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淡路島観光の人気アクティビティの一つ「サイクリング」。ドライブで島内を回る方も多いですが、初夏に島内の映えスポットや人気グルメに立ち寄り、海風に当たりながら心地よい1日を過ごすサイクリングもおすすめです。

淡路島でのサイクリングの魅力

画像: 淡路島でのサイクリングの魅力

雄大な自然に囲まれ、豊かな食に恵まれる淡路島。車で周る方も多いですが、自転車に乗ってのんびりサイクリングをすることで、更に島の良さを堪能する事ができます。

淡路島は北から淡路市、洲本市、南あわじ市と並び、変化に富んだ景観に加え、地元ならではのグルメや温泉、観光スポットなどがたくさん!

実は、淡路島は瀬戸内海一大きい島で、島の外周150kmを自転車で一周する「アワイチ」というコースが今サイクリストから高い人気を集めています。今回紹介するのは初心者におすすめの南部を周るコースですが、次はアワイチに挑戦してみても良いかもしれません。

初心者におすすめ「南海岸周遊コース」

淡路島南部は美しい瀬戸内海を望める海岸線と人気の観光スポットも満載です。

まずは、(A)「陸の港西淡」で自転車をレンタルするところからスタート!(B)「福良マルシェ」(C)足湯「うずの湯」(D)人気ジェラート店「G.ELM」で寄り道。その後は急なアップダウンものんびりクリアして、日本で一番うずしおに近い道の駅(E)「道の駅うずしお」へ。さらに隠れた絶景スポット(F)「海の展望広場」まで自転車を走らせるルートは、4時間ほどで走破できる、初心者にもおすすめの約40kmのコースです。

(A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」

まずは「陸の港西淡」で自転車をレンタルしましょう!

画像1: (A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」

「陸の港西淡」には、高速バスセンターが併設されており、遠方からのアクセスも快適です。また、施設を利用する方は駐車場を無料で利用できるので、車でお越しの方も時間を気にせずにサイクリングをエンジョイできます。今回紹介する淡路島の南側をサイクリングするなら、自転車のラインナップも豊富なこちらのサイクルステーションから始めることをおすすめします。

到着したら、まずは窓口で受付をしましょう。

画像2: (A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」

レンタサイクルの種類は、電動付きか電動なし、クロスバイク(軽量な自転車)かシティサイクル(一般的な自転車)かの4種類から選ぶことができます。今回私達は電動クロスバイクをチョイス!

画像3: (A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」

受付には、身分証明書が必要になるので忘れないようにしましょう!また、窓口にはサイクリングマップが豊富に準備されているので、チェックして旅に出かけるのが良さそう。

画像4: (A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」

また、交通ルールやマナーなど守るべきポイントなどをあらかじめスタッフさんから伺うのをお忘れなく。見どころやおすすめポイントなども教えてくれますよ。

画像5: (A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」
画像6: (A)「陸の港西淡(サイクルステーション)」
スポット陸の港西淡
住所兵庫県南あわじ市志知鈩443-1
電話番号0799-36-4422
営業時間8:00〜18:00
Webhttps://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/minamiawaji-rentasaikuru.html

(B)「福良マルシェ」で寄り道

画像1: (B)「福良マルシェ」で寄り道

ある程度走ったら、少し早いですが淡路島の食を堪能してしまいましょう。スタート地点から約7kmの地点におすすめのスポット「福良マルシェ」があります。

「福良マルシェ」は福良港からすぐ、新鮮な食材が立ち並ぶ特産市。魚介はもちろん、野菜や果物など、季節にあった旬のモノが手軽に手に入ります。島内の食材をつかった加工品は、お土産にピッタリ。淡路島に来たら必ず立ち寄りたい場所です。

画像2: (B)「福良マルシェ」で寄り道

漁港で採れたばかりの新鮮なお魚はマルシェの人気商品。夕方には品薄になってしまうとのことなので、早い時間にチェックしたいですね。取材時(4月中旬)の旬の食材は、ウマヅラハギ、カワハギ、マダイの3種。ハギの身はコリっとした食感が堪らず、とろりとした肝の旨味は絶品なのだとか。

画像3: (B)「福良マルシェ」で寄り道

ちなみに、こちらで購入して宅配で自宅に送るのもおすすめです。

画像4: (B)「福良マルシェ」で寄り道

全国的にも有名な淡路島の新玉ねぎは、まさに採れたて。種類も豊富なので店員さんに食べ方や食べ頃などを聞いてもいいですね。

スポット福良マルシェ
住所兵庫県南あわじ市甲1530-2
Webhttps://fukura-marche.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral

(C)「うずのゆ」で足湯する

「福良マルシェ」から海側に歩いてすぐの場所にはなんと足湯が!

画像1: (C)「うずのゆ」で足湯する

海を眺めながら足湯に入る時間は、ゆったりしあわせを感じられます。

画像2: (C)「うずのゆ」で足湯する

トロっとした泉質のこちらのお湯は、ナトリウム炭酸水素塩泉だそう。鳴門海峡の渦潮をイメージして作られているからか、お湯もうずを巻いています(!)
地域の人も御用達の憩いの場となっており、ちょっと疲れた足を癒すのに最高のスポットです。

スポット足湯うずのゆ
住所兵庫県南あわじ市福良甲1528-7
営業時間10:00〜17:00
定休日火曜日
Webhttp://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/ashiyu.html

(D)「G.ELM」でジェラートを食べる

画像1: (D)「G.ELM」でジェラートを食べる
画像2: (D)「G.ELM」でジェラートを食べる

福良で人気のジェラート屋さん、「G.ELM」も外せません。淡路島にはジェラートショップがたくさんありますが、ここはその元祖ともいえるお店。地元出身の店主がオリジナルで島の食材を使った、こだわりのフレーバーが楽しめます。

画像3: (D)「G.ELM」でジェラートを食べる
画像4: (D)「G.ELM」でジェラートを食べる

お店の一番人気は濃厚ミルク味。淡路島の牛乳をたっぷり使っているのに、後味はさっぱり。一度食べたら忘れらない、定番商品です。また旬の食材を使った期間限定のフレーバーも季節ごとに楽しめるのも魅力です。

画像5: (D)「G.ELM」でジェラートを食べる
スポットG.ELM
住所兵庫県南あわじ市福良甲1530-2
営業時間10:00〜16:30
定休日水曜日・木曜日
Webhttps://gelm.amebaownd.com/

しっかり食を楽しんだ後は、しっかり運動です。福良から街を抜けて海沿いを走り、そして漁港のエリアを自転車で駆け抜けます。

島ののんびりした雰囲気を感じながら風を切っていく時間は、心も身体もリフレッシュできます。海沿いをストイックに走るのもいいですが、街中や小さな路地を走るのもまたのんびりできて楽しいですよね。

画像6: (D)「G.ELM」でジェラートを食べる

(E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

画像1: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

海沿いを約7km走った後は、淡路島でも有数の観光スポット、「道の駅うずしお」へ。レストランやバーガーショップなど、ご飯も充実しているのでランチを取るのをおすすめします。ショップは、お土産の種類が豊富。淡路島のおいしいものを沢山詰め込んだにぎやかな店内は、歩いているだけでワクワクします。

画像2: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能
画像3: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

そして何よりの見どころは、青い海、青い空、そして四国にかかる鳴門大橋の絶景!お腹が空いていたらレストランでお食事を、喉を潤したいならドリンクだけでも楽しめる、思い思いの時間を過ごせるゆったりとした場所です。

画像4: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

「うずしおレストラン」では、運よく窓際の席に座れたらそこは絶景。大鳴門大橋をモチーフにしたオリジナルの特注寿司下駄と、島の海の幸をふんだんに使ったお寿司は、見た目も味も五感で楽しめる大人気のメニューです。せっかくなので特上を頂きましょう!特上では天候によっては「生うに」が楽しめるとのことで、出会えたらラッキーかもしれません。

画像: (鳴門海峡 すし景色:並2,750円 特上3,850円)

(鳴門海峡 すし景色:並2,750円 特上3,850円)

この時は、春の旬である淡路島のサクラマスが!日本一潮流の早い鳴門海峡の近くで育てることにより、立派なサクラマスに成長し、味がとても濃厚になるそう。

画像5: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

季節に合わせたネタが堪能できるのも、豊かな海の恵みとともに生きる淡路島ならではといえます。

昼食はクイックに済ませたい!という人にはテラスにあるバーガーショップやカフェも大人気。特に淡路島バーガーは人気のご当地グルメなので常に賑わっていますよ。

画像6: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能
画像: 左:まぜまぜクラッシュゼリーのすだち酢カッシュ 右:あわじ島イチゴスカッシュ(各440円)

左:まぜまぜクラッシュゼリーのすだち酢カッシュ 右:あわじ島イチゴスカッシュ(各440円)

旬のフルーツなどを使った、見た目もかわいい本格派のドリンクは、飲んでいるだけで気分が上がります!

食べて飲んでのリラックス時間にも、目に入るのは季節の花々と輝く海。心地よい疲労感もありますが、何より走ってきたという達成感がその時間を特別なものにしてくれます。

画像7: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

おっ玉ねぎのオブジェや景色を楽しめるベンチなど楽しめるポイントが複数ありますのでお見逃しなく。

スポット道の駅うずしお
住所兵庫県南あわじ市福良丙9470-22
営業時間9:00〜17:00
Webhttps://eki.uzunokuni.com/
画像8: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

さて、ランチを食べてお腹いっぱいになったら、さらにもうひとっ走り!ここからは、海の景色を全身で楽しみながら漁村に向かっていきます。

漁村は昔ながらの雰囲気を残すレトロな街並み。船の手入れをしている漁師さんの姿が、なんとものんびりした空気を醸しているエリアです。

画像9: (E)「道の駅うずしお」で休憩、賑やかな観光スポットを堪能

(F)隠れた絶景スポット「海の展望広場」

画像1: (F)隠れた絶景スポット「海の展望広場」

そして最後の目的地は「海の展望広場」です。漁村を抜けるとそこは360度海と空に囲まれる、隠れた絶景スポット。

ぜひ自転車を停めてのんびりしましょう。漁船が目と鼻の先に行き交う、釣りスポットとしても有名な場所です。

画像2: (F)隠れた絶景スポット「海の展望広場」

心地よい海風と潮の香り、自然に囲まれた空間は、心も体も解放されます。ゆったりとした時間が流れており、ここまで走破してきた疲労感も吹き飛ぶ癒しの空間ですね。

画像3: (F)隠れた絶景スポット「海の展望広場」
画像4: (F)隠れた絶景スポット「海の展望広場」
スポット海の展望広場
住所兵庫県南あわじ市阿那賀1507-2
Webhttps://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=26

たっぷり南あわじを楽しんだ後は、サイクルステーションへ。電動自転車なので、帰り道もスイスイです。

画像5: (F)隠れた絶景スポット「海の展望広場」

初夏の休日は、サイクリングで心も身体も解放しよう

淡路島といえばドライブを楽しむ方も多いですが、サイクリングは肌にダイレクトに自然を感じます。開発が進む北側のエリアとは違い、のんびりした村の雰囲気や自然が残された南あわじ。人とは少し違う方法で淡路島を楽しみたい方、絶景や自然が好きな方にはおすすめの楽しみ方です。

画像: 淡路島でサイクリングを楽しもう!初心者おすすめのコースを提案

みなぱん

景色、食、運動が全て楽しめる淡路島サイクリング。私のように、最近運動不足になりがちな方にもおすすめです!

※本記事の内容は公開日時点の情報となります。

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