この記事では、そんな「お客さま感謝月間」についてご紹介させてください!
「お客さま感謝月間」って?
毎日の生活の中でみなさんにお使いいただいている電気やガスなどの「エネルギー」。私たち関西電力は、お客さまや社会の「『あたりまえ』を守り、創る」という決意のもと、日々エネルギー事業の推進に全力を尽くしています。
エネルギー事業の推進には、お客さまや地域のみなさんからご理解・ご協力が必要不可欠です。そのため関西電力では、社員一人ひとりが常にお客さまや地域のみなさんへの感謝の気持ちを胸に、日々業務にあたっています。
そんな感謝の気持ちをお伝えする活動の集大成として実施しているのが、「お客さま感謝月間」です。お客さま感謝月間は、関西電力が創業された年である1951年から続き、毎年様々な活動やキャンペーンを実施しています。
今年の取組みをご紹介!
72年目となる今回は、社内公募によって決定した「幸せつなぐエネルギー 感謝をこめてあなたのもとへ」のキャッチフレーズのもと、各発電所や事業所で様々な活動を展開。
ステキな商品が当たるプレゼントキャンペーンも実施された今回、どのような取組みが実施されたのか、早速見ていきましょう!
ステキなプレゼントがあたるキャンペーン
取組みの1つめは、合計390名の方にステキなプレゼントがあたる「サンキュー!プレゼントキャンペーン」です。
※キャンペーンへの応募は12月9日をもって締切ました。
どんなものが当たるんでしょうか??
プレゼントの賞品は、加湿空気清浄機やAmazon Echo Dot、スマートプラグなどの家電に加え、関西電力グループの「猫舌堂」が提供する「くちびるが感動する」カトラリーセットや、「海幸ゆきのや」が提供する陸上養殖で育てられた「幸えび」など、全部で9種類!スマートホーム化をテーマとした賞品を中心にラインナップしています。
「関西電力が提供しているスマートホーム化に寄与する『便利』で『おトク』なサービスをぜひ体感してほしい!」という想いでラインナップされた今年のプレゼント。今年のキャンペーンへの応募は残念ながら既に締め切ってしまいましたが、来年以降のキャンペーンも楽しみにお待ちください!
各発電所・事業所でも様々な活動を展開!
お客さま感謝月間の取組みは、プレゼントキャンペーンだけではありません。各発電所や事業所でも、お客さまに日頃の感謝をお伝えするために様々な活動が展開されました。
例えば、木曽川水系の水力発電所の管理を行う今渡水力センターと東海支社では、岐阜県恵那市に位置する恵那峡湛水池(恵那峡さざなみ公園)の除草活動を実施。
恵那市観光協会と恵那市役所の方々と一緒に、心を込めて作業にあたりました。
参加した今渡水力センターの社員も、「私たちが日頃の感謝をお伝えする場にもかかわらず、一緒に除草作業にあたった恵那市観光協会・恵那市役所の方からお礼の言葉をいただいて非常に嬉しくなりました」と話し、「改めて、当社の事業は地域の方々に支えられて成り立っていると痛感したので、引き続き地域のみなさんへの感謝を胸に日頃の業務に全力を尽くしたいです!」と決意を新たにしました。
また、神戸契約管理センターと神戸料金センターでは、合同でペットボトルキャップの回収活動を展開。
回収したキャップは、回収事業者を通じて「世界の子供にワクチンを 日本委員会」に寄付予定です。昨年は約143.5㎏(約69,300個)のキャップを回収し、ポリオワクチンに換算して約100人分相当の寄付を行ったということで、今年は昨年よりも多くのキャップを回収・寄付できるよう、工夫をこらしながら活動を展開中しました。
他にも、和歌山エリアの営業グループでは、当社の電気・ガスをお使いいただいているお客さまに直接感謝の言葉をお伝えするため、お客さまにお会いする際などに、メッセージカードを添えたノベルティをお渡ししました。
活動にあたっている社員は、「お客さま宅を訪問すると、『昔から関電さんにお世話になっているし、安心やし信頼してるで』と励みになるお言葉をいただくこともあり、これからももっと頑張ろうと思えます。今後も、一人でも多くの方々に当社を選んでもらえるよう、お客さまのお役に立つ活動に取り組んでいきます!」と意気込んで語っていました。
これらの他にも、地域の道路や寺社仏閣の清掃活動や学童スポーツ大会の開催、地域イベントでの健康チェックブースの運営など、お客さまに感謝の気持ちをお伝えするべく、お客さまのお役に立つための活動を幅広く展開しています!
「お客さま感謝月間」担当者の想い
そんな各発電所・事業所で展開されている「お客さま感謝月間」。人一倍気合が入っていたのが、今年の「お客さま感謝月間」の担当者の秦野です。どんな想いで活動にあたっていたのか、秦野に語ってもらいましょう。
―今年度のお客さま感謝月間のキャッチフレーズ「幸せつなぐエネルギー 感謝をこめてあなたのもとへ」は、社内公募の結果決定したとのことなんですが、どうしてこのフレーズを選んだんですか??
秦野「このキャッチフレーズは、総合エネルギー事業を行う関西電力として、『エネルギーを届けるだけでなく幸せや感謝の気持ちも届けたい!』という想いが込められており、社員が取り組むお客さま感謝月間の様々な活動の原点にふさわしいと思い、選出しました」
―キャッチフレーズの応募総数は1,752件にのぼったんですよね。その中から選ばれた1つということで、社員のみなさんの「想い」が伝わってくる気がします。
秦野「日頃ご愛顧いただいているお客さまや地域のみなさまへ感謝の気持ちをお伝えする集大成の期間ということで、キャッチフレーズの通り、様々な活動を通して幸せや感謝の気持ちをお届けしたいと思っています」
―お客さま感謝月間は、その年々で独自の取組みも展開されているとのことなんですが、特に今年に注力した取組みはなんでしょうか?
秦野「今年特に注力した取組みは、『わが家の省エネチャレンジ標語の大募集!』です。関西電力では、今夏、今冬ともに安定供給に必要な予備率は確保できているものの、想定を超える電力需要の増加や燃料調達リスクなどを踏まえると依然として厳しい需給状況であることから、お客さまへ無理のない範囲で節電をお願いしてきました。
そうした中で、少しでも省エネを身近に感じていただき、気軽に省エネにチャレンジしてほしいと思い、この取組みを企画しました。ぜひ入賞作品を読んでいただいて、省エネにチャレンジいただくきっかけになれば嬉しいです!」
―創業年の1951年から実施しているお客さま感謝月間ですが、担当者として、このお客さま感謝月間を通して改めて感じることなどがあれば教えてください。
秦野「当社を取り巻く環境やお客さまのニーズは、電力自由化などにより創業時と比べ大きく変化しているということで、時代にマッチした活動をどのように実施していくのかを担当として思慮しました。
環境や活動は変わるものの、お客さまに日頃の感謝の気持ちをお伝すること自体はいつの時代も変わらないものなので、これからもお客さまに感謝をお伝えする活動を続けていきたいと改めて感じています。」
―最後に、来年度以降のお客さま感謝月間について、意気込みなどがあれば教えてください。
秦野「来年度以降もお客さま感謝月間がより良いものとなるよう、当社を取り巻く環境やお客さまニーズ、各発電所・事業所などから集めた声などを踏まえながら、創意工夫を持って改善していこうと思います!」
これからも感謝をこめて
関西電力がお客さまにお届けする電気やガスは、お客さまの生活をお守りするための大切な「エネルギー」です。一方で、今回のお客さま感謝月間のキャッチフレーズにある「幸せつなぐエネルギー」というのは、誰かが誰かのためを想う気持ちから生まれる「エネルギー」なのかもしれません。
だからこそ関西電力では、これからも、「社会やお客さまのお役に立ち続けたい!」という想いと日頃の感謝を胸に、「お客さま感謝月間」の取組みや日々の業務に全力を尽くしていきます!
文中に記載の「海幸ゆきのや」について、弊社は2024年8月1日をもって、NTTグリーン&フード株式会社に海幸ゆきのや合同会社の全持分を譲渡いたしました。
さっさん
私も、記事を読んでいただいているみなさんへの感謝を胸に、これからもみなさんを楽しく幸せにできる記事をお届けしていきます!