8月12日、今若者に大人気の動画クリエイター「コムドット」の公式YouTubeチャンネルに、「【緊急】東京に疲れたコムドットは田舎で生活をすることにしました...」というタイトルの動画が公開されましたが、もうご覧になりましたか?
動画では....
コムドットの5人が「電気の大切さ、ありがたさを改めて感じた!」と実感した、関西電力とのタイアップ動画。この記事では、撮影の様子や制作担当者へのインタビューをお届けします。
コムドットへ関西電力からの挑戦状
シンクタンク「Z総研」が発表した2023年上半期トレンドランキングの「流行ったYoutubeチャンネル」で1位になるなど、Z世代を中心に人気を博している大人気動画クリエイター「コムドット」。YouTubeのほか、地上波で冠番組『コムドットって何?』(フジテレビ系)を持つ。2023年7月には『FNS27時間テレビ』への出演や、東京ドームイベント『CDF(Creater Dream Fes ~produced by Com.)』を成功させるなど、快進撃は止まらない。
そんなコムドットのみなさんに、関西電力から挑戦状を送らせていただきました。
普段、あたりまえのように電気に囲まれた生活を送っているコムドットのみなさんは、電気を使用しないで3つのミッションを達成できるのでしょうか!?
3つのミッションにコムドットが挑む
ミッション①:電気なしで洗濯!
洗濯に挑戦したのは、リーダーの「やまと」さんと「ひゅうが」さん。
洗濯板と石鹸で汚れたTシャツを手洗いするかと思いきや、虫取りを始め出す…。
早々にミッションクリアならずでしょうか?
ミッション②:電気なしで風呂!
風呂に挑戦したのは、「ゆうた」さんと「ゆうま」さんと「あむぎり」さん。
風呂を沸かすために、まず風呂窯に水を貯める3人。バケツリレー形式で、ゆうたさんとあむぎりさんは必至になって水を運んでいますが、ゆうまさんは1人涼し気な表情です。
水を貯めた後は、お湯を沸かすために火起こしに挑戦。
どうやらお湯の温度調節に一苦労されている様子…。
無事に温かい湯船に浸かることができたのでしょうか?
ミッション③:電気なしで食事!
食事は5人全員で挑戦。
釜戸でご飯を炊き、囲炉裏で鮎を焼いて食べる。果たしてコムドットの5人は、食事にありつくことができたのでしょうか?
制作担当者が撮影の裏側を語る
今回撮影に同行した制作担当者は、私WITH YOU編集部のみかりん。
撮影の裏側でメンバーにインタビューしてきました。
ーなぜ関西電力とのタイアップを引き受けてくださったのですか?
やまとさん「僕たちは、自分たちが本当に良いと思ったものだけをファンの皆さんに発信する、というのがポリシーなんです。元々大学の学部でSDGsを学んでいたので、エネルギーや環境への問題意識はあったんですよ。なので、ファンの皆さんへエネルギーや環境問題について考えるきっかけになればと思い、協力させていただきました。そんな大きな問題に、僕らが少しでも貢献出来たら最高じゃないですか!」
ー電気なしミッションを体験されて、なにか感じることはありましたか?
ゆうたさん「お湯をちょうどいい温度にするのが難しすぎました。今は給湯器でぴったり42度で沸かせるけれど、昔の人はどうやってたんだろうって思いますね」
ひゅうがさん「洗濯は、汚れ落とすだけでもとても苦労したのに、今は洗濯機で乾かすのも一緒にできるの本当に文明の機器ですよね!」
やまとさん「いかに普段から”あたりまえ”に電気に助けてもらっているかを痛感しました」
「ゼロカーボン化」の必要性
今回、コムドットのみなさんに電気なしの生活を体験いただきましたが、毎日のあたりまえの生活は、電気がある上に成り立っていると言っても過言ではありません。生活に欠かせない電気をこれからも使い続けていくためには、地球環境のことを考えることが大切です。
しかし、地球温暖化で問題となっているCO2の部門別排出量は、発電などのエネルギー分野が約4割を占めています。
だからこそ、関西電力では、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出をゼロにする「ゼロカーボン化」に取り組んでいます。
発電時にCO2が出てしまう火力発電では、効率が良い発電設備への更新や、燃料に水素を活用した発電の検討などを進めています。
また、発電時にCO2を出さずに、少ない燃料で大量の電気を作ることができる原子力発電の安全最優先での稼働、さらに、水力や太陽光、洋上風力発電などの再生可能エネルギーを最大限導入しています。
それぞれの発電方法には、長所と短所があるので、どれか1つの発電に頼るのではなく、いろんな発電方法をバランス良く組み合わせることが重要です。
もっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧下さい。
コムドットのみなさんは、撮影の合間で編集作業に勤しんでおられ、表情は真剣そのもの。
日頃の賑やかで面白いイメージとのギャップに驚きました!
動画では、電車の中やドライヤー中など、動画を見てくださるファンの方々が“ながら見”しやすいように、そして耳が不自由な方も楽しめるように、動画全部にテロップを入れるようにしているとのことで、とてもファン想いで感銘を受けました!