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大阪はいつもにぎやかで、活気にあふれた街。だけどそのぶん、ひとりになりたくなったり、少しだけペースをゆるめたくなったりすることもあるはずです。そんなときに訪れたい癒やしスポットを、かんでんWITH YOU編集部がセレクトしました!
カフェから、お寺、美術館、商店街、リラクゼーションサロンまで、ジャンルはさまざまですが、どれも「いまの自分」にぴったり寄り添ってくれるような場所ばかり。ひとりでぼーっとしたいときや、考えすぎた頭をリフレッシュしたいときなど、気分に合わせて訪れてみてください。

【心斎橋】思考を手放したい日に。“無”に身をゆだねる「ドライヘッドスパ専門店 meleep」

画像: 【心斎橋】思考を手放したい日に。“無”に身をゆだねる「ドライヘッドスパ専門店 meleep」

考えすぎて眠れない、スマホを閉じても頭の中がずっと動いている。そんな“脳の疲れ”をそっとほどいてくれるのが、心斎橋にある「meleep」です。

究極の癒やしといえば、「眠り」。meleepは、水を使わず、服を着たままで施術を受けられるドライヘッドスパの専門店。眠りの質に着目した空間づくりが徹底されており、香り・照明・音・温度すべてが「心地よく眠るため」に設計されています。

「眠りが浅い」「肩こり」「目の疲れ」「頭皮環境が気になる」「表情筋のたるみを改善したい」など、カウンセリングによって自分の状態に合った施術コースを提案してくれます。スタッフの熟練した手技に身をゆだねれば、意識がふっと遠のき、気づけば眠っていた、という人も少なくありません。

目を閉じた瞬間から、香りや音が包み込むように意識を切り替え、知らないうちに眠りに落ちる。脳そのものが癒やされる感覚で、情報疲れの現代人にこそおすすめです。

施術後のスッキリ感から、脳そのものが癒やされるという感覚を体感できるはずです。たくさん働いた週の終わりや、自分の中に余白がほしくなったとき。何も考えずに“無”になれるこの場所で、静かなご褒美を味わってみては?

meleep 心斎橋店

住所大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-6-7 心斎橋エーコービル3F
電話番号06-6226-7057
Webhttps://meleep.com/

【堺】誰にも話せない気持ちを癒やしたいときに。イルカと心を通わせる「ノアドルフィンドーム」

言葉にならない不安や、誰かに話すのがむずかしい気持ちを抱えているとき。そんな心にそっと寄り添ってくれるのが、堺旧港の「ノアドルフィンドーム」です。

画像1: 【堺】誰にも話せない気持ちを癒やしたいときに。イルカと心を通わせる「ノアドルフィンドーム」

2025年3⽉に開業した都市型イルカ触れ合い施設。イルカ触れ合い事業を四国で展開する「日本ドルフィンセンター」が手掛けており、半室内型プールでイルカと遊んだり、触れあったりすることができます。

イルカのトレーニングタイムの見学や、エサやり体験、浅瀬での触れ合いに加え、なんとイルカと一緒に泳ぐ「ドルフィンスイム」も体験メニューに。水着の上にウェットスーツを着て、実際にイルカのプールに入り、一緒に泳ぐことができるのです。人懐っこいイルカなので、背びれにつかまらせてプールを泳ぐまで仲良くなれるのだそう。

相手の気分や様子を敏感に感じ取り、優しく近づいてくれるイルカたち。言葉がいらないそのやりとりに、不思議と「わかってもらえた」と感じられる瞬間があるかもしれません。

画像2: 【堺】誰にも話せない気持ちを癒やしたいときに。イルカと心を通わせる「ノアドルフィンドーム」

誰かと話すのもしんどい。でも、誰かに寄り添ってほしい。そんなとき、イルカとただ目を合わせて触れあうだけで、心が軽くなるはずです。

ノアドルフィンドーム

住所大阪府堺市堺区大浜北町4-1-1
電話番号072-268-5548
Webhttps://www.n-dolphindome.jp/

【四ツ橋】心も体も軽くなりたい日に。野菜に満たされる「Farm Cafe mothers 堀江店」

最近、ちょっと疲れやすい。胃も心もどこか重たい。そんなときに訪れたいのが、堀江の一軒家レストラン「Farm Cafe mothers 堀江店(ファームカフェ マザーズ)」です。

画像1: 【四ツ橋】心も体も軽くなりたい日に。野菜に満たされる「Farm Cafe mothers 堀江店」

全面ガラス張りの明るい空間でいただけるのは、契約農家から届く新鮮な野菜をふんだんに使ったビュッフェスタイルの料理。野菜そのものの味を活かしたおかずやスープがずらりと並び、ひと口ごとに“体が喜んでいる”と実感できるはず。

画像2: 【四ツ橋】心も体も軽くなりたい日に。野菜に満たされる「Farm Cafe mothers 堀江店」

ランチでは野菜をふんだんに使ったピッツァ、パスタ、アンガス牛ステーキといったメインに、サラダやスープ、前菜など約20種類の日替わりメニューが食べ放題。朝の時間帯には、タニロクベーカリーパネーナのパンを使ったトーストとファームビュッフェのセットも用意されています。

カフェとしても利用可能で、ハーブティーや紅茶、季節のスイーツやケーキも楽しむことができ、軽やかな甘さが気分をそっとリセットしてくれます。

自然光がたっぷり入る空間で、新鮮な野菜を好きなだけ食べる時間。体も心もいたわりたいときに訪れたくなる、都会の癒やしスポットです。

画像3: 【四ツ橋】心も体も軽くなりたい日に。野菜に満たされる「Farm Cafe mothers 堀江店」

Farm Cafe mothers 堀江店(ファームカフェ マザーズ)

住所大阪府大阪市西区北堀江2-17-7
電話番号06-6541-2147
Webhttps://farmcafe-mothers.jimdosite.com/

【中津】ひとりでぼーっとしたい日に。優しい甘さと静けさが沁みる「neljä」

画像1: 【中津】ひとりでぼーっとしたい日に。優しい甘さと静けさが沁みる「neljä」

何も考えず、誰とも話さず、ただひとりでぼーっと過ごしたい日。そんな気分にぴたりとはまるのが、中津の路地裏に佇むカフェ「neljä(ネルヤ)」です。

すれ違うのもやっとの路地裏にある隠れ家カフェ。梅田から一駅という都会の中心に近い場所にありながら、この店には時間がゆっくり流れており、人の気配から少しだけ離れたいときにちょうどいい“静けさ”があります。

2024年6月にオープンした同店は、カフェでありながら、歯ブラシやフロスといったデンタルグッズも買えるというおもしろいスタイル。店長さんは歯科助手として8年勤務した経歴があるのだとか。

画像2: 【中津】ひとりでぼーっとしたい日に。優しい甘さと静けさが沁みる「neljä」

カウンターとテーブルがほどよく配置された店内は、ひとりでも気まずくならず、誰にも干渉されない空気感。話しかければ近所の美味しいお店や歯のお手入れなどについて気さくに応えてくれる店主ですが、静かに過ごしたいときにはそっとしておいてくれる絶妙な距離感がありがたいです。

画像3: 【中津】ひとりでぼーっとしたい日に。優しい甘さと静けさが沁みる「neljä」

看板メニューは、コーヒーゼリー・自家製粒あん・白玉・アイスクリームの上に、コーヒーを注ぐ「珈琲ぜんざい」。甘さと苦み、冷たさと温かさが絶妙に折り重なる一皿で、口福感が広がります。写真は、自家製プリンを追加した豪華バージョン。

何も生産的なことをしなくても、ただここにいるだけで満たされる。そんなひとときを過ごしたくなったら、ぜひ訪れてみてください。

不定期でモーニングや夜営業もしているので、Instagramも要チェック。

neljä

住所大阪府大阪市北区中津3-12-11
Instagramhttps://www.instagram.com/nelja4i/

【南森町】自分を甘やかしたい日に。静かな贅沢を味わう「旧桜宮公会堂」

忙しい毎日をがんばっている自分に、ちょっとご褒美をあげたくなる日。重厚な建築と静かな空間に包まれたレストラン「旧桜宮公会堂」へ足を運んでみては?

桜の通り抜けで有名な造幣局の向かい、重厚な玄関が迎えるこの場所。建物は、1935年に明治天皇記念館として建設され、正面玄関は1870年に建てられた「旧造幣寮鋳造所」から移築。造幣寮の設計は明治初期の日本の西洋建築を数多く手掛けたトーマス・J・ウォートルスです。戦後は公会堂や図書館となり、2007年以降は閉鎖されていましたが、現在は結婚式場・レストランとして活用されています。

画像: 【南森町】自分を甘やかしたい日に。静かな贅沢を味わう「旧桜宮公会堂」

手前にある、ピンク色のバルコニーが可愛らしい建物は、1871年に応接所として建てられた「泉布観」です。「泉布=貨幣」「観=館」の意味で、明治天皇が行幸した際に命名。

歴史的建築とモダンデザインが融合した建物は、外観を見るだけでも素敵ですが、中ではフレンチのコース料理がいただけます。ぜひ予約を! 歴史建築の中にモダンな意匠が溶け込んだ空間での食事は、特別な日ではなくても、自分を大切にしているという感覚を自然と与えてくれます。

日常の騒がしさから少しだけ離れて、背筋を伸ばして料理を味わう時間。そんな優雅な時間が、心の中に余裕を作ってくれるはずです。

旧桜宮公会堂

住所大阪府大阪市北区天満橋1-1-1
電話番号050-5306-8500
Webhttps://restaurant.novarese.jp/smk/

【京橋】考えすぎた頭をリセットしたいときに。静寂と美にひたる「藤田美術館」

気持ちがいっぱいになって、頭の中がぐるぐるしてしまう。そんなときは、音のない空間でただ美しいものを眺めて心を整えてみてはいかがでしょうか。

藤田美術館は、大阪城から少し東にある静かなエリア・網島町に位置。都心部にある大きな美術館と違い、繁華街から少し外れたエリアにあるので、並ばない、混まない、穴場の美術館です。

コンパクトながら、明治時代の実業家・藤田傳三郎とその子孫たちが収集した、絵画や漆器、茶道具など約2,000件を所蔵しています。

2022年にリニューアルされた館内は、かつての蔵としての建材を再利用し、白い大庇とガラスの壁面が美しく融合した現代的な建築空間。塀を設けず街とゆるやかにつながっているため、街に開かれた印象を受けます。

展示はすべて企画展形式。特に有名な所蔵品「国宝 曜変天目茶碗」は2025年8〜10月開催の展覧会『誂-贅を凝らす』で登場する予定とのこと。

美術館の奥には庭園を望む茶屋もあり、団子とお抹茶でほっとひと息つくことも。静けさと美しさに満たされる時間は、考えすぎて疲れてしまった心を、ゆっくりとリセットしてくれます。

藤田美術館

住所大阪府大阪市都島区網島町10-32
電話番号06-6351-0582
Webhttps://fujita-museum.or.jp/

【天王寺】心のざわめきを落ち着けたいときに。静かな祈りに包まれる「四天王寺」

焦りや不安で心がざわついて落ちつかないときにおすすめしたいのが、大阪の中心エリアにありながら、どこか時間が止まっているような静けさをたたえた「四天王寺」です。

聖徳太子が創建した日本最古の官寺で、広大な境内には、伽藍、国宝・重要文化財を収蔵する宝物館、「極楽浄土の庭」など、歴史ある景色に囲まれた癒やしの空間が広がっています。

あべのハルカスを背景に立つ五重塔は、どの角度から見ても凛とした美しさがあり、見ているだけで気持ちが整っていくような感覚に。境内では、静かな祈りの空気が常に流れていて、自分の心と向き合う時間を自然と作ってくれます。

画像1: 【天王寺】心のざわめきを落ち着けたいときに。静かな祈りに包まれる「四天王寺」

毎月21、22日に開催される「お大師さん」もチェック。骨董市やグルメ屋台が並び、にぎわいの中に昔ながらの穏やかなリズムが流れています。参拝とともに、ゆったり歩いて巡るのも癒やしのひとつ。

四天王寺では、今後もお祭りやイベントをこまめに開催予定だそう。静かに過ごせるときもあれば、イベントなどのエンタメもありで、何度も足を運びたくなるはずです。

画像2: 【天王寺】心のざわめきを落ち着けたいときに。静かな祈りに包まれる「四天王寺」

四天王寺

住所大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
電話番号06-6771-0066
Webhttps://www.shitennoji.or.jp/

【舞洲】心に刺激とやすらぎがほしいときに。非日常にひたれる「大阪広域環境施設組合 舞洲工場」

ちょっと現実から離れたい。何か新しい感覚に触れて、頭の中を切り替えたいとき、驚きと癒やしが同時にやってくる場所が「大阪広域環境施設組合 舞洲(まいしま)工場」です。

大阪・関西万博の会場からも見え、一見するとまるで童話の中に出てくるお城のようなカラフルでユニークな建物。実はごみ焼却場なんです。

デザインを手がけたのは世界的に有名なウィーンの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏。世界に2つしかない、彼が手がけた焼却場のうちの一つです。

「自然との共生」をテーマにしたデザインは、有機的で生き物のような躍動感を持たせており、曲線的なフォルムと、カラフルな彩色が特徴です。直線がなく優しい印象をもたらす窓の形も、一つとして同じものがなく、全て異なる形状なのだとか。空間そのものが「感じる建築」として私たちの視覚に働きかけてきます。

画像1: 【舞洲】心に刺激とやすらぎがほしいときに。非日常にひたれる「大阪広域環境施設組合 舞洲工場」

時間に余裕がある人は、見学申し込みをしておくと良いでしょう。10日前までの受付で、1人から参加可能。入り口や廊下、壁などもフンデルトヴァッサーの個性が溢れる造形で、建物全体がアート作品と言えるほど。

屋外の公開緑地は誰でも自由に入ることができます(9:30〜16:00、日・祝日除く)。「建物を作る際には必ず植物を植える」というフンデルトヴァッサーの信念により、遊歩道や屋上には四季の花々や草に溢れ、海から届く風と潮の香りに癒やされます。すぐ近くにもフンデルトヴァッサーデザインのスラッジセンター(下水汚泥処理場)があるので、併せて回ってみるのもおすすめ。

画像2: 【舞洲】心に刺激とやすらぎがほしいときに。非日常にひたれる「大阪広域環境施設組合 舞洲工場」

視覚に刺さる建築美と、海辺の風、そして静かな緑地。気軽に非日常を体感したいときに、ふらっと訪れたくなるスポットです。

大阪広域環境施設組合 舞洲工場

住所大阪市此花区北港白津1-2-48
電話番号06-6463-4153
Webhttps://www.osaka-env-paa.jp/kojo/maishima/

【谷町六丁目】せかせかした日々に疲れたときに。ゆっくり流れる時間に癒やされる「空堀商店街」

人が多くて、せわしなくて、どこか気持ちが置いていかれる。そんな都会のスピードに疲れたときにこそ訪れてほしいのが「空堀商店街」です。

画像1: 【谷町六丁目】せかせかした日々に疲れたときに。ゆっくり流れる時間に癒やされる「空堀商店街」

大阪メトロ谷町六丁目駅周辺は、おしゃれなカフェやスイーツショップが集まるエリア。一方で、昭和20年頃から続くレトロな空堀商店街は、昭和の面影を残した小さな個人商店や路地裏が入り組む、生活のにおいが残るまち。観光地のような派手さはないけれど、そこには「変わらないもの」と「ゆっくり変わっていくもの」が共存する、優しい時間が流れています。

画像2: 【谷町六丁目】せかせかした日々に疲れたときに。ゆっくり流れる時間に癒やされる「空堀商店街」
画像3: 【谷町六丁目】せかせかした日々に疲れたときに。ゆっくり流れる時間に癒やされる「空堀商店街」

商店街には、豆腐店や鮮魚店など古い佇まいの店舗に混じって、古民家を改装したカフェや、焼き菓子店、雑貨店、コーヒー店。通りから少し入ると、坂になった路地に古建築を再生させた複合施設なども点在しています。

画像4: 【谷町六丁目】せかせかした日々に疲れたときに。ゆっくり流れる時間に癒やされる「空堀商店街」

お好み焼きの「冨紗家 本店」、カレーの「旧ヤム邸」、「こんぶ土居」などメディアでも紹介される有名店が立ち並ぶのもこのエリアですが、梅田や心斎橋といった繁華街から少し離れているので、のんびり散策できるのが嬉しいポイント。

画像5: 【谷町六丁目】せかせかした日々に疲れたときに。ゆっくり流れる時間に癒やされる「空堀商店街」

階段や石畳のある坂道、昔ながらの看板、道端で世間話する人たち——。そんな穏やかな景色が、周囲に流されていた自分のペースを思い出させてくれるはずです。

空堀商店街

住所大阪府大阪市中央区谷町6付近
Webhttps://karahori-osaka.com/

今回ご紹介したのは、静かに過ごしたいとき、誰かにそっと寄り添ってほしいとき、自分をちょっと甘やかしたいとき、そんな「癒やされたい気持ち」に静かにえてくれる大阪のスポットたち。遠くまで出かけなくても、いつものランチタイムに、ショッピングのついでに、乗り換えのついでに、ぜひ足を運んでください!

画像27: 大阪の癒やしスポット9選。リフレッシュしたい日や、ちょっと息抜きしたい日に

まなまな

毎日を頑張る自分にご褒美をあげたくなるとき…日々の疲れから解放されたいとき…皆さんありますよね!! そんなときは、癒やしスポットに足を運び、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

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