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停電への備え、できていますか? 水と非常食など、最低限の備えがあれば停電くらい何とかなるだろうと思いがちです。しかし、実際に長時間の停電を体験した方によると思わぬ出費が発生することもあるとのこと。そこで、関西電力は停電に対して手軽に備えられる「停電費用保険」の提供を、国内で初めて日本生命グループのニッセイプラス少額短期保険株式会社とともに開始しました。どのような新サービスなのか、詳しくご説明します。
画像: 関西電力株式会社 ソリューション本部 営業部門 リビングソリューショングループ 副長 岸本 紘一(左) 、同グループ 岡本 多恵(右)

関西電力株式会社 ソリューション本部 営業部門 リビングソリューショングループ 副長 岸本 紘一(左) 、同グループ 岡本 多恵(右)

停電によって引き起こされる、トラブルの数々

―そもそも、停電って保険が必要なほど大ごとなのでしょうか?

岸本「短時間の停電であれば、あまり困ることはないかもしれません。でも、長時間にわたって停電する場合はどうでしょう? 想像以上に『いつもの生活』ができなくなって、出費が発生することもあります」

画像1: 停電によって引き起こされる、トラブルの数々

―スマートフォンが充電できなくなって、モバイルバッテリーを買うとか?

岸本「そうですね。災害時は情報の入手が大切ですから、スマートフォンやテレビが使えなくなるのは痛いですよね。そのほかにも長時間の停電がトラブルの元になることはたくさんあります。例えば、冷蔵庫。一般的には、ドアの開閉をしなければ2~3時間は冷気が保たれると言われていますが、それでも食品が傷んでしまったり、庫内についた霜が溶けて、漏電の原因になったりすることもあるんです」

画像2: 停電によって引き起こされる、トラブルの数々

岡本「配水にポンプを使っている集合住宅では、水道も止まり飲み水やトイレに困ります。停電が夜間に発生すると照明器具が必要ですが、備えていたにもかかわらず電池が切れているケースも多いと聞きます」

―普段、いかに“電気ありき”で生活しているか、あらためて実感しますね……。

岡本「はい。だからこそ、送配電会社は日々のメンテナンスを行って停電が起きないように気を配っていますが、次のような理由によってどうしても避けられない停電が起きてしまいます」

主な停電の理由

  • 台風、大雨、大雪などによる電線の切断
  • 土砂崩れや自動車事故による電柱の倒壊
  • 落雷による設備の故障
  • 動物やクレーン等の接触や近隣の火災
  • 地震による発電・送電の停止(※停電費用保険では補償対象外)

月々100円で停電時の費用を補償する、国内初の「停電費用保険」

―そこで誕生したのが「停電費用保険」というわけですね!

岸本「はい、私たちはニッセイプラス少額短期保険株式会社と協業して、停電が発生したときの費用を補償する『停電費用保険』を、日本で初めて提供開始しました。ポイントは、月々わずか100円というワンコインの手軽さ。停電にまつわる出費を最大1万円まで補償します」

画像: 補償される出費

補償される出費

―予想外の不安と出費への備えができるんですね! 具体的にどのような停電が補償対象となるのでしょうか?

岡本「ご自宅が5時間以上停電して、上記の費用が発生した場合に補償対象となります。保険金の請求はとても簡単で、スマートフォンで撮影したレシートをアップロードすれば完了です! 停電で大変な思いをされている中、お客さまができるだけ簡単に請求できるようにこだわりました」

具体例で解説します!

画像1: 国内初!まさかの停電に備える「停電費用保険」

停電が5時間も続くと冷蔵庫内の食品がダメになってしまいます。食料品の買い換え費用を定額2,000円補償します。

画像2: 国内初!まさかの停電に備える「停電費用保険」

ポータブル電源器、というとピンと来ないかもしれませんが、スマートフォンの充電で使われている小さなモバイルバッテリーも含まれます。現代の強い味方です!

画像3: 国内初!まさかの停電に備える「停電費用保険」

停電が復旧するときに、電気が許容範囲を超えて流れる『過電流』が起きて故障してしまうことがあります。その場合の修理費用も補償対象です。

岡本「これらの補償内容は、5時間以上の停電を経験された方にアンケートを行って、実際に『これは助かった!』『これがあったらよかったな』というお声をもとに決めました」

画像: 月々100円で停電時の費用を補償する、国内初の「停電費用保険」

不安の声に応えて誕生した停電費用保険

―保険の内容はわかりました! でも、なぜ関西電力が保険を?

岡本「私たちが所属するリビングソリューショングループでは、みなさまの暮らしのお困りごとを解決するECモールサイト『かんでん暮らしモール』を運営しています。電気を供給し続けてきた関西電力として、もっと暮らしのためにできることがあるのでは……と、考えていたところ、停電に対する不安の声が聞こえてきたのです」

―停電ってそんなに起きているのでしょうか?

岸本「日本は世界的に見ても停電の少ない国です。けれども統計を調べてみると、小さな停電は日常的に発生していることがわかりました。さらに近年は強い台風や線状降水帯の影響で、被害も拡大傾向にあります」

―停電というと地域一帯に起こる「大停電」のイメージがあり、自治体からの救援を期待してしまいます。

岸本「そうとも限らないんですよ。例えば、台風等でご自宅への引き込み線が切れてしまうと、そのご自宅1軒だけが停電してしまうこともあるんです」

画像: 不安の声に応えて誕生した停電費用保険

―近所の方は通常の生活を送っているのに、自宅だけが停電……!それは慌てますね。

岡本「関西電力グループとして停電を起こさない努力はもちろん必要ですが、起きてしまったときにお客さまを守るしくみも求められている、と気づき停電費用保険のアイデアを思いつきました。

私たちはこれまで保険商品の開発に協力した経験は全くありません。そこで今回、保険のプロであるニッセイプラス少額短期保険株式会社さまとともに、お客さまのニーズを満たせる保険商品を目指しました」

画像: 停電費用保険の契約はニッセイプラス少額短期保険株式会社とお客さまで締結します。関西電力は保険が請求されたときに、停電の有無を確認します。

停電費用保険の契約はニッセイプラス少額短期保険株式会社とお客さまで締結します。関西電力は保険が請求されたときに、停電の有無を確認します。

暮らしの安心・安全を守るために

岸本「関西電力グループは電気を作って届けるだけでなく、お客さまに新たな価値を提供し続ける企業グループに生まれ変わろうとしています。停電費用保険はその一つ、これからもみなさまがより安心して生活できるようなサービスをお届けしていきます!」

岡本「停電費用保険を検討するにあたって、小さなお子さんや高齢者、持病を抱えた方がいらっしゃるご家庭では停電の重さが全然違うな、と感じました。本当に困ってしまう方が使いやすい保険にしようと、補償内容を考え、できる限り反映していただきました。いざというときのおまもりとして、ワンコインの停電費用保険を知っていただけると嬉しいです」

画像: kepco.jp
kepco.jp

かんでん暮らしモール 停電費用保険の詳細はこちら

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