちょい飲みを楽しめる店が集まっています。JR天満駅からすぐの「裏天満」と呼ばれるエリアには屋台がひしめきあい、一際ディープな雰囲気が漂っています。

友達と飲むもよし、恋人と飲むもよし、知らない人とワイワイ飲むもよし、とにかく楽しくおいしいお酒を飲むなら天満へ向かいましょう。

大衆すし居酒屋 穴場 天満店

JR天満駅からすぐの場所にある「穴場 天満店」は、コスパ抜群の超人気寿司店。注文すると5分ほどでお寿司が到着。まずはそのネタの大きさに驚きます。何を頼んでもリーズナブルなので、値段を気にせずに好きなネタを好きなだけ食べられるとはうれしいですよね。中には2貫で100円しないなんてメニューもあるなど、そのコスパとメニュー数の多さには驚きの連続です!夕食時や休日は特に混み合うので、予約しての来店をおすすめします。

スポット大衆すし居酒屋 穴場 天満店
住所大阪府大阪市北区天神橋4丁目12−7
営業時間17:00〜23:30
Webhttp://www.asikaga.co.jp/

酒の奥田 

朝から営業している飲み屋さんが多いのも天満の魅力のひとつ。朝飲み・昼飲みを楽しむのも休日の醍醐味ですよね。「酒の奥田」は朝10時〜営業している立ち飲み屋で、広々とした店内には立ち飲み用のカウンターが厨房をぐるりと囲んでいます。メニューの数も豊富で、料金も手頃。お酒がすすむ大阪グルメの代表でもある串カツはマスト!一人でも立ち寄りやすい雰囲気も魅力です。

スポット酒の奥田
住所大阪府大阪市北区天神橋4-12-22
開館時間[月~土]10:00~13:00 / 15:00~21:00
定休日日曜日・祝日
Webhttps://www.instagram.com/sakenookuda/

地元から両親が遊びにきたときに連れていきたい街「新世界」

新生活が落ち着いたタイミングで「週末そっちへ行くから案内してよ」と地元の両親から連絡が来るというのはよくあるシチュエーション。とはいえ、案内できるほど大阪を知らない!という人は困ってしまいますよね。そんなときはTHE大阪な雰囲気を味わえる新世界へ足を運んでみてください。新世界には大阪のシンボル・通天閣があったり、串カツ屋さんやかすうどん屋さんなど大阪グルメが味わえる店があったりと大阪の魅力が詰まっています。昭和を感じられるレトロな街並みも残っているので、両親も昔を懐かしんで喜んでくれるはずです。

通天閣

新世界に来たら必ず押さえておきたいスポットといえばやっぱり通天閣。内国勧業博覧会の会場跡地に1903年に建てられた通天閣は75mで当時日本一の高さを誇っていました。現在の通天閣は2代目で、その高さは初代より39m高い103mだそう。5階には大阪市街を一望できる展望台や、足の裏をなでると幸せになれるというビリケン像などがあり、多くの観光客で賑わっています。

スポット通天閣
住所大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6
開館時間一般展望台   10:00~20:00 (最終入場19:30)
特別屋外展望台 10:00~19:50 (最終入場19:30)
Webhttps://www.tsutenkaku.co.jp/

八重勝

新世界の名物グルメといえば串カツ。多くの名店が集まる激戦区ですが、その中でも特に人気なのが「八重勝」です。ランチタイムは行列ができていることも多いこちらは70年以上の歴史があり地元の人も足繁く通っているという名店です。両親世代の人たちも多いので、きっと喜んでもらえるでしょう。必ず頼みたいのは定番の串カツとどて焼き。生麩やえびもち、卵などの変わり種もおすすめです。大阪の串カツ、もちろん二度づけは禁止なのでご注意を。

スポット八重勝
住所大阪府大阪市浪速区恵美須東3-4-13
開館時間10:30~20:30 日曜営業
定休日木曜日
Webhttps://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27000443/

千成屋珈琲

昔ながらの喫茶店も多い新世界。1948年から営業を続ける「千成屋珈琲」もそのひとつです。今では大阪の喫茶店に必ずといっていいほどあるミックスジュースの発祥のお店がこちら。創業当初は果物店を営んでおり、売れ残った果物を活用するために生み出されたのだそう。新世界観光の休憩に昔ながらのミックスジュースでひと息入れましょう。

スポット千成屋珈琲
住所大阪市浪速区恵美須東3-4-15
営業時間平日11:30~19:00 (フードL.O.18:00/ドリンクL.O.18:30
土日祝9:00~21:00 (フードL.O.20:00/ドリンクL.O.20:30))
Webhttps://www.sennariya-coffee.jp/
画像61: 【新生活必見!】大阪ローカルガイド。やりたいこと別おすすめタウン

けいちゃん

遠方からお友達が遊びに来る際はぜひ参考にしてみてください!どのスポットも大阪の魅力が詰まっています。

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